カルマを理解するための10の言葉

· 2018年8月11日

カルマという言葉をよく耳にする国があります。カルマと言うと、何か悪いことが起こった際に、それは過去の悪行が自分に返ってきたものだとみることが多いようです。しかし、そのような考え方は実は正しくありません。そこで、この記事では素晴らしいカルマに関する言葉をご紹介し、より理解を深めていきたいと思います。

カルマという言葉はサンスクリット語から来ています。自分の行動の周りに形をなす見えない強力な力です。その力には結果が伴い、それが因果のシンボルと見られています。

 

「問題も成功も、すべて自分の行動の結果です。つまり、カルマです。行動の哲学では、あなた以外に自分に平安や幸せを与えられる人はいないということです。自分自身のカルマ、自分自身の行動が、幸せ、成功、その他のものを運んでくれるのです。」 
-マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー-

人間というものは、自由で好きなように行動することができます。その選択が未来で起こることを決定づけます。幸運とか悪運とかは存在せず、自分の行動の結果のみです。その多くは、現れるまでに時間がかかったりします。

カルマを理解するための言葉

カルマの核心をつく美しい言葉からご紹介します。エドウィン・ハッベル・チェイピンによる言葉です。「人生におけるすべての行動は、永遠に響き渡る和音に触れる。 どんな小さな行動も、時間とともに必ず影響を与える、ということです。

カルマ

次の言葉は、エックハルト・トールによるものです。多くの場合忘れ去られている真実を理解する助けとなる言葉です。人は、まさに必要な時必要な経験をします。

人生は意識の発達に最も必要な経験を与えてくれる。これが必要な経験であるとなぜわかるのか?それは、あなたがまさに今経験していることだからです。

ロバート・ルイス・スティーヴンソンの言葉もあります。「刈った収穫量で毎日を判断するのではなく、植えた種で判断してください。」これもカルマの基本を示しています。刈ることができるのは自分が植えた種だけであるということです。

人とカルマとの関係

他人と築く人間関係は、カルマの法において最も大きな側面です。フランク・オーシャンの言葉は、人生にたまたま関わる人はいないということを思い出させてくれます。「理由があって出会います。恩恵かもしれないし、教訓かもしれません。

同じような考えで、エルバート・ハバードが人間関係に関しての言葉を残しています。良かろうが悪かろうが、人間関係はランダムではないのです。自分が人間関係を作り出し、形を与えます。「わたしたちは、自分が相手に抱いているのと同じ精神の在り方を相手にも抱かせます。

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ウエイン・W・ダイアーも同じような言葉を残しています。「他人があなたを扱う方法がその人のカルマです。それにどう対応するかがあなたのカルマです。相手の行動ではなく自分の行動に焦点を置くように誘いかけてくれる言葉です。

仏教の教師マ・ジャヤも興味深い言葉を残しています。「愛の種をまく時、花咲くのはあなた自身なのです。」与えることは、受け取ることより自分にとって大きな実りとなることを示しています。

カルマと意識

ヴェラ・ナザリアンによる言葉は、カルマの在り方のいい説明です。「カルマは、宇宙的な処罰の穢れなき機動力ではありません。むしろ、行動、結果、結論によって中立的に起こるものです。行動に対する神的な処罰など存在しないということを明らかにしています。自分の行動そのものが、ネガティブやポジティブな結果へと導いているのです。

ディーパック・チョップラも同じような考え方を表しています。「カルマとは、きちんと理解するならば、意識が現れるその仕組みでしかありません。」彼が伝えているのは、それはあなた自身の責任であるということです。誤った行いをすれば悪いことへつながり、良い行いをすれば良い道へとつながります。

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カルマの重要な特徴のもう一つは、永劫回帰です。この考え方では、きちんと意識することができるまで、人生は同じような辛い経験を何度も運んでくるということです。ベン・オクリがこれを良く説明してくれています。「法則は簡単です。きちんと初めて完全に経験するまで、すべての経験は繰り返され、苦しみを与え続けます。

東洋文化にはたくさんの教訓があります。カルマの法則も例外ではありません。今回お話ししたような考え方よりもカルマに対して深い含みを持っている文化もあります。私たち皆に価値のある教えです。