タル・ベン・シャハー、幸福の教授

2018年7月18日 in 心理学 0 シェア済み
タル・ベン・シャハール教授

幸せになるために、あなたが必要だと思うものすべてを手に入れる必要はありません。また、突然現れるのを望む何かを待つ必要もありません。幸せであるというのは、あなたが今持っているものを楽しむことです。あなたが持っているものによって中身が満たさることです。それが、幸福の教授タル・ベン・シャハーが説明していることです。

タル・ベン・シャハーはハーバード大学の教授であり、現在は幸福に関する授業で有名です。彼は幸せを「『喜びと意味があるという感覚』。幸せな人は、自らの人生に目的があること感じることで、ポジティブな感情を楽しむことが出来る。」と定義しています。

タル・ベン・シャハーの幸せになるための戦略

タル・ベン・シャハーは、ポジティブ心理学と幸福な生活を作ることについてたくさんの理論を展開しています。以下がその例のいくつかで、科学で裏付けもされています。
  • 対面関係:(画面を通してではなく)顔と顔を合わせる人間関係は、幸福につながる喜びを与えます。愛する人と共に時間を過ごす時、私たちは自分自身と自分の心のために時間を費やしてもいるのです。
  • 人生を単純化する:時に私たちは、急ぐことに集中しすぎることがあります。早く終わらせるためにたくさんのことを一度にやったり、上手くいっていないことを解決したくて、それにばかり集中したりします。そんな中で自分を見失うのは簡単です。しかし、簡素化することが助けになります。問題があることは分かっていて、同時にその問題を解決するツールもあなたにはあります。物事が必ずしも正しい方向に行くとは限りませんが、それを修正してくれるものは必ず存在するものです。あなたがしていることに集中し、一つのことに集中し、それを楽しみましょう。
  • 体操:運動は緊張を和らげ、血液循環を改善し、エンドルフィンを生成するのに役立ちます。エンドルフィンは幸福感を促進します。
  • 感謝の気持ちを表現する:感謝し、自分が持っているものに満足することはあなたを幸せにしてくれます。自分が持っているすべてを意識し、それを当たり前だと思わないことが幸せへの道です。
  • 人間であることを許容する:私たちはみんなワクワクしたり、感情を持ったり、自分の身に起こることに反応したりします。自由に自分を表現するべきです。感情的知性はあなた自身を知り、他人との関係を築く鍵を与えてくれます。
  • 趣味の時間を設ける:私たちには、日々の生活の中での義務があります。しかし、あなた自身のための時間を作ることは、あなたの人生を完全かつ幸せにするものです。だからこそ、好きな物事に時間を費やすことが必要です。

幸せになることを学べますか?

タル・ベン・シャハー教授によると、あなたは幸せになることを学ぶことができます。実際、それは学校で教えられるべきことです。幸せであるということは、常に幸せな気持ちであることを意味するものではありません。幸せになることとは、不愉快な感覚にどのように対処するかを知っていることです。それはまた、悪い状況や悪い条件が達成や幸福の気持ちに影響を与えないようにすることも意味します。
幸せな女性
タル・ベン・シャハー教授は、ちゃんと決断できるのであれば、あなたが幸せになることを学ぶことができると教えてくれています。小さく些細に思えるようなことから、もっと大きな決断まで色々です。たとえば、友人と時間を過ごすときや、勉強するか仕事をするかを決めるときに、携帯から距離を置くこともその一つです。
小さいうちから子供たちに感情的知性、回復力、人間関係、そして逆境を克服することを教えることができれば、私たちは脳を幸せにするよう手助けすることができます。そうすれば、彼らは正面からの課題に立ち向かい、小さな事を楽しむことができるようになります。
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