あなたの脳を幸せにするためのトリック

· 2018年5月11日

あなたの脳を幸せにする為に騙すことが出来るのを知っていましたか?これは紛れもない事実で、幸福は状況が悪くても誘導することの出来る感情なのです。

感情は体に起こる様々な変化と一緒に生まれます例えば、鼓動が早くなったり、笑顔のように顔の筋肉が動くのは楽しんでいるという表現なのです。

比較的最近まで明らかでなかったのは、その反応が両方向に起こることです。ですので、私達は特定の身体的反応を起こすことで脳を騙すことが可能になり、感情の出現に影響を与えます。

笑顔で脳に幸せを感じさせる

感情表現は両方向に影響を与えることが出来ます。脳は体の行動に注意を払い、それが感情にも影響を与えるのです。その為、理由が無くても、笑顔というシンプルな動きは幸せを生み、素晴らしい効果をもたらしてくれます。

表情フィードバック仮説として知られているように、状況に関係なく顔の筋肉を動かすことで良い効果を生むのです。

また、感情をコントロールするのがとても難しい時もありますが、顔の筋肉なら簡単に動かすことが出来ます。

あなたの笑顔はとても強力なツールです。ほとんどの人が、人間は幸せだから笑うと思っていますが、反対に、笑うから幸せだと感じることも出来るのです。

「幸せや平和、そして安心にたどり着くために、最も簡単な方法は笑顔になることです。」

笑顔の女性

表情フィードバック仮説

中には馬鹿げていると思う人もいるかもしれませんが、笑顔は幸せのような刺激のある感情を生み出すことが出来ます

そして、これは馬鹿げてなどいません。多くの実験や研究によって表情フィードバック仮説と呼ばれるようになったのです。

この仮説を証明する最善の実験は1980年代後半に行われました。この研究では、研究者は感情に関するテーマだと対象者に伝えることで、結果に影響が出るのを懸念しました。

その為、彼らは代わりに顔の特定の筋肉がテーマだと伝えたのです。

実験では、被験者に3つの特定の方法で鉛筆を掴んでもらいました。

最初のグループでは鉛筆を笑顔になるよう歯に挟んでもらいました。2番目のグループには笑顔になれないよう唇で、そして最後のグループには手で握ってもらいました。

その後、アニメを見せて面白さを評価してもらいました。すると、強制的に笑顔になっているグループは、笑顔になれないようになっているグループに比べて「面白い」という評価を多くつけたのです。

また、最近の研究では、被験者に様々な表情を見てもらいました。その表情は幸せなもの、無表情、そして怒っているものがありましたが、研究者は顔の筋肉の反応時間を計るための研究だと被験者に伝えていました。

しかし、本当の目的は感情の研究です。実際に見せる画像は関係なく、「頬が上がる(笑顔)」か、「眉間にしわをよせる」かを見ていたのです。

そして結果は、彼らの表情が画像の見方に影響するというものでした。被験者が笑顔だと、見せられている画像もフレンドリーに見えるという結果が出たのです。さらに、その笑顔の効果は4分間も続いたのです。

「表情フィードバック仮説は私達の表情が感情に影響すると証明したのです。」

強制的な笑顔と本当の幸せ:脳を騙すトリック

表情のフィードバックは脳が顔の筋肉の動きを検知して(笑顔に必要な頬骨の動き)、幸福の理由があると思い込んで起こります。同様に、顔の筋肉が使われないと、脳は幸せだと感じません。

笑う口

それだけではありません。個人レベルで起こる表情フィードバック仮説に加えて、ソーシャルフィードバックという幸福感に影響を与える要素もあるのです。

笑顔は伝染します。実際に、幸せでなくても周りの人が笑顔だと、あなたも笑いやすくなるのです。すると、あなたの心の状態も改善されます。

「特に誰かと一緒にいる時、私達を笑顔にするために努力をすると、その効果は大きくなります。なぜなら、幸せを感じやすい良い雰囲気の環境にいるとエネルギーがたくさん充電されるからです。」

もし表情フィードバックの効果を最大限にしたいなら、あなたを笑わせてくれる何かを見つける、または口角を持ち上げて脳を騙してみましょう。

その作られた笑顔はすぐに本物の笑顔に変わります。そして、あなたの幸せも本物になるのです。

どんなことが起きていても、幸せな瞬間はあなたを助けてくれます。ですので、笑顔を心がけてみましょう。