私は困難な時に勇気ある決断を下す人が大好き

私は困難な時に勇気ある決断を下す人が大好き

最後の更新: 19 7月, 2018

私は困難な時に勇気ある決断を下す人が好きです。たとえそれが他人にとって普通でなかったり、論理的でないとしても本当に自分の望みに向かっていく人です。「もし私に賭けようと思う人がいたとしたら、それは私自身だ」という言葉もあります。

自分を尊敬出来て、助けてくれた人と私達を繋いでいる鎖を投げ捨てられるような人も好きです。 彼らは自分の借りと自由を混合しない人なのです。

私達は皆、肩の荷を軽くしたいと思ったことがあるでしょう。それは子どもにも見られる気持ちです。両親がおもちゃを買う時、子ども達はいう事を聞いてくれるようになります。しかし、それはおもちゃが欲しいからではなく、相互主義の原則を持っているからなのです。

 

一方、この借りを押し付ける親も多く存在します。「おもちゃ買ってあげたから変な事するなよ!」、「今日は公園でいっぱい遊んだから部屋の掃除をしようね!」と言う親も多いでしょう。

顔

正直で誠実

困難な時に勇気ある決断を下す人は大抵正直者です。 自分の出来ないことにはNOとはっきり言うタイプです。「このカードが私の手元にあるのだから、これを使って勝負する」という姿勢です。彼らが素晴らしいのは、彼らが持っている最も強力なもの―人生を生き抜く力―を最優先するからです。

私はそんな彼らが大好きです。自分の優先順位にとても明確で、固執することが犠牲に繋がることをしっかり理解しているような人達です。たとえ自分が傷ついたり、何かを失ったりしても自分の大切なことの為には犠牲を払う考えなのです。

おそらく、彼らは家族を第一に優先し、家族の素晴らしい習慣を放棄しなかった人でしょう。または、仕事が第一で様々な場所へ移動し、好きな仕事をしているかもしれません。

困難な時に勇気ある決断を下す人は自分自身に誠実です。自分の手の届かない所へは挑戦しようともしない人で、自分に合う場所に身を置こうとします。「1日は24時間で48時間ではない」という言葉は行動しすぎない意味を持っています。

また、自分を強制しようとしません。そして、他人にも強制しません。彼らは時間に追われるような生活ではなく、出来ることを行うようにしています。もし子どもを持つ時間がなければ、その時間を作る、または子どもを作らないという決断を下すでしょう。しかし、他人に親になることを強制したり、コンスタントに犠牲を払うような生活を強いることはありません。

気球人間

勇気ある決断を下す人は自分が幸運なことに気付いている

困難な時に勇気ある決断を下す人と話す時、物事がはっきりしています。彼らは相手のことが好きか嫌いかに関係なく、言った通りに行動するからです。するといったことはするし、もし何かを断ったとしたら、そこには必ず理由があります

また、自分達がどれほどラッキーなのかを知っているのも、私が彼らが好きな理由の一つです。しっかり心臓が鼓動を打っているからラッキー、希望を持っているからラッキー、どんな最先端の機械より素晴らしい体を持っていてラッキーと言ったように、自分が恵まれていることを理解しています。

息を吸って吐くことが出来るというのは素晴らしいことではありませんか?出来ない人と比べる必要はありません。ただ呼吸するのです。しっかり息を吸って吐いてみましょう。

そして、彼らは自分の人生を愛しています。自分の物語をポジティブな目線で捉えているのです。たとえこの世界が不公平であり、試練に取り組む人を馬鹿にするような人がいたとしても、彼らは正義の為に戦います。自分の弱点を認識していますが、その弱点に打ちのめされたりしません。

彼らのような人は、一般的に言う「最高の友達」ではないかもしれません。しかし、彼らは自分の持っているスキルを全て使って物事に挑戦しようとします。彼らはリスクを負いますが、それは美しいリスクであり、最終的には彼らはそこから学ぶことが出来るのです。

もちろん、他の人のように恐いものもありますが、それはこの人生の一部だと理解しています。なんでも挑戦するのは良いことです。重力を理解するために、子どもにスプーンを投げさせてもいいじゃないですか。

勇気ある決断を下す人は、そのスプーンをいつも投げるような人です。彼らは好奇心旺盛で、信頼もされています。ですので、困難な時でも勇気ある決断を下すことが出来るのでしょう。


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