精神を整理するためにクローゼットを整理する

11 5月, 2018

クローゼットの掃除は、怖くて疲れる時間を消費するタスクだというのは皆さんご存知かと思います。整理整頓、カテゴリー分け、ものや洋服の並び替えは、とっても疲れます。たくさんの精神的な努力を必要とするからです。あなたはクローゼットをきれいにしているだけではありません。自分の精神も整頓しているのです。

部屋やクローゼットを整頓するとき、物や洋服を整頓したり捨てたり、古いものや使わなくなったものを処理したりするだけではありません。自分のアイディアも整頓しています。

 

あなたの潜在意識はものや洋服と結びついている記憶をプロセスします。状況を追体験し、これが使えるかどうかをきめます。

この話題に関するエキスパートで人生がときめく片づけの魔法の著者である近藤麻理恵さんによれば、整理整頓とは不必要なものを人生から取り除くことです。人は家やオフィスにたくさんのものを積み上げます。習慣的にすべて収納し残してしまっているからです。

だからものの手放し方を知っていることが大事です。多くの人に不安を引き起こす挑戦ですが、コンマリメソッドで簡単に行えます。

「お金の無駄遣いかと思うかもしれませんが、物を減らし、超過の重荷から自分を開放することは、物事の秩序を整える最も早くて効果的な方法です。」
-近藤麻理恵-

整理整頓アイディア

ものを取っておこうとするとき、それには特定の感情が付与されている場合が多いです。幸せなもの、悲しいもの、ほろ苦いもの、いろいろです。

でももしそれを手放したら、新しいものへのスペースができます。整理整頓は人が思っているよりずっと重要なのです。

仕事でも家でもあなたのスペースを整頓することは、平安と幸せをもたらします。日々の生活に秩序があると、精神にも秩序が出て、もっと効率的で実用的な関係が精神とアイディアの間に生まれます。

クローゼットの物理的なスペースを掃除することは、人生のスペースを空けていることのようだ。

パソコン

すべてを手放せといっているわけではありません。物理的なものにいつまでも固執するのはよくないということです。たとえそれがポジティブな記憶と結びついていてもです。

前に進んで、怖くても新しいもののスペースを残しておかなければいけません。矛盾しているように思えるかもしれませんが、ほとんどすべての人が怖がっているのは、今予想することができない不確定な未来です。

ラッキーなものと洋服

よく着て穴まで開いていて、もう着ることもできないのに手放せない洋服というのを持っているかと思います。

もしかして、特別な時に着用していたのかもしれません。お気に入りのコンサート、特別な人と会う時、友達と過ごした忘れられない夜。

試験やインタビューで役立った幸運を呼び寄せるものを持っている人も多いかと思います。ウサギの足、四つ葉のクローバー、愛する人からもらったキーホルダーなど。

わたしたちは、これらの思い出、もの、洋服に感情を付与させます。しかし時間が経って、古くなったらさよならを言う時です。いつも簡単とは限りませんが、新しいもの、服、記憶、経験への余地を残したいなら必要です。

新しいものへのスペースをのこさなかったら。自分を一生過去に縛り付けておくリスクを冒していることになる。

過去を置いていく

いくつかの記憶は他のものより強く、前に進むエネルギーを得るために一歩下がらないといけないかもしれません。

一方で、例外を除き、過去に感謝をもってお別れをしたら、新しい経験のためのスペースができます。自分の考えを明確にして整理し、今を精いっぱい生き、もっと希望に満ちた未来を生きる助けになります。

近藤麻理恵さんによれば、CD、電化製品、服などに固執するとき、本当は過去に固執しています。あなたが生きるスペースは、これからあなたがなる人のために設定されているべきです。過去にいる人のためではありません。

クローゼット、感情、記憶をきれいにすることは、悲しんでいるときは特に必要です。死や破局などで愛するものを失ったら、彼らのものを処分することは助けになります。

もちろん、時間が必要で尊重されなくてはいけません。一度に全部を処分する必要はありません。準備もなく急に行うことは、あまり助けにはなりません。逆に、痛みを悪化させ、傷を化膿させます。

彼らのものを処分する準備がいつできたかわかるのは自分だけです。自分のこころに耳を傾けなければいけません。

精神を整頓するためにクローゼットを整頓する。

本

コンマリメソッド

近藤麻理恵さんは、特にクローゼットの秩序を保つためのアドバイスをコンマリメソッドで紹介しています:

  • 洋服を縦向きに収納すると簡単に見つけられる
  • 使わないもものを手放す方法を学ぶ。近藤さんはものを一つ一つ確認することを提案しています。残しておきたいかどうかを決めるため、それを使うとハッピーになるか、どれくらいの頻度で使うかを考えます。処分すると決めたら、共に過ごした時間に感謝してさよならをしましょう。
  • シーズンごとに服を分ける必要はありません。すべて自分の前に出して、来年使わないものを処分しましょう。近藤氏によれば、服を処分したら以前持っていたものの3分の1に満たないくらいしか残らないはずです。
  • 服をかけているより畳んであるときのほうが、何が着たいか選ぶのがずっと簡単です。スペースもあまりとりません。畳めるものはすべて畳んで、ジャケットやブラウスなどかけておく必要があるものだけをかけておいてください。
  • 他のものの上に服を積み上げる場合は、自分が何を持っているかわからなくなります。後ろにあるものや一番下のものを忘れます。
  • 収納ボックスやロッカーは必要ありません。どちらかというと収納をより難しくしてしまいます。

「コンマリメソッドがあれば、物を整頓したり捨てることができます。わたしは捨てるという言葉を使いました(あるいは、あげる、寄付する、リサイクルする)。家に秩序を取り戻すためには、つらくてもはじめに物を処分しないといけません。」

-Celi Colomer-

整頓

整頓してハッピー

簡単に言えば、健康に幸せでいたいなら整頓は必要です。居住スペースをきれいにすることは、人生にスペースを空けることです。新しい経験にオープンになり、コンフォートゾーンから出ていくことです。

慣れ親しんだコントロール可能な感情、記憶、考えを処分することです。今を楽しんで、新しい未来を作り上げることです。