普通を辞めて、幸せになる為に生きよう

· 2018年1月15日

人生を良いものにしようとする時、私達は周りに従って、一時的な幸福が保障されるパターンを繰り返します。しかし、それは本当に正しいのでしょうか。文化的、社会的プレッシャーにより、私達は安定を見つける事が良い事だ、と思い込んでいます。しかし、本当は、社会の基本に基づいた「普通」になる事より、幸せになるべきなのです。

幸せに関する多くの研究により、ちょっと珍しい活動に参加するようなポジティブで、熱心で、感謝を忘れない人々と一緒に過ごす事が幸福に繋がる、ということが分かっています。このような人々のポジティブさは伝染するのです。いつもと違う活動をすることは、私達に特別なエネルギーを与えてくれます。穏やかなレンズを通して人生を見つめることで、自分が何が得意なのかを新しく発見出来るからです。

いつでも私たちは何より幸せを求めます。しかし、その為に間違ったやり方を選んでしまうこともあるでしょう。誰かの目標をただコピーしたり、繰り返したりするのは不満の原因になってしまいます。

「真の幸福とは、未来への不安がなく、現在を楽しむことだ。」-セネカ-

幸せになる為に生きてますか?

逆説的に言うと、幸せになる事ばかりに囚われていると幸せになることでは出来ません。イェール大学の心理学部教授のジューン・グルバーは、コンスタントに幸せになる事を考えることは不安を生み出すと述べています。これは、「幸せになる方法」と言われると何でも信じてしまう人に起こりやすいことです。また、幸せになる為のプランの一歩目があまり良い結果を出さなかった際にも起こります。

道をはだしで歩く女性

幸せになる事に必死になる代わりに、純粋になるように努めましょう。純粋な人は良い自尊心を持ち合わせています。自分らしさや個性は真実であり、信頼できるものであり、自分自身の道を見つけるべきなのです。始めた頃は難しく感じるかもしれませんが、自分の見ているものが全て自分と関係しているので、やがてシンプルに感じるようになります。自分の記憶の中からそれぞれ自分自身を発見するのです。

「誰かの人生では自分は幸せにはなれない。人生は一人一人に特徴があり、ユニークな将来が存在している。そして、それは皆、幸福へと向かっている。」

イギリスの研究者は、カウンセリング心理学の雑誌に掲載された2008年の調査で、自分らしい人格と純粋な生活の感覚の間には、相関関係があるという発表をしました。自分らしいセンスを強く表現する人は、同時に高いレベルの自尊心や幸福を持っているという発見をしたのです。

このような人達は自分を幸せにした経験や視点などを考える事には時間をかけず、他人と共有するのです。そして、ほとんどの人がそれを幸せな様子で共有するので、防御的な人の殻も破ってしまうのです。

幸福は特定の行動により出来るものではない、幸せとはライフスタイルなのだ。

もし幸せになりたいのであれば、「普通」を辞めよう

ハーバード大学教授で、肯定心理学の専門家、タル・ベン-シャハル氏は、幸福は学べる事が出来ると述べています。テニスやスキーを学ぶのと一緒で、練習をしたり、テクニックを学ぶのです。彼の幸福を探す方法の中に、ユニークで珍しい戦略があるのを見つけました。

シャボン玉を吹く女性

彼が思う最も大事な方法は失敗を祝福するです。この心理学のプロセスでは、もしネガティブな感情を受け入れることが出来れば、ポジティブさや喜びを楽しめる事が出来るという事なのです。しかし、このような事が出来る人は少なく、その代りに自分を責めたり、傷つけたりしてしまいます。また、自分を許す方法を知らないという事は、うつや不安、そして低い自尊心にも関係するのです。

私達を幸福から遠ざけるもう一つの事実は、幸福とお金の間に存在する混乱に関係しています。多くの人は幸せになることを求めているのに、気が付けば全ての時間をお金に費やしているのです。こういう人は、幸福は自身の精神状態次第ということを忘れ、銀行口座が幸せを決めると思ってしまうのです。

幸福は何が本当に大切かを知る事、そして、それに焦点を当てることです。