フィオナ姫は彼女自身のヒロイン

· 2018年10月31日

シュレックは、2001年に始まったアニメ映画のシリーズです。ドリームワークス製作で、ウィリアム・スタイグの本が原作です。シュレックは国際的な大ヒットとなりました。フィオナ姫は、この象徴的で愛されている映画の主人公のひとりです。フィオナ姫は、献身と勇気の塊です。映画では従来とは異なるヒロインとして描かれています。

今まで、シュレックシリーズは主なストーリーラインに沿っている4作が発表されています。『シュレック』(2001)、『シュレック2』(2004)、『シュレック3』(2007)、『シュレック フォーエバー』(2010)です。クリスマススペシャルや『 長ぐつをはいたネコ』も発表されています。

物語の初めに、観客はシュレックに出会います。彼は、沼に住んでいる愛想が悪く機嫌の悪いオーガです。彼の沼は彼にとって安心できる場所で、完全に一人で暮らしています。ある日、王様がすべてのおとぎ話のキャラクターをシュレックの沼にうつす決定をします。その時、シュレックは強制的にフィオナ姫を救出する旅に出されます。この旅の仲間は、超おしゃべりなドンキーでした。

シュレック
変わったお姫様

フィオナ姫は、恐ろしい竜によって守られた塔に住んでいる美しく若い女性です。幼い時に親が塔に閉じ込めることにした理由は誰も知りません。伝説によれば、勇敢な騎士だけが彼女を救うことができます。

しかし、フィオナ姫は恐ろしい秘密を持っています。彼女には呪いがかかっているのです。毎夜オーガに変身して、日の出とともに普通の人間に戻ります。たくさんのお姫様の物語のように、真の愛する相手のキスでしか呪いが解けません。フィオナは彼女を助けにやってくる騎士が呪いを解いてくれると知っています。だから、塔に現れたのがシュレックとドンキーだとわかった時落胆します。シュレックは醜いオーガだからです。

真のオーガの愛

彼らはとても異なるように思えますが、フィオナとシュレックには実は共通点がたくさんあります。話が進んでいく中で、フィオナはシュレックが自分の真の愛だと気づきます。第1作目の映画の最後に、フィオナとシュレックはお互いへの愛を告白します。そして、フィオナは自分の愛する人、オーガと沼で一緒に住むことに決めました。

シリーズ内で、フィオナ姫とシュレックの生活の二分性が見えていきます。フィオナはとても裕福に育ち、シュレックは常に厳格な生活をしてきています。

映画はシュレックに注目を置いていますが、フィオナも驚くほど勇敢な人であるということを理解すべきです。彼女こそ、自分の人生の進むべき道に関して決断を下せる人です。例えば、美しい王子やファークアード卿と結婚することを拒みます。さらに、お城に住むこともできるのに沼に住むことを自分で決めます。フィオナは、自分の幸せと自立のために特権を諦めるのです。

4作目でのフィオナ

フィオナが自分の運命を決める女王様であることがはっきりするのは4作目です。この映画では、シュレックはルーティンに飽きた新米パパです。シュレックは過去を変えるために魔法を使います。

この新しい現実の中では、シュレックは生まれていないことになっています。だからフィオナ姫を助けることもありません。シュレックは血なまこになってフィオナを探します。森の中で彼女を見つけますが、初めて会ったときのフィオナではありません。彼女はオーガーの反乱軍のリーダーになっていました。極悪なランプルスティルスキン王に対抗する反乱軍です。

フィオナは、自分を苦しめる呪いのことなんか無視して、自分の限界を超えていきます。自分を竜から解放し、塔から逃げ出したのです。さらに、オーガの巨大な軍隊を作り上げ、王様を玉座から引きずり降ろそうとしています。彼女は自分の運命を変えるのに輝く鎧に身を包んだ騎士なんか必要ありません。自分で自分を救うことができるのです。

フィオナと仲間

愛にはお構いなしの自立した女性?

すべての偉業にもかかわらず、フィオナ姫はまだ呪いにかけられたままです。それを説く唯一の方法は、真の愛を見つけてキスしてもらうことです。しかし、このパラレルワールドでは、フィオナは誰かを愛することはありません。自立しようと努力し、愛を拒みます。

近年、多くの女性が愛は自分を制限すると考えています。愛が自由と自立を制限すると考えるのです。しかし、愛し愛されることは、制限的である必要はありません。愛は、2人の人間をチームにし、チームとしてたくさんのことが達成できるものです。

自分のヒロインになろう

女性は自分の限界にチャレンジしていくべきです。フィオナ姫のように、王子様に助けられるのを待っていてはいけません。どんな女性も自分のヒロインになる能力を持っています。

同時に、女性は愛が勇気や自立を制限すると思ってはいけません。愛の絆は自分を強くしてくれます。結局、愛する誰かがいるということは、目標を達成するために他人の支援を得ることができるということなのです。