人生を思いっきり生きることを選ぶ

· 2017年12月3日

人生を思いっきり生きるのか、ただ生き延びるのかは自分が決めることです。流れに身を任せ、人生には多くの危険がつきものだからと人生を注意深く忍び足で送るのか、それともリスクを犯しながらも人生が投げかけてくるものを何であれ楽しむのか。リスクを犯さない人は何も得ません。そして残念ながら、どれだけそうしたいと願っても、私達は自分の身の周りに起こる全てをコントロールすることはできません。

自分や愛する人の身に起こる不運について心配する重圧の元に人生を送るのか、それとも不確かなものを人生の一部だと受け入れるのかは、あなたが決めることです。些細なことを大袈裟にすることも、また日々の生活の中で選ぶことのできる選択肢の一つです。

しかしながら、もし日々の出来事について過剰な心配をして、自分が苦しいと感じることを避けられないのであれば、それはあなたがGADとしてよく知られている全般性不安障害というものに苦しんでいることを意味します。

水槽の後ろに立つ女性

思いっきり生きずに時を過ごすだけでは、もっと苦しくなる

ただ何となく生きて悪い事全てを避けようとしていると、しまいには、実際に起こっていないことに苦しむことになります。苦しみ、自己、惨事の元となる可能性を予期してばかりでは、実現してもいないし起こる可能性もないものに対して苦しむようになってしまいます。

こうした継続的な心配事があると、集中力や睡眠不足といった問題を抱えるようになっていきます。なぜなら、毎日何かひどい事が起きる劇的な未来を恐れることになるからです。自分の子供が電話をしてこないのは事故にあったからだとか、単純に上司が後で頼もうとしているだけなのに、自分にはその仕事ができないと思われている、などと考えてしまいます。

そして、こうしたことがあなたの仕事ぶりを低下させていきます。それは、自分の心配事を認識し、常に心配するようになってしまう気持ちを認識することを示唆しています。そして不安を感じると仕事ぶりが悪化し、不快感と不安をさらに強める悪循環へと導くことになります。

その原因は不安以外の何物でもありません。これがあなたが物事を達成する邪魔をし、普段以上に過敏で短気になってしまう理由なのです。

更には、不安が私達の体に変化を引き起こすようになります。全般性不安障害の場合、それは筋肉のこりや疲れといった形で具現化される傾向にあります。ですから、もし特に理由も見当たらないのに慢性的な筋肉痛があったり、必要な運動をすることが不可能になったとしたら、それは不安があなたの体に傷跡を残しているからかもしれません。

心のわだかまり

自分の人生を思いっきり生きるのを決めるのは自分

あなたは自分の人生を生きる決断を下し続けています。誰もが苦しむものだと受け入れ、苦しむことを怖がる人は実はそれを避ける対策をしていないことを認識することで、その悪循環を断ち切ることができるでしょう。

恐怖に駆られて生きることに忙しくなって、自分の夢を生きていない人はたくさんいます。人生の毎秒を思いっきり生きて楽しむ人になるのか、苦しみについて心配するばかりで生きることを楽しめない人になるのか、どんな人間になるのかを決めるのはあなたです。

あなたが人生がもたらす全ての機会に焦点を当て始めるようになると、すぐにでも自分の人生を思いっきり生きることができるようになります。それは、逃してしまうことを心配しすぎて、麻痺してしまった手からこぼれ落ちていく機会に焦点を当て始めることです。些細なことを含め、あらゆることを楽しんで下さい。なぜなら、明日何が起こるかなんてわからないからです。何が起こっても、人生は1度きりしか訪れないという事実を考えてみて下さい。だからこそ、有意義で悔いのないものにしなければならないのです!