マンダラの塗り絵の良い所

2018年8月18日 in 心理学 0 シェア済み
マンダラ塗り絵

年齢にかかわらず、人はマンダラの塗り絵で注意力を向上させ、リラックスモードに入ることができます。最近は本屋に行くと、大人のための塗り絵の本が豊富にあります。出版社にとって一つの現象になるほど、流行は拡大する一方です。

子どもの頃、一人で楽しむ遊びはたくさんありました。成長するにつれ、しなければならない事が増え、「時間がない」という言葉を使うようになります。日々の行動に楽しみを見つけられない原因です。すべてから解放される時間を作らなくなるため、ストレスは蓄積していきます。

それに対して、子どもはクレヨンを使い、時間を忘れて好きなキャラクターや場面、想像上のものを描きます。上手く仕上がるかは気にせず、ただ色塗りを楽しみます。

塗り絵には利点があります。多くのアートセラピストは、特別な利点を知ったうえで大人向けのマンダラ塗り絵を作っています。幾何学模様を塗ることで、ストレス軽減、落ち着かせる効果があり、今・ここに集中し、自分を開放します。

「マンダラはそれぞれ違い、同じものはない今この時を表現したものである」

-セリーナ・エモーグ-

マンダラを塗っている時、自分の中に隠されていた部分を開け放ちます。その過程で、無意識という知恵が翼を広げるのです。

マンダラとペン

マンダラとその歴史

マンダラは様々な幾何学模様です。インド発祥で、直訳すると「神聖な円」です。癒し、全体、連合、統合の象徴です。

多くの文化で、マンダラを描いたり色を塗ることは精神統一の儀式であり、「内なる明かり」を導き出すと言われます。歴史的にも重要なスイスの精神科医、カール・ユングによると、円形に平静や静寂を与える癒しの効果があるのです。

「やっと少しずつマンダラの意味を理解するようになった―永遠の心の形成、変形、永遠の遊び。」

-カール・ユング-

マンダラは色やデザインなど種類が豊富です。中心には、4つの基点が様々な形で描かれます。これが、精神的な面で人の全体を表していると考えられています。この塗り絵を利用している人によると、年齢、性別、人種や文化に関わらず、人は直観的に反応するようになると言います。

マンダラには、魔法の力があります。絵の仕上がりを気にせず、無意識に任せ癒す力です。綺麗か醜いかにはこだわらず、自分の好きな色を自由に使いましょう

マンダラの塗り絵は子ども用ではない

塗り絵というと、普通幼少期を思い浮かべます。大人になると、色鉛筆や色ペンを使うことは少なくなります。しかし、この塗り絵にはたくさんの利点があるのです。健康や落ち着きにつながるとともに、運動技能や感受性、創造性に関わる脳の様々な部位を刺激します。

「塗り絵をすると、子どもの頃のように静かで幸せな時へ戻る。この時間が人をリラックスさせ、将来を楽観的に考えさせてくれる」
シェアする

マンダラと鉛筆

今まで、芸術や色について学んだことがあると思いますが、正しい色や間違った色などは存在しません。さらに、塗り絵は誰でもできるシンプルなものです。

「塗り絵には、様々な意味合いがあり複雑だとも言える。反対に、色を塗りたいというシンプルな欲求を満たす単純な物でもある」

-レイシー・マクロウ-

塗り絵はある種瞑想にもなります。今行っていることに集中し、創造性を働かせます。すべてを忘れ、色や模様だけに集中できます。

人の心にとって、塗り絵は良い影響を与えるということが、多くの研究により分かっています。心理学者やアートセラピストは塗り絵を推奨し、まずその影響を感じてほしいと言います。大人のための塗り絵がベストセラーになっているのも理解できます。

塗り絵の利点を活用したい人に知っておいてほしいのは、マンダラの塗り絵が自分の内に存在する子どもの部分を呼び起こすということです。ストレスや不満を解消したい時、ぜひ試してみてください。

「塗り絵は新たなヨガです。他の流行と同じように、フランスやイギリスなどの国で成功し、海を越えやってきました。リラックスでき、全てのものから解放してくれるものです」

-エスター・バザン-

あなたへおすすめ