不妊と向き合うこと

28 1月, 2020
不妊に直面することは世界の終わりではなく、2人の関係を終わりにするものである必要もありません。人間において父親と母親は象徴的なものであり、必ずしも生物学的である必要はないのです。他にも多くの選択肢が存在します。

不妊症に直面している人々は非常に苦しんでいます。親になることを夢見ている人にとって、それは本当に辛い苦しみです。その自然な欲求を満たすことが不可能であることは、自尊心にさえ影響を及ぼします。しかし、すべての人間の問題と同様に、それに対処する方法は存在します。

不妊は近年においてますます問題になっています。推定によると、現在6組に1組がこの現実に直面しているそうです。

夫婦の片方または両方が不妊であると言う事実は驚きをもたらします。ほとんどの人は、検査を受けるまで自分には生殖できる能力があると考えているからです。最初からそれを受け入れるのは簡単ではありません。ただし、このプロセスの負担を軽減する方法は存在します。

「一日の終わりには、私たちは思っている以上に耐えることができるのです。」

-フリダ・カーロ-

不妊と向き合うために

不妊は現代において広く知られた一般的な問題です。子供を産むことができず、治療を行ってついに妊娠できたという人の話を聞いたことがあるでしょう。不妊診断を受けたカップルは、科学的根拠のないデマに悩まされることもあります。

最も広く知られているのは、「赤ちゃんを持つことへの不安がまさに妊娠するのを妨げている」というものです。これは、被害者を非難し、罪悪感という形でさらなるプレッシャーをかけるため、非常に残酷なデマだと言えます。

ストレスが生殖能力に影響を与える可能性があるのは事実ですが、それが決定要因となるケースはまれであり、統計の観点からはあまり重要ではありません。医師がそのような発言をした場合にのみ、その可能性があると判断するべきです。

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カップルの問題

不妊診断の結果起こってしまうのは、夫婦の間の不平等です。一般に、妊娠できないのはパートナーの片方だけです。そしてそのことが両方のパートナーに影響を与え、関係の安定性が試されます。

多くの場合、不妊の問題がある人は罪悪感と責任感を感じます。そのパートナーは、子孫を作りたければ別の恋人を見つけなければならないというジレンマに直面しなければなりません。パートナーと一緒にいることを選んだ場合は、子供を持つ夢を放棄する必要があります。

どちらも簡単ではありません。ただし、ひとりで問題を解決しようとするのは良くありません。それぞれの考えを持つことは大切ですが、最も適切なのは、不妊について率直に話し合うことです。そうしないと誤解を招き、存在しないはずの争いを引き起こします。

不妊について話し合いをする際は、時間とスペースを割り当てることが重要です。常に考え議論することはお勧めできません。そして、何か小さなプロジェクトを一緒にすることをお勧めします。そうすることで、お互いにコミニケーションを取り合い、相互の目標を達成できるからです。

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その他の解決方法

不妊と診断されるのは、通常、医師が生殖補助医療の選択肢をすべて使い果たした場合です。その際、おそらく両方ともがすでに感情的な摩耗を感じている場合が多いでしょう。問題を軽視しているわけではありませんが、二人ともが不妊の次へのステップの準備を整えています。

すぐに解決することはなく、今までを省みるためにも休息と時間を必要とします。そして、次のステップの可能性を熟考することと、確認することが大切です。

パートナーのいずれかのDNAを持つ子供を持つこと、もしくは養子縁組など代替手段について理解をすることが大切でしょう。もちろん、関係を終了する可能性もあるでしょう。緊張、葛藤、不安が強すぎる場合は、カップルセラピーを試してください。

最後に、父親または母親であることは、DNAの共有を超えていることを忘れないでください。子どもを持つということは、女性の体内で起こることだけでなく、あなたの心の中で起こる素晴らしい変化なのです。

Palacios, B., Jadresic, M., Palacios, F., Miranda, C., & Domínguez, R. (2002). Estudio descriptivo de los aspectos emocionales asociados a la infertilidad y su tratamiento. Revista chilena de obstetricia y ginecología, 67(1), 19-24.