愛は現在を知ることだと教えてくれた美しいショートフィルム

· 2018年8月3日

BBCで放送されたこの美しいショートフィルムは、周りの人々を愛する人達は体、心、ハート全てが今この瞬間にあって、そして何より今を生きるという意志があることを私達に教えてくれました。例えば、全ての子どもは、自分のニーズをすぐに理解してくれて、視線で合図をくれて、笑顔で包み込み、どのタイミングでどのように反応すればいいか知っている母親や父親の注意を引こうとします。

昨年、このイギリスで最も有名なチャンネルは、優しさで包まれたクリスマスのショートフィルムを放送しました。これを見るとクリスマスが待ちきれなくなると思います。この約2分間の映像作品は忙しいクリスマスの時期を舞台に10歳の女の子とシングルファーザーであるその父親を描いたもので、私達の多くを惹きつけました。

「このショートフィルム、『The Supporting Act』は愛する人に時間と注目を捧げる大切さ、そしてこの複雑な社会で現在に焦点を置くことの価値を教えてくれる。」

 

BBCによるこのショートフィルムが大きな流行となったのには理由があります。まず、映像自体がチャーミングであり、専門的な技術やデジタルテクノロジーを用いてこの物語をよりリアルに描けているのです。そして、もう一つの理由はとても明確で、それはこのショートフィルムの持つメッセージが人々に自分を見つめ直すよう問いかけているからです。

もし愛というものは現在に集中することを知るということであれば、私達はそれを行えているでしょうか?

ザ・サポーティングアクト

クリスマスのメッセージ

BBCの創作チームはこのショートフィルムで成功を収めました。彼らはこの音楽映像を最大限慎重に構築し、有名な人形職人のマッキノン&サンダースもこの作品でコラボしました。彼らはティム・バートン監督の「フランケンウィニー」や「コープスプライド」でも働いたことがあったアーティストです。さらにプロデューサーは、強さが感情的なメッセージに反映された、職人技術と知的さの間をとったようなものを目指していたとも言います。

「The Supporting Act」はシンプルなメッセージを伝えています。愛は現在に集中するのを知ることであり、私達が時々忘れてしまうことでもあるということです。責任や日々の無限に続く仕事に没頭してしまい、最も大切なことを無視してしまうのです。

この物語では、あなたは元気でとってかわいい10歳の女の子に出会えます。この少女は自分が参加するクリスマスのタレントショーをとても楽しみにしており、そのショーには難しい振付があるので、彼女はいつでも、そしてどこでもその練習をしているのです。

ですので、どのシーンでも私達の目は彼女の素晴らしい動きにくぎ付けになります。そして、もう一人の主人公である彼女の父親はいつも忙しく、携帯電話や家事、ショッピング、そしてクリスマスのデコレーションのことで頭がいっぱいです。

私たちの日々のプレシャーや責任感は、私たちの目の前で起きていることを見えなくしてしまいがちです。そしてそれらは、実は私たちがまさに注意を払うべきことであったりします。

ザ・サポーティングアクト2

愛することは現在に集中して、適格な瞬間にどう行動するのかを知ること

私達は皆、自分の両親や兄弟、大切な人、子ども、そして友達を愛しています。しかし、それを感じるだけでは足りません。私達は現在に集中して、人々に笑顔、楽しさ、慰め、そして幸せを与えるような、そして直感的で価値のある成長を示す愛を生み出さなければいけないのです。

しかし、この物語の父親は許容、楽しさ、そしてアドバイスなどの言葉や、彼によるサポートを必要としている少女にとっては物足りません。彼女は自分の熱中していることに父親も参加してほしいのです。その瞬間の夢は二度と同じようには起こらないのです。

それこそがBBCがこのフィルムを通して伝えたかったことなのでしょう。日常の責任や仕事(クリスマスだとさらに忙しい)に追われている私達の目を覚ましたかったのです。そして、それに気が付くことが出来ると何が今本当に大切なのか、それは私達が愛している人だということが見えてくるのです。愛する人こそが贈り物です。ですので、彼らに注意を払い、全てをサポートしてあげましょう。

最後に父親が彼女に与えた答えは忘れられないものです。彼は彼女が最も望んでいたことに出来る限り応えました。あなたもこのショートフィルムを見てください。絶対に嬉しい気持ちにしてくれると思います。