自分に肯定的になれることはプライスレス

2018年7月18日 in 心理学 0 シェア済み
自分に対して居心地が良いことはプライスレス

自分に肯定的になれることは何事にも代えられません。このタイプの心理学は2つのことを表します。過去と仲直りして、未来に囚われすぎないことです。何より、気分が良いことは正しい考え方を学ぶことを意味します。内に秘めた平和な心を形作るために現在に集中するということです。

今回紹介しているこの言葉には皆さんが頷いてくれると思います。しかし、なぜ私達は自分自身や自分の持つものを楽しむ為のバランスを見つけられないのでしょう?そして、そこにはいつも欠けているものがあります。いつもあなたをイライラさせて、長く続く幸福感を得ることを妨げているものが必ずあります。期限などなく、どんなに強い嵐がやってきてもそこに在り続けるような素晴らしい幸福のことです。

「常に自分以外の誰かになることを私たちに強いる世界の中で、自分らしくあることは大きな達成である。」

-ラルフ・ワルド・エマーソン-

心理学の世界はいつもこのプロセスを簡単にしようと努力し続けてきました。しかし、これは非常に複雑なテーマだったのです。長い間、心理学的な理論や戦略は基本的に人の神経的な面しか理解しようとしていませんでした。それは70年代後半まで続き、マーティン・セリグマンやアーロン・T・ベックなどがそれを変え始めたのです。

うつ病や無力感の研究で有名なマーティン・セリグマンは、心理は幸せという新しい方向に向かう必要があると考えたのです。そして、認知治療のパイオニアであるアーロン・ベックは、自分に肯定的になるためには、世界に対しても自分に対しても肯定的なフィルターを持たなければいけないという大切な教えを述べたのです。

湖と男

許容性:個人的な幸福へのカギ

古代ギリシャの哲学者であるエピクテトスは著書の「Manual for Living(人生のマニュアル)」の中で、私達は皆、自分の欲望の為に世界を曲げようとしていると語りました。これは幼稚で不可能な行為であり、大きな欲求不満に影響してしまうだけです。さらに、当時のストア派の哲学者の中でも最も重要な人物だった彼は、私達は単に世界のあるべき姿に基づいたものだけを望むべきだと述べました。

自分に肯定的になるのは、受け入れることでもあります。しかし、受け入れることは受け身な姿勢や諦めとは違うことを忘れないでください。実際はそこまで複雑ではありません。ただ、努力すべきいくつかの目標があるというだけです。

  • 何かが起こった時、そのネガティブな面も受け入れることで全てが制御出来て、変化を生むことが出来ます。例えば、自分の限界を素早く把握することでネガティブな考えに苦しめられることなく、集中力が無くなることもありません。
  • 自分らしさや、過去と現在までの出来事、そして毎日鏡に映る自分自身を受け入れ、強さと弱さを理解しましょう。他人ではなく、自分で自分自身を評価するのです。

雲を持つ女

自分に対して肯定的でいられることは、自分の思考を積極的にコントロールするために、一種の許容を実践することです。自分の周りの物事や人々はたとえ親密な関係でも自分の思ったように行動してくれるわけではないでしょう。しかし、失望する必要はありません。自分の中に落ち着きがあれば、そして自己愛とバランスを保っていれば、あなたの心の中の太陽を覆ってしまう雲はないのです。

自分への感謝

自分への感謝はあまり知られていませんがとても役立ちます。自分のことを無視していたと気付くときに学べることです。何の価値も持っていない、誰にも気にされていない、チェスの女王のようになりたいけど自分の価値が分からない、自分にはどのような役目があるのかなどと考えたことはありませんか?

自分へ感謝することでこのようなことを全て解決することが出来ます。つまり、自分のやっていること全てに対して自分らしく向かい合い、自分の行動すべてに満足を感じるのです。日々の習慣を通して自分を評価することを学んでみましょう。

その例には次のようなものがあります。

円の中を歩く男

もう一つ忘れてはならない重要なことは、自分自身や自分の持つものに肯定的になるには、自分でいることに快適になることが大切だということです。他の人が自由で輝かしく見えるのは、彼らの肩に何の重みがないからです。

これより満足できる感情はありません。これはあなたが過去や他人に繋がれていないことを知る感情なのです。周りにはあなたの足を引っ張ろうとしたり、成長を妨げるような人もいるのです。ですので、自分に対して肯定的になることを忘れないでください。これは意志や決断力を表現する行動で、あなたにも実行出来ることなのです。

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