幸せとは、自分は見失っていないと知ること

2019年4月13日

「自分は本当に幸せなのか?」と何度自問したことがありますか?自分がどこに向かっているか分からず、見失ったと感じるのはなぜでしょう?人生で意味を見出すことは、幸せへのカギの一部です

哲学や心理学の世界で、日々の生活で幸せであることとは、どういうことかという古くからの論議があります。この疑問は、幸せが存在するのかというところまで発展しました。それは、感情なのでしょうか?真に幸せになることは可能でしょうか?これらの論議は、私達が幸せと呼ぶものは何かという質問と常に大きく関係しています。

この質問の答えが、健康を左右します。それは不可能なものになっているのか、通り過ぎたものなのか、到達できるものなのか?最近、幸せの概念に関する様々な研究が行われています。これらの研究により、様々な結論が導き出されます。

また、これらの研究では、「喜び」などの関連する概念との関係や分別の線を引こうとしました。どちらにしろ、多くの著者が、幸せの定義は、少なくとも部分的には主観的であると言っています。私達はそれぞれ、自分の幸せを定義し、見つけなければいけません。だからこそ、このトピックは面白いのかもしれません。

「いつか、どこかで―どこでも、必ず自分を見つけるだろう。そしてそれが、それだけが、あなたの人生の最も幸せ、あるいは最も苦い時間である。」

-パブロ・ネルーダ-

幸せとは

 

幸せは個人の内なる状態

幸せを感じながら、幸せでないこともあります。同じように、悲しみを感じながら、幸せなこともあります。148カ国以上の人々の幸せに基づく縦断研究がこう言います。この研究では、幸せは内なる状態だと結論付けました。自分の外で起こっていることは、内で起こっていることほど関係がないのです。

この研究によると、スペイン人は平均58.8年幸せな年を生きます。これは、148カ国のうちでも上位です。これらの148カ国は、世界人口の95%以上を占めているため、現状を良く表した数字だと言えるでしょう。

ハーバードの縦断マクロ研究結果も、この考えを支持します。この研究によると、幸せは永久的な内なる状態です。偶発的に起こった出来事の産物ではなく、物事がどれほどうまくいっているかにも左右されません。こう考えると、あなたの幸福は、内なる平穏、精神的平和、静寂、平静、人生に対する満足感であなたを満たす感覚と関連するかもしれません。

「幸せは内面的なもので、外面的ではない。自分が何をもっているかではなく、自分が何であるかによるのだ。」

-ヘンリー・ヴァン・ダイク-

喜ぶ女性

 

幸せは自分の道を見つけることと密接に関係する

ホルヘ・ブカイが言うように、見失わないことの確実性を幸せと定義することもできます。個人の幸福に関する新しい学派のひとりとして、ブカイは、幸せであることは、自分の道を見つけることと大きく関係すると考えます

幸せは、特にどこかへ向かうことではありません。正しい方向へ向かうことです。人が達成できないものをつかむことができる、または、そこから得られる誇らしい喜びとは関係ありません。これらはあなたを真に幸せにはしません。また、満足は陳腐な達成に関係していて、そのために、一つ達成してもすぐに新たな何かを探さなければならない、というのは嘘です。

自転車の女性

ある道へあなたを導く明白な心は、幸せに栄養を与えます。あなたの価値と調和する道を選びましょう。そうすると、その道にある挑戦も楽しむことができるでしょう。何が起こっても冒険し、コンパスを見て、前へ進み、成長する自信があれば、喜びを見出せます。このように感じることができれば、喜びはおのずと生成され、成長し、満たされるでしょう。

「私の幸せは、今あるものに感謝することを知り、しないことを過度に望まないことから生じる」

-レフ・トルストイ-