オードリー・ヘプバーンのインスピレーション溢れる言葉7つ

· 2018年4月21日

オードリー・ヘプバーンは、その美しい顔の裏側で、意味のある言葉を残しています。

それらの言葉の中には、シンプルさ、自尊心の価値、女性の強さ、人間に対する絶え間ない気遣い、特に弱いものに対するものへの気遣いによって成り立つ人生の哲学を見ることができます。人生の後期には、人道的な活動にいそしんていたことも忘れてはいけません。

 

こんにちまで、オードリー・ヘプバーンが映画史において最も輝かしいアイコンのひとりであることを否定する人はいません。彼女の名前はいまでもアート・ファッション界においてベンチマークです。たくさんの人が今でも彼女のスタイルを真似しています。彼女の映画は多くの人の目に夢で溢れた黄金期への素晴らしいトリビュートとして映っています。

「奇跡を信じない人は現実的ではないわ。」
-オードリー・ヘプバーン-

大きな逆境

麗しのサブリナ』『ティファニーで朝食を』『マイ・フェア・レディ』『いつも2人で』などの作品で彼女を覚えているかと思います。しかし、素晴らしい映画界でのキャリアの前に、オードリー・ヘプバーンがかなりつらい時期を過ごしたことを多くの人は知りません。

Diana Maychickによる『Audrey: An Intimate Portrait(オードリー:親密な肖像)』という本の中で、ドイツに占領下のオランダでのオードリー・ヘプバーンの人生を詳しく説明しています。オードリー・ヘプバーンのパーソナリティーをもう少しよく知ることができる証言です。

1939年から1945年の戦時中、オードリーと彼女の家族はひどい飢餓を味わいました。彼女の叔父と2人の父親違いの兄は、強制収容所に送られ、道でたくさんの人が殺されるのを目撃してきました。

彼女の健康状態は当時ひどく影響を受けました。体に消えないキズを残した呼吸器系の病気に加え、ひどい栄養不足、急性貧血を患いました。

連合国と国際連合がオランダに入った時、彼女にとっての救済だっただけでなく、彼女の人生は永遠に変わりました。この経験が彼女の姿勢、謙虚さ、助けを必要とする人に助けを差し伸べることへの絶え間ない興味を形成していきました。

ここでは、オードリー・ヘプバーンのインスピレーション溢れる言葉を紹介します。彼女のパーソナリティーの一端を覗き見てみましょう…

オードリー・ヘップバーンとアフリカの子ども

 

オードリー・ヘプバーンの言葉7つ

1. 『シンプルな人だけが愛が何であるか知っています。複雑な人は、印象を残そうとして必死になって、忍耐力がすく切れてしまいます。

この女優の最も特徴づける徳のひとつは、彼女のシンプルさでした。彼女を取り囲む魅惑的な世界の先で、彼女の顔、メッセージは伝染していくような謙虚さで溢れていました。これこそ、オードリーをオードリーたらしめていたことです。

単純な人は、突き詰めていけば最も理性的な人です。プライドやねたみなど持たず、不必要なものを処分して、最も重要なものを優先する方法を知っています。愛情、尊敬、他人への思いやりです。

2. 『わたしの人生は、方程式や理論の元でなく、常識の上に成り立っています。

常識というのはいったいどういうことでしょう。わたしたちは、よく考えもせずこの言葉を軽々しく使ってしまいがちです。常識は、明確な基準を持った知識と信念に過ぎません。その基準とは、分別があり、バランスの取れた論理的な人間でいることです。

様々なシチュエーションでどう行動すべきか教えてくれる経験を養う内面的な知識のことでもあります。

他人を助ける

3. 『年を取るにつれ、自分には2つの手があることに気づきます。ひとつは自分を助けるための、もう一つは他人を助けるための手です。

これもオードリー・ヘプバーンの有名な言葉のひとつです。彼女の自伝からわかることは、人道的活動に常に関り、人々を助けていたにもかかわらず、自分自身の自己成長をネグレクトすることもありませんでした。

戦争と貧困によって子供時代や少女時代が簡単ではなかったからこそ、映画業界での騒乱を生き延びてこれたのでしょう。彼女はそれをはっきりとわかっており、自分という基準が必要だと理解していました。それから、自分の足をしっかり地につけ、常に自分の片手を心にあてて生きてきました。犬とオードリー・ヘップバーン

4. 『愛情へのとてつもないニーズと、同時に愛情を与える大変なニーズをもって生まれてきました。

最も強い人だって、つまづきます。オードリー・ヘプバーンだって、一度ならずを患いました。肉体に突き刺さるこのとげはいつもそばにあるのです。記憶、ニーズ、矛盾で溢れた暗い雲です。

愛されるニーズ、そして他人にこころと愛情を与えるニーズは、オードリーにたくさんの失望を生み出しました。しかし、成長し賢くなるにつれ、この空虚感は癒えました。特に、人道的な活動をしているときです。

感情的な美しさ

5. 『美しい目を持つためには、他の人を常に探してください。美しい言葉を持つためには、 優しさの言葉だけを述べてください。バランスを保つためには、自分は決して一人ではないという確信をもって歩いてください。

オードリー・ヘプバーンの言葉には、一つ重要なコンセプトが見てとれます。物理的な美しさは、本当に美しい人を定義づける感情的・心理的要因なしでは価値がないということです。優しさを分け与え、他人を尊敬することを知っており、他人の世話をすることができる人が美しい人なのです。

6.『その人が自分自身のことを話すことより、他人に対してどのように話すかからのほうが、相手のことをより知ることができます。

決して忘れられることがないであろう、オードリー・ヘプバーンの言葉です。どこへ行っても、知識もないまま話し、息が切れるまで批判をする人がいます。そういった人には気を付けてください。

孤独

7. 『私はしょっちゅう一人にならないといけません。土曜日から月曜日まで、自分のアパートで一人でも構いません。これがわたしが回復する方法です。

たまの孤独、本人の意思で選んだ孤独は、選び、コントロールし、管理することができます。問題や人生のプレッシャーから回復する助けになります。オードリー・ヘプバーンもこれを理解していたんです。

愛する者のそばにいることは、彼女にとって重要なことでした。しかし、彼女は自分のパーソナルスペースを持つことの重要性を理解してもいました。自分の電池の充電ができる場所です。

ローマの休日

たくさんの人がこれらのオードリー・ヘプバーンの言葉に共感できると思います。映画界に彼女が残した光は、間違いなくスクリーンを超えたくさんの世代にインスパイアを与えました。

彼女は優しい女性で、ユーモアと人生に意味を与えてくれるシンプルなものを愛しました。またユニセフに貢献したいと願い、間違いなくそれを成し遂げた女性です。