クリスマス後日常に戻るための5つのカギ
12月は、1年の中でも素敵な月です。イルミネーション、プレゼント、家族の集まりなど、親密で楽しい時間を過ごします。しかし、どんないいことにも終わりはあります。日常のルーティンに戻ることは楽ではないかもしれませんが、それにとらわれてばかりはいられません。
仕事に戻ると考えるだけでも悲しくなってしまいますよね。それでも私達は、お祝いと楽しみが続くクリスマスの休暇の後には、現実に帰らなければなりません。1月は1年の中でも寂しい月ですが、たくさんの新しい機会が訪れる可能性もあります。
この時期は、1年の終わりでありますが、新たな1年の始まりでもあります。どんな出来事が待っているかは誰にも分かりません。忘れがたい経験をするかもしれません。日常に戻るとは考えたくないかもしれませんが、明るい面も想像してみましょう。
クリスマスが終わり、日常に戻るための5つのカギ
目標リストを作る
目標リストは、モチベーションを高めるのに最適です。実現させたいこと、達成したいことのリストを作りましょう。そして何か嫌なことがあった時、すぐに諦めるようでは価値がないということを頭にいれておきましょう。
時には、何かを犠牲にしたり、結果を出すのに時間がかかることもあります。しかし、これは実現が不可能であることを意味するものではありません。我慢強く粘り強く続けることで、きっと目標を達成することができるでしょう。
「満足は才能ではなく努力の上にある。完全な努力は完全な勝利である」
-マハトマ・ガンジー-
自分を大切にできるようになる
新しい1年を迎えるこの時期に、自分を大切にすることを覚えましょう。これは食べ物や運動に非常に厳しくならなければならないことを意味するものではありません。すべきことは、健康的な料理を学び、運動を始め、呼吸法を練習することです。
こうすることで、少しずつ内側から楽観的になり、体は外側からの変化を感じ始めます。また、専門家のアドバイスが必要であれば、気後れする必要はありません。医師、心理療法士、栄養士はそれぞれに合った指導をしてくれます。
睡眠のリズムを作る
クリスマスが終わって日常に戻る時、睡眠にも影響が及ぶことがあります。休みの間に睡眠時間が変わると、日常に戻った時にも影響が出ます。
突然の変化は避けた方がいいでしょう。目をつぶっていられなくても、数時間早く布団に入るようにします。普段の生活に慣れるまでに体は時間を必要としており、寝付くの時間がかかることは異常ではありません。
頭を鍛える
頭を活発にしましょう。クリスマスが終わり日常に戻ることは、脳を再調整することでもあります。脳も長時間鍛えていないと衰えます。いつでも活発化させ、いつでも準備ができている状態にしましょう。
新しい年を迎えると共に、英語の教室に通ったり、好きな本を読んだり、認知刺激エクササイズを行うのもいいでしょう。頭を鍛えるのに、早すぎることはありません。
違う視点から人生を見る
1月になり、寂しくなったり、元気がなくなる人もいるでしょう。心配はありません。実は、90%の人が同様に感じています。これまで刺激が多く美しい時を過ごしてきたかと思います。それでも、きっともっといい経験が待っているはずです。ネガティブなことに焦点を当てるのではなく、ポジティブに考えましょう。
1日の内少なくとも1時間は外で過ごしてみるといいでしょう。気分が高まり、また、自分の悩みをしばらくの間忘れることができます。過去は過ぎたことであり、過去について考えすぎてはいけません。また、未来はまだここにはなく、未来についても考えすぎてはいけません。今を生き、日々経験する良い事すべてに感謝をしましょう。
この時期に無関心になったり、悲しくなることは異常ではありません。そして、この種の思いに対処するには、戦うしかないのです。落ち込む必要はありません。自分の時間に好きなことをし、携帯電話から離れ、家族や友達とくつろぎ、休みましょう。
ポジティブに過ごし、運動し、健康的な習慣を身につけることで、この状態に対処しやすくなります。数週間もすれば、生活はすっかり日常に戻るはずですよ!