過去に戻って自分を救いたいと思ったことがありますか?

2018年6月27日 in 心理学 0 シェア済み
女性と花

過去のあなたを救いたいと思ったことがありますか?あるいは、過去に戻って、現在の状況には関係していないものでも、過去の問題を解決したいと思いますか?かつてのあなたの人となりが、本当のあなたとそぐわないと思いますか?

こういった感覚は、人間が一定の脆さを隠していることと関係があります。私たちの扁桃体に収められている感情的記憶は、私たちを騙します。私たちは決して言わなかったことを言ったり、自らの人格を管理するために、過去と平和でありたいと思うのです。

自分を受け入れることは難しいことです。過去を修正しようとするのではなく、それを取り込むべきです。水の上に浮き続けるために過去の何かを救う必要はありません。ただ、時間の経過とともに拾い上げてきた手荷物と一緒に泳ぎ続けるだけです。

あなたの鞄は、過去に学んだ教訓でいっぱいかもしれません。または、あなたを沈めようと脅かす石でいっぱいかもしれません。「ああするべきだった…」「もしああしていたら…」という名前の重い石です。

過去を解明しようとしない。そうでなければ、身動きが取れなくなる。

あなたの過去の結び目を解こうとするのは良い考えではありません。毎日私たちはリスクを冒し、間違いを犯しますが、同時に学んでいますたとえ何も学ばなかったとしても、過去に犯した間違いが人生の喜びを奪うのを許すべきだ、ということでもありません。

あなたの過去の糸を手繰り寄せてみると、もっとこんがらがってくるでしょう。いくつかの糸は繋がっていて、他の糸はあなたがすでに達成したものを絡ませたり元に戻したりするだけです。それよりもあなたの縫い針を取り、織り続ける方が良いでしょう。

更に掘り下げることで穴から抜け出そうとすれば、さらに深みにはまってしまうだけです。結び目を解こうとすると、罠にはまってしまいます。自分の人生の物語を消すことは決してできないのです。

過去から学ぶ

入っている穴から出ようとするために、掘って掘って…を繰り返している自分を想像してみてください。これはあなたが過去の答えを得ようとするたびにやっていることです。穴を掘るのに完璧な道具を見つけることに時間を無駄にしています。私たちが今のような落ち着きをもって過去の挑戦に対処できなかった理由は分からないでしょう。なぜなら、本当はその挑戦こそが今の平穏を育てる助けをしてくれたからです。

過去に理由、救世主を探す

私たちが人生を通してアイデンティティを築いていくにつれて、時にはその道に訪れる「なぜ」に答えていく必要があります。しかし、ほとんどの場合、私たちは自分自身を守ろうとしているだけです。違いは2つの重要な点にあります。

  • あなたが過去に失った大切なものを取り戻すために質問に答えなければならない時、あなたは自分に癒しの説明を探しています。自分の現在を改善するために、過去の何かを明確にしたいと思っています。
  • 自分自身を正当化したり、良く見せたり、過去に自分を傷つけた人を傷つけるために過去の話をする時、あなたは己の自我を守っています。何かを構築するために時間を費やしていません。

女の子と紙の船

あなたは過去から何ももらう必要はありません。すでに終わったことへの質問に対する回答を見つける必要はありません。あなたは今ここにいます。だから掘るのをやめ、代わりにあなたのツールを屈指して種を植え、土壌に栄養を与え、あなたの庭に水を与え、育てていきましょう。

ただ自我のためにあなたの過去からの質問の答えを見つけようとしても、今の状況を悪化させてしまうかもしれません。だから掘り下げるのをやめ、あなたの美しいものを成長させてください。

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