慰めとなるのは偏見なく耳を傾けてもらうこと

27 2月, 2018

私達はみな、時として慰めてもらう必要がありますしかし、人を慰める方法を知っているでしょうか?時に、私達には頼りにするものの実は効果的でない慰めの形があったりします。今日は、「慰める」という言葉が本当に意味するところは何なのかをしっかり把握しましょう。

辛い時に側にいてあげること

雨の道を濡れながら歩く女性

私達は皆、独りぼっちだと感じる時に困難を経験します。でも、周りを見渡して下さい!あなたには側にいてくれる人がたくさんいるのです。また、あなたはそうした人達のために側にいてあげられるようにしていますか?私達は人にいつも自分を助けてくれる準備をしておいてほしいと思うべきであるだけではなく、私達自身も予期しない形でいつ起こり得るか分からない何かに対して対応できる状態にしておかなければいけません。

そうした人達が友人であれ、家族であれ、その人達の側にいなければいけません。しかし、側にいるというのは、ただ直接その場にいることではありません。側にいるというのは、もっとそれ以上のことを意味するのです。

  • たとえ自分も問題を抱えていたとしても、相手の話を聞いてあげること。誰かがあなたの話を聞き、支えてくれる時にあなたの番も来ます。
  • 相手があなたに対して表現していることに対して、批判せずに、偏見を持たずに、相手を操作しようとしたりせずにサポートすること。
  • 相手があなたに教えてくれる問題に対して偏見なく受け入れる心を持つこと。
  • もしその人が鬱になっていたり、深い悲しみにくれている状態であれば、その人が話す必要がある時にはいつでも側にいてあげること。
  • 相手の健康や相手の問題が解決されたかどうかについて興味を持つこと。

私達はみな聞いてもらうことが好きですが、心から聞いてもらうことが好きなのです。ですから、もしあなたが誰かの側に本当にいてあげるのならば、その人の話に誠実に耳を傾け、その人の健康に興味を持ちましょう

友情とは、良い時も悪い時も、どんな時も腕を広げて相手の側にいることである。

しかし、時に私達は誰かを慰めている時に不快になったりすることがあります。なぜなら、自分にはそうすることしかできないからです。無力そしてやや役立たずに感じるのです。そしてあなたは思うのです。「どうしたら本当に助けられるのだろうか?」

誰かの隣にいることはその人を助けていることでもある

前述の通り、本当に助ける方法を知らないと、私達は役立たずで頼りない存在だと感じます。誰かの隣にいて、話を聞いて元気づけようとしているだけでは何にもならないと私達は信じています。それは間違っています。多くの事をしているのです。

誰かが問題を抱えていたり、恵まれない時にある時、あなたはそうしたことに介入することはできません。各個人が感じる痛みは自ずと過ぎ去っていくようでなければいけません。その人の代わりになってあげられる人は誰もおらず、苦しんでいる人以外に乗り越えられる人もいないのです。

抱き合う二人

それは、人によって違う反応をすることを理解することを学ぶために、取り入れ始めなければならないことです。多くの人は話すことで吐き出しますが、そうでない人は静かに吐き出すことを好んだりします。時に、沈黙が助けの手として差し伸べてあげられる最大の叫びだったりするのです。

誰かと一緒にいることを学ぶ

相手が話したがっていても、黙っていたがっていても、その人の側にいてあげましょう。落ちそうになった時には寄りかかる肩があるということを知らせられるようにその人と一緒にいてあげればいいのです。その人を持ち上げてあげられる腕はその人を痛みから解放してあげられるということではありませんが、痛みと闘い立ち向かう強さを与えてあげられるでしょう。

明らかに、相手に何が起こっているのかということを知ることはできませんが、相手が自分にしてくれている話や起きている出来事を変に思ったとしても、相手に共感し理解しようとするべきです。苦しんでいる人に「全部過ぎていく」、「ただ時機が悪いだけ」と言うことは止めましょう。批判するのは止めましょう。全てがハッキリと見えていながら相手に相手がどれだけ愚かであるかを言うのは止めましょう。

傘をさす3人の老人

偏見の目で見るのはやめましょう。明日、あなたも似たようなことに遭遇するかもしれないのですから。バカらしいけれど、あなたを苦しめるような出来事でありながら、そのことを拒否するような出来事に。

慰めは偏見を理解しない

他人の側にいてあげることを学び、相手の考え方や相手が体験していること、あるいは相手が苦しんでいることを偏見の目で見ることなく慰める方法を学びましょう。くじけた時にはあなたが側にいて背中を押してくれるということを分かってもらえるように、相手の痛みの中でただ相手と一緒にいてあげましょう。

良かれ悪かれ、全ては経験であり、遅かれ早かれその状況は過去のものとなり、その時には既に乗り越えられているであろうということを相手に理解させてあげましょう。

猫を抱く女性

画像提供:ユン・ウン・パク、シオリ・マツントット