私はロボットじゃない、アスペルガーなんです

私はロボットじゃない、アスペルガーなんです

最後の更新: 12 9月, 2017

私は、あなたと一緒で同じ人間です。私は感情のないロボットなんかじゃないんです。笑われたら傷つきます。

きっと皮肉や冗談は分からないし、言われたことを額縁通りに取り過ぎるところがあるけれど、だからと言って、それは私が人間じゃないということじゃないんです。私にも感情があるんです。感情をうまく表現できないから、私がどんな気持ちでいるか分からないかもしれないけれど、あなたの言葉で時々私は本当に傷ついてるんです。 

私は耳が聞こえないわけじゃないんです。同じ意味を理解しているわけではないかもしれないけれど、あなたの言葉は私にも聞こえているんです。

あなたが考えているのとは違って、私には知的障害はありません。私のことを変人だと思うかもしれないけれど、唯一私が人と違うところは、もっとデータに沿って論理的な角度から世界を見ている、ということだけです。私は異常なんかではないんです。私はあなたと同じだけれど、世界を違って見ているだけなんです。私はアスペルガー症候群なんです。

長く他人の行動を見たり考えたりしておきながら、その行動の背景にある状況を考えずに相手のことを決めつけるのはとても簡単なことです。それは相手の立場になって考えたり、相手に共感していないから起こるのです。冗談が分からない人がいると分かっていてあえて冗談を言うことが面白いと感じるように。ビッグバンセオリーのシェルドン・クーパーのような人が物事を違って見ている人の代表として描かれているように。