著者について
マドリッドのコンプルテンセ大学で心理学の学位を取得(2014年)、認知心理学と比較心理学を専門としている。研究分野は、認知心理学、動物心理学、神経心理学。また、いじめ防止プログラムを開発するための研究を通じて、教育のトレーニングも受けている。
UCMの精神生物学部で、GECAHとともに「小児期の向社会的行動 と新世界霊長類の社会システムの研究」 プロジェクトプロジェクトに参加し、観察研究と実験研究の経験がある。こうした比較心理学の出発点から、動物の行動をより深く掘り下げていくことになった。
現在は、人間と動物の相互理解が良好な共存、正義、解放につながるという前提で、倫理学的な問題の普及を専門としている。科学の知識を誰もがアクセスできる情報に変換することは、人間同士のつながりを確立するための最良のツールだと信じている。