効果的にそして的確に反論する3つの方法

2018年6月30日 in 好奇心 0 シェア済み
反論する白い魚

異議を唱えることを学ぶことはとても有意義なことです。そうすれば単なる議論に陥ることなく、論争を避けるために話者を効果的に操り、的確に自分の立場を示すことが出来ます。攻撃的にならず、侮辱的にならずにこれをやり遂げることができるのです。これは疑いもなく、日常に取り入れる方法を知っておくべき賢明な反論に基づいた有効な方法なのです。

私たちが向き合うべき事実の一つが、多くの人がうまく出来ないことの一つが反論することだ、ということです。その上、今でも多くの人が反論という言葉の意味を混同し、争いと同義語だと思ってしまっています。この考えは間違っているのです。そのため、ここで1つ重要な考えを明示します。異議を唱えるということは考えや意見に同意しないことであり、これは誰かに対し脅迫や怒りを投げかけるものではないのです。

「話し合いなくして問題を解決することよりも、解決しなくても問題を話し合う方がいい。」

– Joseph Joubert –

また考慮しておくべき点は、ある事に異議を唱えるということはあなた自身の人格を特徴づけるということです。自分の考えを守るだけではなく、自分の意見を持つ力を与えてくれるのです。コミュニケーションの工程やその関係性を強化するために理論的に議論するべきです。

今日、何かに対し反論することは、話者それぞれが自分が正論を言っていると信じる分極化を即座に生み出すことを意味してしまいます。しばらくすると彼らの意見は正当な議論を欠き、どのように起きたのかも分からないまま、誰も勝利を得ず全ての人が敗者となる論争が始まってしまいます。ソーシャルネットワークや多くの政治的状況下でも同じ状況を良く見かけます。このような無駄な状況を避けるために的確にそして効果的に反論すること学ぶことがそれ故必要なのです。これを手に入れるための3つの戦略を見ていきましょう。

議論する2人

1.反論することを学ぶこと、落ち着いた心を持つ方法

上手に反論する方法を知っている人は簡単な秘訣を知っているのです。効果的に異議を唱えるためには冷静でなければなりません。話者によく耳を傾け個人的に物事をとらえないことです。

発された言葉を脅しとして受け止めた瞬間、論争が始まり全てがむだになってしまいます。つまり、目の前にいる人が世界で一番きれいな色は緑だと言った場合、あなたはそれが黄色だと思っていても言い争う必要はないのです。

よって開かれた余裕のある心を持つことが良策なのです。他人との論争を感情的な段階まで持っていかないでください。また理解していただきたいことは、他人の意見を見下したり、脅したりする必要はないということです。

2.反論することは役に立つ訓練

毎日の中でこれは高い頻度で遭遇する出来事です。人は自分の価値観から世界を見ることに慣れていて、その方法でしか世界を見ないのです。彼らを説得するなんて不可能に近いことは誰にでも分かるでしょう。よって時に、疲労のせいか、または時間を無駄にしないためか、「それには賛成できない」と言うより、沈黙を通すか同意してしまった方がよいと自分に言い聞かせるのです。

間違えなく、反論することを学ぶことでいくつかのことができるようになります。1つ目は、あなたの独自性や自尊感情、意見を再確認できるということです。2つ目は、よりあなたを社交的にさせます。人間関係をより豊かにし自分で感じること、発言すること、行動することがあなた自身と結び付くようになるでしょう。

実際、職場や組織の世界では10人いるミーティングで全ての人が同意した場合、本当はそのグループには1人しか必要でないということが良く言われています。つまり、「上司」は常に正しくある必要はないのです。異論はアイデア、多様なアイデアを生み、人的資本を生みだすのです。

絡まった糸を引っ張る人

3.自分の言葉に加え声のトーンにも注意して

誰かと話をしていて、何かの事実やコンセプト、考えに異論を示す時声のトーンが変化し声が大きくなることがよくあります。その時脅しを含んだ声のトーンは論争へと繋がり緊迫した状況を作ってしまうため、議論はどうでもよくなってしまいます。

これを避けるため感情の制御を働かせることが第一です。もう一度繰り返しますが何かに異議を唱えることは攻撃的な行為と見られてはいけないのです。感情の変化に注意し声のトーンに耳を傾けてみましょう。

「人を黙らせたからと言ってその人を説得させたとは言えない。」

– Joseph Morley –

結論として、もう1つ付け加えておきたいと思います。異議を唱えることはいつも容易なことではないのです。多くの場合この問題を感情的分野としてとらえてしまい、それがコントロールを失ってしまう所以なのです。違う意見を持つということは攻撃ではなく、実際はお互いの共通する土俵を見つけ、他者から学び、大きな成果を得る良い機会となるのです。

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