自分を傷つけるネガティブな癖7つ

2017年11月30日

私達はしばしば無意識のうちに癖を身に付けてしまっています。ただ機械的に物事をこなしているうちに、なぜそのように考えるようになったのか、またはなぜいつも同じようにするのかをもう思い出せなくなったりします。そのうち、それが考えたり生きていくのに唯一の方法なんだと信じ込むようになり、全てが当たり前のこととなって、立ち止まって疑問を持つということもしなくなります。

残念なことに、私達はよくこうした癖をネガティブな人や体験から身に付けます。自分の上に垂れこめる黒雲に慣れてしまい、そしてもちろん、現実がそれを正しいと私達に証明するようになります。なぜならネガティブなものに目をやることに慣れてしまうと、その求めている物を見つける確率も上がるからです。

1. 最も有害な癖の一つ、批判

多くの人が遭遇する人や状況、現実に対してネガティブなコメントを吐き出す傾向を見せます。それはまるで自動的に作動するチップのようで、特に定まった理由もなく自分をけなす方向へと導いていきます。

指をさされて顔を覆う人

批判は成長したり改善したりする時には有効ですしかし、その意図が全てにおいて短所を見つけるだけで、ネガティブな発言をするという目的以外に何もないのであれば、あなたは次第に不快な雰囲気を生み出してしまうことになり、当然、他人はあなたをただネガティブな人だと思うようになるでしょう。

2. 受け身で「何かが起こる」のを待っている

これは不愉快なことに対して何か自分ができることを探してみる、という姿勢ではなく、自分の外にあるその状況を解決してくれる何かが起こるのを待つという姿勢です。愛が現れるのを待ったり、もっといい仕事をくれる人を待ったり、片頭痛を治す処方箋をついに出してくれる医師を待ったりなど、どのような場合であれです。

あなたは奥底で、救済されるというファンタジーを抱いているのです。問題を解決したり、新しい道を行くには頼るものが何もない人だ、と自分自身を見ているのです。ただ待つだけという癖を持っていては、あなたはただ日々が過ぎ去っていくのを見守り、取り戻せない貴重な時間を失うだけです。

3. 愚痴をこぼすことを生き方にしている

おそらく気付かないうちに、愚痴をこぼすことはいいことだという考えを確立してしまったのでしょう。あなたは、間違いに嘆き悲しむことが、自分のした努力、あるいは多くの問題や試練の時を乗り越えてきたという価値を証明する方法なのだと信じてしまっているのです。

おそらくあなたは他人からの反応を求めていて、愚痴を言うことで賞賛や、承認、または連帯感を得るという癖にはまってしまっているのです。しかし、結局のところ、あなたが得るものはその真逆です。これはあなたの周りの皆をうんざりさせる有害なコミュニケーションパターンなのです。

4. 問題が「何でもない」かのように振る舞う

回避は特に男性に見られますが、多くの女性にも見られるとても一般的な癖です。どうやら、あなたはその状況を「大袈裟にすることを避け」たくて、その状況というのがどれだけ深刻なものであっても、取り組むべき問題のリストに入っていないのです。おそらくあなたはそれを「ストレスで疲れないようすること」と呼んでいて、そうすることを誇らしく思っていたりすらします。

顔を鉄で隠して野原に寝そべる男性

実のところ、人生における本当の問題は避けられません。どれだけ逃げても、そうした問題はあなたに追いついてきます。そうした問題を無視しようとすることで、その問題を悪化させ大きくさせてしまうのです。深刻な問題はどれも一人でに解決したりしません。また問題から目を逸らしてしまうことは、事を更に複雑にする以外は何にもなりません。

5. 消費、消費、そして更に消費・・・

消費の奴隷になることはあなたを絶対に不幸に導くであろう癖です。あなたは素敵なケータイを持つことが、自分を幸せに感じさせてくれるのだと信じ込むようになってしまったのかもしれません。それはほんの数時間の間だけです。そして、現実の世界に戻り、新しい出来心に目を据えなければいけないのです。

自分の幸福を物質に置くことは、ただ自分の内面にある空虚感を他の物に投影するということです。私達は皆買い物が好きで、新しく買ったもので自分を甘やかすことが好きですが、これが幸せになるための賭けをする役目になり癖になると、間違った道を選んでしまったことになります。ただ内面に感じている空虚感を膨張させてしまうだけになってしまうのです。

6. 家から出ないことを癖にする

気分が優れないと受け身になり、自分がいるところから動きたくなくなる傾向にあります。こうした状態から抜け出すのに一晩、または多くても2,3日を必要とするのは普通のことです。しかし、同じことをし続けてそれを癖にしてしまうとなると、自分に何が起こっているのかを考える必要があります。

いばらの中のバレリーナ

問題は屋内に閉じこもっていること自体ではありません。本当の困難は、実のところ、こうした類の行動によって、孤立を中心としたライフスタイルを生み出し始めているというところにあります。そうして孤立がうつ状態や更に脆弱な感覚を強くさせてしまいます。

7. 目新しい事や変化を拒む

過度に堅固な習慣を持つことは自分を阻害してしまいます。いつも同じことをしていると、思考や感情、感覚が変わらなくなってしまうのも確かなことです。それはまるで内面に抱えているものを全て捨ててしまうかのようです。

変化は、何らかの方法で自分をコンフォートゾーンから引っ張りだしてくれるものである限り、常に良いものです。これが自分の内なる世界を活性化させ、新たな変化に対する適応を成し遂げさせるのです。そしてこうした状態にあると、自分が生きていると実感できる何かを見つけ、すっかり慣れてしまっていた四方の壁の向こう側には、たくさんの面白い活動があることを知ることができるのです。