エミリオ・リェドの素敵な名言5つ

10 4月, 2020
インスピレーションや柔軟な考えを求めているのであれば、エミリオ・リェドの言葉がお勧めです。今回の記事では、エミリオ・リェドの名言をご紹介します。

インスピレーションをお探しですか? 答えがイエスなら、エミリオ・リェドの名言を読んでみることをお勧めします。哲学者、教師、思想家であるエミリオ・リェドは、「スペインの聡明な司令官」だとされています。

エミリオ・リェドは90歳を超えており、その人生を簡単に表すことはできません。経験豊富で、彼の人生を要約するのに外すことはできない功績がいくつもあります。1927年、エミリオ・リェドは、セビリアで生まれました。彼の専門性と知性をまとめるとすると、まず、エミリオ・リェドは熱心で、疲れを知らない人物だと言えるでしょう。

その功績と思考をまとめる方法の一つとして、ここではエミリオ・リェドの素敵な名言をご紹介します。それでは、お読みください!

 

エミリオ・リェド、スペインの聡明な司令官

エミリオ・リェドは6歳の時、ビカルバロに引っ越しました。ここで彼は、教師ドン・フランシスコと出会います。彼はリェドの今の知識への関心や熱意の種をまいた人物です。

エミリオ・リェドは、幼少期から勉強が大好きでした。そして哲学を学び、ドイツ語を知らないにも関わらず、教師になるためドイツに行きました。その後60年代にスペインへ戻り、バルセロナ、テネリフェ、マドリードで教師として勤めました。そして多くの生徒のインスピレーションになったのです。

教育は、単なる記憶や繰り返し、試験のための書き取り、進級することではないとリェドは考えます。知識に対する熱意が必須で、学習への熱意を持つのは幼少期が最適だと考えました。

エミリオ・リェドは、アストゥリアス皇太子賞コミュニケーションおよびヒューマニズム部門をはじめとする数々の賞を受賞しています。また、レアル・アカデミア・エスパニョーラのメンバーで、『The Silence of Writing, Memory of Ethics, or Praise of Unhappiness(書くことの静寂、倫理の記憶、そして不幸を称賛すること)』など数々の功績や論文で称賛されています。

エミリオ・リェド

 

エミリオ・リェドの名言

それでは、疲れ知らずの自由の擁護人エミリオ・リェドの名言を見ていきましょう。彼の言葉により、彼が教育の素晴らしい力を人々に気づかせようと挑戦した人だということが分かるでしょう。より幸せで、平等な世界を目指したのです。

未来

「記憶がなければ未来はない」

最初にご紹介するエミリオ・リェドのこの名言から、もうひとつ有名な言葉が思い起こされます。それは、「過去を思い出せない人は、それを繰り返さざるを得ない」というものです。記憶がなければ、私達は、過去に行ったミスを繰り返し、未来を危険にさらしてしまいます

また、人は記憶を使ってその後起こることを予測します。そのため、起こってほしいと期待することは、過去に起こった出来事と関係していることが多いのです。

価値と象徴

「旗は邪魔だと思う。持つべきものは、公平の旗、親切の旗、教育の旗、文化の旗、感受性の旗、慈善の旗である。あるいは、ギリシャの素晴らしい言葉、他者への愛だ」

リェド教授は、人間の価値観を重視していました。象徴は衝突を生み、協力や理解のプラスになるより人をばらばらにすると考えます。何か問題に直面した時、人間の価値の周りに集うべきだというのが彼の考えです。

記憶

「集団的アルツハイマーは個人的アルツハイマーより悪いもので、集団の偽造が行われた国は、破滅した国である」

これは過去を覚えておくべきだという社会としての責任に言及した言葉です。これを実行することにより、これからの世代も過去を覚えておくでしょう。人が過去の過ちを忘れないのは、その結果を頭に入れて繰り返さないようにするためです。

しかし、残念なことに、このようにいかないケースも多々あります。戦争は一部の私的利益にしか役立ちません。今でも、衝突や破滅を利用し、裕福になろうとする人がいます

エミリオ・リェド

 

お金

「社会では、収益を得ない人は愚かだとされるが、実際不運なのは、お金への執着だ」

エミリオ・リェドは、人を犠牲にしてお金持ちになりたいと思う人を理解しようと研究しました。このような人は、異なる価値観を持つ人を無視し、富を成功だと考えることから問題になります。

スペインでは、2012年の経済危機が起こる前、これが頻繁に行われていました。堕落が大きな要素であったこのサイクルの中で、盗んでいない人が疑われたり、自分の収益のためにコネを使う人がいました。

表現の自由

「様々な形で知識や情報が得られる今、特に、学習は重要ではない。重要なのは、知的自由を作り考える力をつけることだ」

エミリオ・リェドにとって、表現の自由は重要でしたが、考える自由の方が、もっと重要でした。現在、文化や知性を通してのみこの自由が得られます。自分の発言を信じないのであれば、発言する意味はありません。

ここでご紹介したエミリオ・リェドの名言は、彼の思考のほんの一部です。エミリオ・リェドは、あらゆる対立や衝突を超え、人の価値を擁護することに情熱を注いでいます。研究を通して、自由の可能性は、過去の過ちを繰り返すことにより閉ざされるため、記憶は人生の重要な柱だと認識したのです。