自分がしてほしいように子供を扱う

2017年12月21日

自分がしてほしいように子どもと接してください。不安を取り去ってあげて、まだ子供が知らない感情の名前を教えてあげて、彼らのために時間を使って、彼らの夢がかなうように手助けして、自分らしくいられるよう感じさせてあげてください。子どもはあなたの世界で最も大事な人たちです。

子どもを育てることを多くの母親や父親が怖がっているのは面白い事実です。教育のマニュアルを読んだり、最新の説を調査したり、親であるかないかに関わらず子どもを育てることにおいて「プロ」である友人から、インターネットですべての問題の答えを見つけようとしたりします。このような親は、そんなことよりもっと大事なものに耳を傾けるのを忘れがちです。自分自身の直観です。

子どもは怒鳴られたくありません。怒られても理解できません。子どもは、聞く力、忍耐、愛情でもって扱われるべきです。子どもは、「支配される」ために存在しているのではありません。愛されるために存在しているのです。

子どものニーズを感じ取る母の勘や父の本能的能力は、子どもの教育において間違いなく最適なものです。子どもは優しさをもって生まれてきます。だから、敬意をもって扱われるべきなのです。

もう少しこのことについて考えてみましょう。

手をつなぐ親子

子どもは恐怖ではなく愛情でもって扱われるべき

親としての役割を全うできなかったら、と不安に思っているお母さんやお父さんがいます。誕生会を開いてあげなかったり、最高の学校に送ってあげられなかったり、友達が学校で着ているのと同じブランドの服を買ってあげられなかったら、親として失格だと思ってしまいます。こういった親は、自分が持っていなかったものを自分の子供に与えようとします。

子どもをどのように教育するかは自由です。しかし、子どもとはどういうものであるか、子どもは何を考えているかを忘れがちです。子どもが本当に必要としていることを考えずに、自分が与えてあげることができることばかりを考えます。しかし、本当に彼らが必要としているのは、わたしたち自身です。

 

  • 子どもは小さい大人ではありません。あなたを通じて、あなたのこころで、世界を理解する必要がある人です。
  • 子どもは必要に応じてのみ行動します。大人のようにごまかしや悪意から行動するわけではありません。これらのニーズを本能で感じなくてはいけません。
  • 何よりも、子どもは愛情をもって扱われなくてはいけません。ブランドの洋服、一人遊びができる電子おもちゃなどは必要ありません。あなたの時間、あなたのお手本、おやすみのハグ、道を渡るときに手を握ってくれることが必要なのです。
子供を無視する父親と子供

自己管理力を育てる教育:理解と付き添い

自己管理力を育てる教育は、心理学者のヴィルヘルム・ライヒによってまとめられた愛情説をそのベースに持っています。この教育観念は、子供と、彼らの時間と、彼らのニーズとより深くつながることを可能にする一連のコンセプトを重要視するものです。

ここでの面白い点は、自己管理が人生と同義語のように理解されているということです。それは、子供にもニーズがあること、そして子供を理解できない社会のせいで作り出された心の葛藤は、子供の中にも存在することを認識するために、自らの精神と触れ合う必要があるからです。ハグ

自己管理力のカギ

自己管理力の教育は、子供のころ敬意をもって育てられ、自分の親が周りの人に敬意を払って接しているのを見てきた子供は、敬意を持った大人になるということを教えてくれます。

それですべて完璧…かもしれませんが、どのようにそれを可能にすればよいでしょう。自己管理力教育はどのようにして幸せな大人を世界に送り出してくれるのでしょうか。

  • 子どもは、特に問題を抱えているときなど、理解されている、そばに誰かいてくれると感じる必要があります。苛立っているとき、子どもは世界になじんでいるように感じられず、自分は世界の一部でないかのように感じます。
  • 愛情と親密感に基づく健康な愛着でもって、子供をしつけなくてはいけません。そうすることで、子どもは少しずつ自立に向かって歩んでいくことができます。
  • 子どもの声はいつでも聞き入れられるべきです。子供も、笑っているとき、泣いているとき、頼みごとをするとき、提案するとき、考慮にされる必要があるからです。
  • 自己管理力の教育は、7歳になるまで知的教育を行わないように提案しています。楽しさとゲームと通じた最初の発見を促してあげるためです。
    目の大きな子供
  • 五感、そして同じ年くらいの人との関係を通じ、楽しみながら周りと関わっていくことで、良い心理的な発達が促されます。

いずれにせよ、子どもを育てると決めたなら、確かで失敗のない魔法のフォーミュラ、つまり愛情で子供を育てることを忘れてはいけません。