がっかりした後、直感に頼るのは難しい

· 2019年2月4日

直感に頼った結果、袋小路に入り込んでイライラした経験はありませんか?更に一歩前へ踏み出すと、疑いが今までの人生で経験してきた失望と強く関係していることに気が付くでしょう。

社会生活が計画通りにいかない時、はっきり言えることがあります。それは、すべてを予測することはできないということです。間違う時もあれば、自分がそう思っていなくても正しいこともあります。また、正しいことがいつもポジティブであるとも限りません。

どのくらいの頻度で、あなたの直感は当たりますか?分かっていた!だから言ったでしょ!実際起きたことが、直感を裏付ける時、人は満足します。自らの素早く(自由な)コンパスに満足するのです。中には予測できることもあるのです。すべてが漠然としているわけでも、迷子であるわけでもありません。

コンパスを見る女性

 

直感が外れると、人は無力だと感じる

直感が外れた時、どのように感じるか思い出してみましょう。的が外れ、挑戦しましたが失敗してしまいました。何が起こったのか自問するでしょう。確信や自信をもって歩いていたところ、突然、地面に倒れてしまったのです。なぜ、このようなことが起きるのでしょう?

直感が外れた時、人はどこかで自分は無力だと感じます。気難しいコンパスは、北と南を示さず、この予測できない世の中は、航海するのに安全ではありません。特に、誠実さがすべてである真の関係を求めている場合です。それは、相手が目的を達成するための手段ではなく、目的そのものであるような人間関係です。あなたは、真に、相手とつながることを求めているのです。

ここで、失望の一撃をくらいます。現実は厳しく、私達の素朴な部分を打ちのめします。しかし、理由もなく信頼してしまった自分の一部を信じることを馬鹿だと思わないでください。また、もう一度信じる自分をバカだと思わないでください。失望が存在することを頭に入れておきましょう。それが、ゲームのルールの一つなのです。あなたの一部であり、決断する時のストラテジーです。決して、完璧にはならないものです。

 

公正な世界はあなたが意識すべき偏見であるという考え方

ほぼ全く情報なしに、未来を予測することはできません。一方で、多くの情報や可能性がある時、資源が限られていることがあなたの負荷となります。さらに、現実を解釈したり、想像する時、そこでは、心の中のいくつものフィルターや偏見が働き始めます。そのフィルターのひとつは、私たちの「公平な世界に生きている」と信じる傾向に関連するものです。特に、自分はラッキーだと思う時、実際よりも世界はより公平だと感じます。

「公平で秩序のある場所では、普通自分に見合ったものが手に入ると信じたいというニーズが人にはある。」

-メルビンJ.ラーナー-

良い人には良いことが起こると私達は信じる、または信じたいのです。同様に、悪いことは悪い人にのみ起きると信じたいのです。世界がカルマや静かな正義に従い、自分に見合ったものを得られるかのようです。しかし、これは心に大きな影響を与えながらも、現実になることはあまりありません。多くの例外が詰まった法則なのです。

直感に頼る人

時々、人生は歯をむき出しにし、予測できないものを私達に思い出させます。または、常に「公正な世界」のような公理が働いている世界があるとすれば、少なくともそれより予測しがたいものです。そのため、ある特定の結果を予測できる直感は存在しないのです。あなたは人が公平であり、その価値観に従ってふるまうものだと信じるでしょう。そうして相手を信じた結果、大きな失望を感じることになるのです。

 

信頼とは、リスクを背負うこと。そのため、大きな勇気を必要とする。

人生はこんなはずではなかった。少なくとも、油断しているところに予期せぬことが起きた時そう感じます。準備ができておらず、守りもありません。もう一度、信頼しようとした時に、人生に顔を叩かれます。心は壊れてしまいます。夢は、目の前で崩れ落ちます。

何度か瞬きをする間に、安定していたものが今は不安定になっています。グレーであったものが黒になり、白がグレーになります。嵐の中でボートに乗っているかのようです。このように、足を地につけることが難しく、続けることが困難な時は、勇気が必要です。

一生懸命勉強したのに、失敗した人のことです。親密な相手による虐待、母を亡くした娘、娘の心臓が止まったことを医者に告げられ、じっとしている男性のことです。自分の人生が一番ではないと信じる人達の手によるテロ攻撃に苦しむ都市のことです。

 

すべてを予測することは不可能

パターンが認識できる時、直感はよく働きます。知っている人の行動を予測するのが容易なのは、そのためです。直感は、とても不快な感情を生み出し、また、よい感情も生み出します。内なる声であり、必要な時に逃げるように、またはそれを止めるように、私達に語り掛けるのです。

カラフルな女性の絵

突然、人生に痛いほど裏切られても、あなたの直観を責めるのはやめましょう。すべてを予見することは不可能だというのが、シンプルな事実です。私達が生きるのは、すべてのカードがテーブルの上にそろった公平な世界ではありません。

純粋で真正でいることにより、自分に公平な世界を作ることは可能です。相手が純粋であれば、頼もしく、予測可能です。あなたが何と向き合っているか、常に分かります。信じるか、去るかを決めるのはあなた(あなたのみ)です。最後に、失敗した時、自分の直観を責めるのはやめましょう。ミスは直観の一部で、あなたの一部でもあるのです