自分を愛する方法を知る:5つの勧め

2018年9月5日 in 感情 0 シェア済み
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自分を愛する方法を学ぶことは、感情の健康にとても大切なことです。他人に対してポジティブでいることに重要なメリットがあるとすれば、自分に対してポジティブでいることはその基本です。自分は一生付き合っていかなければいけない存在だからです。

自分を愛することとは、自分の価値を認めることです。自己愛は、自分を優先して自分にご褒美を与える健全な利己主義です。自分という人間を認識して、強さも弱さも受け入れることで可能になります。

さらに、自分を愛し養う方法を学んで初めて、他人に愛を与えることができます。自分のことを過小評価したら、自信は養われず自尊心は粉々に打ち砕かれます。自分を愛することは最優先です。

「わたしが自分のためのものでなかったら、一体誰のもの?他人のためのものでなかったら、わたしは一体何?今じゃないなら、いつ?」

-大ヒレル-

多くの人が、自分のことを愛することができていないと感じています。これは、完全には真実であるとは言えません。わたしたちは自分たちを愛しているはずです。愛さないなんて不可能だからです。それでも、自分のことを愛せないと思っている人はいます。この言葉は、自分には好きになれない部分や性格があるということを意味しています。

自分が言ったことや考えたことに対して後悔したり恥じたりしているときも、自分を愛せないと感じることがあります。しかし、完璧な人など存在しないもので、失敗は当たり前のことです。誰にだって欠点はあり、その対処方法を学ばなくてはいけません。しかし、それは自分を愛し大切にすることをやめる理由にはなりません。

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低い自尊心を持つ人の特徴

低い自尊心は、かなりの圧迫を生み出します。多くの心理学的な問題はここから生まれています。依存問題、異常な承認欲求、不安症や鬱などの障害との関連も深いことがわかっています。

自尊心が低い人は、自分自身の扱いがひどいだけでなく、他人を見下し軽蔑する傾向にあります。つまり、自分自身に対する感情を他人に投影しているんです。その他にも次のような傾向が見られます。

  • 他人の承認を常に求める。
  • 他人をコントロールしようとする。
  • パートナー、同僚、友人からの虐待に苦しむ。
  • 他人、団体、大義、アルコールやドラッグなどに依存する。
  • わい曲された考えを持つ。
  • 不満、自己嫌悪、自己憎悪、軽蔑の感情を持つ。

お分かりいただけるかと思いますが、低い自尊心は個人的、仕事関連、その他さまざまな問題を引き起こしてしまいます。

心理的障害の源であるかもしれない低い自尊心

自分を愛する方法を学ぶことで、精神的な病気から自分を守ることができます。低い自尊心は、うつ、不安症、摂食障害、ボディーイメージ問題などを引き起こすのです。

年配の人に関して言えば、自尊心が低いことによって、健康が悪化、ハンディキャップの増加、不安、うつ、より強い痛みなどが起こります。自殺のリスク要因でもあります。しかし、どのケースでも自尊心は根となる様々な理由の一つに過ぎません。つまり、例えば自尊心だけが摂食障害の原因であるということではありません。

悩む

自分を愛するための5つの方法

自分を愛することを学ぶのは、自尊心と深く関係しています。これを改善するために様々な方法が存在します。早速見ていきましょう。

ポジティブに自分へ語り掛ける

自分への語り掛け方も影響を及ぼします。絶え間なく自分を非難して責めたら、悪い気分になります。敬意を持って自分を扱い使う言葉を意識すれば、もっと気分がよくなるはずです。

厳しく自分を非難すると、成長して前に進むことが阻まれます。自分のポジティブな部分を見ることを学び、それに満足して、同時に自分の欠点も受け入れられるようになることが重要です。完璧になるためにそれを変えようとするのは、人間ではないものになろうとしていることと同じです。何より、受け入れることができてこそ変化は可能になります。

「神は、変えられないものを受け入れるための静けさ、変えられるものを変える勇気、そして違いを理解する分別を与えてくれました。」
-ニーバーの祈り-

自分のこころと体のケアをする

体と魂は切っても切り離せません。どちらかにとってよいことは、もう片方にとっても良いことなんです。つまり、肉体的にも精神的にも自分をケアすることは、全体的な幸せへとつながって行きます。

バランスの取れた食事、睡眠、エクササイズ、心地よい音楽を聴くこと、自然の中を歩くこと、大事な人とキャンドルを灯したディナーを楽しむことなどで気分がよくなるはずです。こころと体を満たしてくれるアクティビティーや趣味を実践してください。

間違いを学びの機会として扱う

間違いを犯してしまったら、そのことで自分を罰することには意味がありません。誰だって間違いは冒しますし、それを人生の一部と受け入れるべきです。もちろん、間違いは冒さないに越したことはないですが、間違いは決しておかさないと偽るのは、自分に嘘をついているだけです。

どんな間違いの裏にも教訓、物事を別の方法で学ぶ機会が隠れています。そのことを理由に自分を責めるより、学べる教訓にフォーカスするべきです。

自分を愛することは、間違いから学び、そこに潜む隠れた教訓を抜き出すことだ。
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矛盾したメッセージは忘れる

矛盾したメッセージは、お世辞であり同時に非難でもあります。低い自尊心を持っている人は頻繁におこなってしまう傾向にあります。例えば、「とっても良くやったね、でもかなり時間かかったよね。」といったようなメッセージです。

こういった矛盾したメッセージには気に留めず、自分をほめたたえる称賛に変えてしまいましょう。非難の部分だけ無視してください。「自分の仕事っぷりにとても満足している」といった風にです。

健全な場所へ行き、健全な関係を築き、健全なアクティビティーを行う

健全な場所とは、自分の静けさと生きる喜びを取り戻せる場所です。山、海、公園などがあるかと思います。家にいるなら、自分を便利で心地よいもので囲みましょう。必要あれば、家の整理をしてください。同じように自分の人生も整理できます。

健全な人とは、その人の存在によって平和とエネルギーを感じれるような人です。一緒にいて心地よい人たちとつながりを持ち、害のある人間関係を避けましょう。

健全なアクティビティーとは、毎日の生活のストレスを対処するのに必要な力を与えてくれます。良い本を読んだり、映画を見たり、スポーツをしたり、ただ休息したりでも構いません。

お分かりいただけたかと思いますが、自分を愛する方法を学ぶことは基本です。他のスキル同様、献身が必要です。自分を支援し、ケアし、大事にすることは、感情的な健康に不可欠です。それは、幸せな人生を構築する方法なんです。

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