教育心理学赤ずきんちゃんのオオカミは悪者ではない？
この数十年で、私たちの世界は急速にスピー…
著者について
マドリードのコンプルテンセ大学で臨床心理学と健康心理学を学ぶ。教育心理学の専門家、トラウマ介入の専門家の学位を持つ。さらに、ブリーフサイコセラピー修士号、認知研究修士号、感情と健康修士号、心理学とスポーツ修士号、精神分析的サイコセラピー修士号を取得している。また、教育学の博士号を持ち、ADHD、学習障害、行動問題の専門家でもある。
現在、 ダーウィン心理学者 を主宰し、マドリード・コンプルテンセ大学教育学部の講師を務める。また、カルデナル・シスネロス大学およびレイ・ファン・カルロス大学で心理学の教鞭をとっている。
『Trastorno por Déficit de Atención con Hiperactividad（ 注意欠陥多動性障害） 』が代表作で、他にもEntre la patología y la normalidad （ 病理学と正常性の間） (2016), Educación emocional y apego. Pautas prácticas para gestionar las emociones en casa y en el aula（ 感情教育と愛着。家庭や教室で感情を管理するための実践的なガイドライン ） （2018）、Cuentos para el desarrollo emocional desde la teoría del apego（ 愛着理論から感情を発達させるためのストーリー） （2019）、Cómo estimular el cerebro del niño（ 子供の脳を刺激する方法） （2020）、 Educar en el vínculo（ 絆で教育する） （2020）などがある。
スペイン心身医学・心理療法学会（SEMPP）会員、エル・パイス紙、ABC紙に寄稿。国内外の学会で講演を行うほか、十数本の研究論文を執筆している。スペインの数多くの学校や教育センターで、教師や保護者のトレーナーとしても活躍中。