感情によりお金を失う

2019年5月23日

お金を得たり失ったりする行為は、人の感情と密接な関係があります。多くの場合、お金を手に入れたり、使い果たすのは、客観的な理由からではありません。つまり、お金は象徴的ではないと言い換えることができます。心が、お金の様々な意味やそれを管理するための様々な方法を見出し、事実上、それは、物々交換の普遍的な形であるということを常に考慮しています

お金を得るか失うかは、あなたの決断次第です。単にお金たくさん持っているか、あまり持っていないかより深いもので、それを定義するのは、どのように財産を管理するかです。私達の生きる世の中は、すべてを少しずつ、変えるもの、売れるものに変えているため、財産は、物神の地位を獲得しました。

多くの人が、感情的剥奪と共に資源が足りないことに心理的恐怖を感じます。両親は、生計を立てるために、子どもを残し、働きに行かなければならなかったのでしょう。その理由は資源が足りないことに恥を感じたと考えられます。このようなケースでは、お金は複雑な問題で、さらに問題を呼ぶことがよくあります

「お金をもった犬は犬様と呼ばれるべきだ」

-アラブの諺-

感情でお金を失う

 

お金と感情:お金を失うことと偽造

自分の人生を嫌いであるということが、お金を失う要因のひとつです。経済的資源の不足が、人生への不満の理由だと確信しています。もっとお金があれば、自分の価値が上がるという妄想を信じています。

こういった人はお金と満足を結び付けています。お金を使わずに、良い状態になれることが想像できないでいます。資源が限られているため、不満が人生の道になっているのです。

そして、お金を使うことにより、問題を「解決」することがよくあります。ステータスシンボルに大きな魅力を感じます。不必要な物やブランドにお金をかけ、お金を失います。「たくさんのお金があったら」という経験をすることと、完全や充足感を感じることが目的です。少なくとも、一瞬は…

 

感情とお金:穴を埋めるためにお金を失う

これは、上の状況に似ています。その違いは、この場合、不満が衝動的・強迫的行動につながることです。この類の人は、セール品を我慢できず、買わずにはいられません。買い続けなければいけないというニーズに支配され、無駄なものを買い、置いておきます。

無意識に、他の、より深い不足を満たそうとしているのです。しかし、それに気づかないため、それは底なしの樽のようです。新しいものを得たいという欲求が満たされることはありません。スーパーはこの類の消費者を好み、ちょっとしたトリックを使い、彼らがお金を使う手助けをします。存在しないセール広告を投げつけるのです。

お得に見せるため、わざと、値段を上げ、後に通常の値段に下げます。そうすることで購買者が買いやすくするのです。そして、購買者は、お金を払いますが、空虚感を感じてしまいます。繰り返される悪循環の始まりです

嘘のセール

 

また、不足になる

お金の管理には、無意識の要因がたくさん含まれます。現在、幸せの概念は、消費主義と非常に密接な関係があります。お金には壊れた自尊心を修復する力があるという妄想が蔓延しています。難しく見える人生に意味を与えると思われています。

ところが、人生において、お金に主導権を与えることにより、お金を失う傾向があります。これは、矛盾するようですが、財産をもちたいという不相応な欲求が、お金を失うことにつながります。お金の真の価値とお金に与えられた意味の違いが、あなたを不安定で無知な行動へと導きます。お金と消費は、別の問題を解決する方法として使われます。

ところが、経済的問題は、もっとも感情を組み込みたくない所です混乱、神経質な感情と向き合う時、危険はさらに大きくなります。そして、問題は、この犠牲者が苦境に気づいていないことです。

お金を失うことが、常になります。さらに、不満を再認識し、それにより、新たな厳しさと共に、内なる不足を感じます。

最後に、お金を得ることと失うことは、ただのカムフラージュかもしれません。きっと、深い所では、経済的資源が、問題ではないのです。満たされない欲求が増えるばかりなのは、それがお金では満たされないためでしょう

虚無感が、満たされない欲求を保持しています。お金を得ても、あなたの助けにはなりません。実際は、あなたが向き合いたくない困難や苦悩を隠すだけなのです。

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