夕日とブッダの背に向かい歩く僧

「毒矢のたとえ」仏教の寓話から考える

ブッダの偉大な主張の一つは、今この時を生きることでした。だからこそその教えの中に、今日マインドフルネスのきっかけとなった基本的な考え方を見い出すことができます。「毒矢のたとえ」のような仏教の寓話を読んでみると、何世紀も前にこの偉大な思想家が語ったことが今の私たちにも通ずるということに気づくでしょう。 (さらに…)

涙を流す女性

始まりの為の別れ:悲しみのプロセス

人生のチャプターを終わらせる時、それは物語のエンディングです。私達がお別れを告げる時、それは最終章を書いているのです。何かに終わりを見つけられない時は、前へ進めない時で、それは、あなたをずっと追いかけます。物事の終わりにしっかりピリオドを打たなければ、同じことを繰り返してしまいます。この悲しくもあるプロセスを実行する事で、新たなスタートとなり、次のページへと進むことが出来るのです。 (さらに…)

落胆する少女

失望は役立つこともある

私達は皆、失望により、新たな失望に落ちてしまうような経験があると思います。それは、底辺からさらに底辺にある石の下にいくようなもので、目を開いて、自分がどこにいるのか気づくまで続きます。私達は偽りの友情や、2つの顔を持った人間、間違った感情などに囲まれています。そうして、傷ついた心の欠片を拾い集め、過去を振り返ることなく、日々、尊厳と決意を持ち前を向いて歩んでいきます。 (さらに…)

娘と遊ぶ父親

父と娘の関係:感動の手紙

彼女は昨日生まれ、数時間後には大学にいきます。昨日、私は父親になるんだよと言われました。その1秒後には、彼女はハイハイをしています。そして、数分後には初めての運転の練習を受けました。昨日、彼女は私達をまるで神様のように見ていました。そして今日、彼女は、なんでも分かっていて、お互いの欠点も理解している人を見るように私達を見ています。この全ての出来事は、一夜で過ぎ去っていきました。彼女の成長を見て、驚いていた一夜です。 (さらに…)

夜空と女性

カンを信じる:潜在意識に蓄えられた知識

いつかすべて丸く収まる気がします。どんな努力も必ず適切な報いを受け、すべての希望は報われます。カンを信じることは、魂の声を聞くことです。世界とわたしたちのエッセンスにつながっている無意識のこころの知恵を聞くことです。 人生のどこかで、わたしたちはみな何らかの予感を感じたことがあるはずです。それは魔法ではありません。 未来を見せてくれる予知やクリスタルボールでもありません。カナダのヨーク大学の有名な精神科医のダニエル・カッポン氏によれば、予感は人間の知性の王冠です。あまり信頼されていないコンセプトですが、種としての生き残りの一部であります。 (さらに…)

リビング

愛ではなく失望することに疲れた心

わたしたちはみな少し壊れています。壊れた部分を持ちながら、不可能なパズルをつなぎ合わせようとしています。そのパズルとはこころです。いつももう一度愛を与えたいと思っています。愛し、愛されたいのです。でも、失望によってすでにかなり疲弊してしまっています… 誰かほかの人に何かしてあげたいとき、どこかで相手が自分を失望させるだろう、と構えておくべきだ、というひとがいます。どうしてか、愛情、愛、ケアには、痛みというものが付き物であるかのようにです。しかし、これは事実というわけではありません。 (さらに…)