子どもをダメにする10の方法

子どもをダメにする10の方法

最後の更新: 14 9月, 2017

近頃は子育てが どんどん複雑になり、子どもをダメにする育て方と言う点についても様々な意見があります。ここで紹介するのは、お金は多少かかっても、親が簡単に陥ってしまうものばかりです。しかし子どもを甘やかしすぎているかどうか、どう判断したらいいのでしょうか。

厳しく育てるか、それとも甘やかして育てるか。それはもちろん親や保護者や教育者や、そして社会全体が決めることですテレビは子どもの教育において想像以上にずっと大きな影響があるなんて話はここではしません。この記事をこれ以上長くしたくはありませんから。

とある行為が子育てにおいて良いか悪いかなんていう話もしません。むしろ、客観的なルールを提供するために、そういう議論からは距離を置こうと思います。以下は子どもを甘やかしてダメにしないために育児において実践に移すべき行いです。

「子どもをきちんと教育すれば罰は必要ない」

ーピタゴラスー

子どもをダメにする10の方法

子どもを甘やかしてダメにする育て方にはいろいろありますが、以下に記すのはモーセの十戒のようにシンプルな 10 のルールです。これに従えば必ずやあなたの「望みどおりの」結果になるでしょう。

 

エミリオ・カラタユド

未成年犯罪の裁判官として高名なエミリオ・カラタユドは後世のために以下の十戒を残しました。(記事をわかりやすくするために多少改変してあります)

 

1.子どもが欲しがるものはすべて与えなさい。そうすれば子どもは世の中のどんなものでも自分のものだと思うようになり、自分がしたいことは何をしてもいいんだと学ぶでしょう。

 

2.道徳や情操教育は気にする必要はありません。子どもが自由に選択できるような年頃になるのを待ちましょう。子どもは誰に教わることもなく勝手に価値観を構築し実践に移すでしょう。

 

3.子どもが汚い言葉を使ったら笑い飛ばすことです。子どもが悪い言葉や行動を選ぶようになれば、みんなから好かれる人物に育つことでしょう。だってみんな面白い人が好きですから。

 

4.子どもが間違ったことをしても叱ったり怒ったりしてはいけません。それは子どもの心に罪悪感を残すだけです。たとえそれが悪いことをしたせいであっても、子どもが罪悪感にさいなまれるなんて嫌ですよね。それよりおもちゃのひとつでも買ってあげて、二度と繰り返さないよう祈ることです。

 

5.本でも靴でも服でもおもちゃでも、子どもが放り出したものは何でも拾って片付けてあげましょう。そうすれば自分ですべきことを人に押し付けるようになりますし、将来結婚したら家の中のことは全て相手に任せるようになります。

 

6.子どもが読みたいものや見たいものは好きに見せてあげましょう。食器等はきちんと殺菌消毒しなければいけませんが、子どもが頭の中に何を取り込むかは気にする必要はありません。テレビでもゲームでも一日中好きにさせましょう。

 

7.夫婦喧嘩は包み隠さず子どもの前でしましょう。そうすれば、いずれ家庭が崩壊しても子どものショックは少なくて済みます。たとえその原因が子どもの行いであったとしてもです。

 

8.子どもには好きなだけお金を使わせましょう。お金を得るには働かなくてはならないなんてことを思わせてはいけません。そうすれば自立した生活のために自分で稼ぐなんてことも思わないでしょう。

 

9.子どもが食べたいもの、したいこと、欲しいものは全て叶えてあげましょう。我慢や忍耐は子どもの心に欲求不満を生じさせ、将来の人格形成を歪めてしまいます。

 

10.子どもが教師や近隣住民とトラブルを起こしたらいかなる場合でも子どもの味方になりましょう。他人はすべて貴方の子どもを差別しいじめようとしていると肝に銘じなければなりません。まさか「うちの子に限って」嘘をつくなんてありえない、そうでしょう?

「子どもは大人に寛容でなければならない」

ーアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリー

教育は大人の人格の基礎を作る

 

泣いている子供

最初に述べたように、教育とは多かれ少なかれ複雑なものです。ですが子どもの頃にできないことを学ばねば責任ある大人にはなれません。大人になったときの人格の基礎的な大部分は、良い方向にも悪い方向にも、子どもの頃に出来上がるものだということは忘れないようにしましょう。

ここに記されているのは子どもを甘やかしてダメにする方法です。この記事の皮肉や風刺を理解して、この十戒に従わないようにすれば子どもは良い方向へと育つでしょう。そしてもちろん「貴方の子どもが既に非行に走っているならば、それはこれまで子どものために何もしてこなかったからなのです」


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。