恋しいと言う代わりに「どこでいつ」会えるか教えて

恋しいと言う代わりに「どこでいつ」会えるか教えて

最後の更新: 16 1月, 2018

わたしのことを恋しいと言ったり、一緒に過ごしたいと言ったり、一緒に過ごした時間が恋しいと言ったり、しばらく会ってないと言ったりすることも意味がないの…どこでいつ会えるか教えて!実際に時間を一緒に過ごしてくれないなら、全部空っぽの言葉でしかないの。

わたしと共有する時間がないなら、ほんとはわたしのこと恋しいと思ってないんじゃない?自分の人生を進むことを決めて、わたしたちを繋いでくれた友情や愛を忘れたんじゃない?わたしのために時間をつくれないなら、恋しいなんて言わないで。うそでしかないんだから。

「なぜかはわからないけど、今日君のことが恋しくなったんだ。僕といた君が恋しくね。忘れることは思い出で溢れてるって言うよね。」”
-マリオ・ベネデッティ-

君が恋しい

君は僕の人生の一部だった。もうそばにいないかもしれないけど、2人の関係はもう同じではないかもしれないけど、どうしても恋しいんだ。共有したもう一緒に過ごせない日々を思い出してる。でも、別の日、別の機会だったら一緒に過ごせたかもしれない。

涙する女性

僕が考えていることがわかっているときの君の表情、僕が怒っているときすでに怒りの理由がわかっていることが懐かしい。君は何マイルも離れたところにいて、君にとってはまだ昼間かもしれないけど、君におやすみを言うのが懐かしい。

 

もう一度君に会いたい。長い時が経っているけど、いつも君のことを考えていたよ。もう一度君の目を見つめて、いつも君はそばにいて、僕のことを考えてくれていて、僕がどうしているか考えてくれていたか知りたい。

恋しさを乗り越えるには

恋しく思うことは、様々なシチュエーションで起こるとても人間らしい感情です。たくさんのことを一緒に共有することができないから、別の国に住むため引っ越してしまった友達を恋しく思うかもしれません。 でも、相手が幸せであることを幸せに思って、彼らは彼らの運命を辿っていると思うかもしれません。関係は変わるかもしれませんが、連絡を取り合ってさえいれば、友情は続きます。

恋愛関係の破局の場合、はじめの相手に対する怒りから、関係や相手の見方に対する美化状態に移行します。しかし、このようなノスタルジアを乗り越え、相手はあなたの人生の一部をもう担いたくないということに気づき、それを尊重しなければいけません。

「誰かを恋しく思う最悪の方法は、その人を手に入れることができないと知りながらそばにい続けることです。」
-ガブリエル・ガルシア=マルケス-

カップル宇宙

しかし、亡くなった人を恋しく思うこともできます。また、子供時代や過去に過ごしたがもう一度行くことができていない場所などを恋しく思うこともできます。それはもうなくなってしまったかもしれないけど、記憶に残っているからです。これは大切にしていい美しい思い出であり、この種のノスタルジアの感情はあなたを喜びで満たしてくれます。

なつかしさは常にあなたの人生の一部であるわけにはいきません。今ここにある小さなことを楽しまなければならないからです恋しさは、自分の時間を埋めたり、あなたを愛する人やあなたを幸せにする人を大切にすることで乗り越えることができます。自分の人生の良いことを考えてみてください。あなたがありがたみを感じるすべてを、あなたのそばにいるみんなを、あなたを本当に恋しく思ってくれる人達のことを考えてください。

自分に起こったいいことを毎日紙に書いてみてください。あなたを幸せにしたことです。それからそれを読み上げて、ちょっと気分が落ちているときに思いだしてください。 悲しさの侵攻をゆるさないで、外に出て人生を楽しんでください!あなたのことを忘れた人を忘れて、あなたの人生に残る資格のない人に場所を残す必要はありません。あなたのことを本当に恋しく思ってくれる友達やパートナーがあなたのそばにいます。

「どこでいつ」会えるか教えて

壊れたハート

ちょっとの間だけとか、数日間とかは関係ないから、どこでいつ会えるか教えて。そしたらそこへ行って一緒に時間を過ごすから。わたしがあなたに対して思っているように、わたしのことを求めているなら、わたしに手紙を書くなら、わたしのことを知りたいなら、あなたが本当に私のことを恋しく思っているかがわかるはず。時間は大事ではないの。わたしたちの間に愛や愛情があるなら乗り越えられるから。どこでいつ会えるか教えて。場所と時間を教えてくれたら、わたしもそこに行く。そして、あなたの目をみて、あなたはいつもそばにいたってわかると思う。

「思い出の引き出しを揺さぶるものは、あなたを揺さぶった思い出です。」
Andrés Castuera-Micher


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。