楽天家も時として泣くことが必要

2019年6月29日
あなた自身の性格を確立させることや、失敗から学ぶこと、避けては通れない困難にぶち当たっている時でも感情をコントロールすることを日常の中で繰り返すことで楽天主義というものはできるものなのです。

どんなに楽天家でエネルギーに満ち溢れ、明るい人であっても落ち込むことはあります。笑顔や寛容さ、喜びで人々の生活を明るくする人でも、落ち込んだり泣いたりして心の傷や壊れた部分を癒す必要があります。だからからこそ立ち直ることができ、理性的、客観的、パワフルな楽観主義を持ち続け、人生に降りかかるどんな試練にも立ち向かうことができるのです。

一般的に私たちが持っている楽天家に対する見解はやや偏っていると言った方が正しいでしょう。こういった人というのは難しいことも容易なものに変えてしまう特別な能力を持った人たちと皆さんお考えでしょう。また励ましや希望、情愛に溢れた性格の持ち主であるとも考えているでしょう。あなたの友達や家族の中にいつも”いいよ”と言い、順風満帆な人生を送っているように見える人はいませんか?

 

楽天家は常に何かを計画していて、悲観主義は常に言い訳を言っているものだ

 

楽天家は、全てのその素晴らしい性質をそなえて幸運の星の下に生まれてきたと思われています。しかし現実は興味深く、全く違っているのです。楽天主義にも2種類あります。ポジティブ心理学の父であるマーティン・セリグマンは1つ目の楽天主義のタイプを”盲目な楽天主義”と呼びました。これは何が起きても全てうまく行くと考えていて、その心は無責任な振る舞いや運命を信じる姿につながっているというのです。

もう1つのタイプは”理性的な楽天家”です。ポジティブでいること自体は変化を生まないということに気づいている人のことです。楽天家でいるということは基本的に広い視野を持つことであり、失敗やそれから生まれる敗北のイメージに失望させられないということです。

楽天家も時として泣くことが必要

同様に楽天主義というものはあなた自身が作る姿勢だということを理解することも重要です。実際のところ、私たちの脳は自然と命を脅かす恐れのある外部からの脅威を注視するようにできています。つまりあなた自身の性格を確立させることや、失敗から学ぶこと、避けては通れない困難にぶち当たっている時でも感情をコントロールすることを日常の中で繰り返すことで楽天主義というものはできるものなのです。

楽天家は辛い時どのように楽天主義でいられるのか

楽天家は純粋である必要はありません。多くの楽天家は単純に信頼するような空虚な積極性を持っています。ただ人生を傍観しているだけなのです。しかしその積極性を実際に行動に移す人もいます。

こう言ったのには楽天主義にまつわる通説があるからなのです。それを学ぶためにはどのような努力でもする価値があるほどの心理学的面から話をしていきます。

社会危機や経済危機がどのようにして一般の人々に影響を与えるか、数年前アメリカ心理学会は調査を行いました。そこで興味深く、有益な結果が得られました。その調査で、女性が最も影響を受けやすいことが分かりました。またストレスや不安、頭痛、倦怠感、摂食障害など最も多く心理的症状が出たのも女の人でした。

危機的状況では、給料の不平等や仕事の機会はまず女性に影響がでます。よってこの問題は多角的に取り組まなければいけないのです。

次にアメリカ心理学会は困難な状況に立ち向かわなければいけない女性は、自分の重要性や権力という点でどのように自分自身を位置付けているか探りだそうとしました。

楽天家も時として泣くことが必要

レジスタント楽天主義

ある女性たちが日常生活で用いる対処メカニズムに対し、心理学者はこのグループを”レジスタント楽天主義”と分類しました。もはやセリグマンが当時語っていた理性的な楽天主義ではなくなっているのです。

実際さらに深く追及していく必要があるのです。私たちは、苦難な世の中で生きていくための新しい心理学的策を作り上げていかなければいけないような時代に生きています。

  • 熟考した考えに誠実であり信じること
  • ネガティブな感情を受け入れること。メッセージをくみ取り、それから得られるエネルギーを賢く受け取ること
  • 人生はその多くが前向きでないものや辛い経験によってできていること
  • 困難な状況は挑戦ととらえるべきであって学びや成長の出発点であること
  • 不屈と抵抗する力を、意欲と実用性を、創造性と好機を合わせ持つこと
  • 多くの人が悲観的状況で暮らしているということを知っておくこと もし本当に楽天主義になりたいのであれば時に置かれている状況を変える必要がること 周りに流されずに必要ならばその状況から離れること

楽天家と勇敢な人

全てのデータを分析するといくつかの結論にたどり着くことができます。まず、生まれながらに楽天家だと思っていた友人や親族は実際はそうではないかもしれません。彼らは楽天家になるために努力をし毎日楽天主義を保持し続けていようとしているのかもしれません。また楽天主義に魅せられそうなろうと思ったのかもしれません。

一方で最も論理的、抵抗的、理性的な楽天主義でさえも弱さを持っていることを知っておく必要があります。実際のところ多くの人が自分の強さを過信しうつ状態を経験しています。彼らは楽天主義はどんなことでも可能にする現実世界のスーパーヒーローのような不死身の精神を与えてくれると考えていたのでしょう。しかしどんなに勇敢な人でも弱点があるのです。

そのためより積極性のより実用的な見方を持つようにしましょう。楽天家は恨みや悪意にすがることはありません。試練から逃げることもありません。彼らは立ち向かわなければならない困難を受け入れるのです。

楽天家は良き友に囲まれています。彼らは許すこと感謝することを知っているのです。多くの人は、未来の信頼を写しだす万華鏡のように抵抗する勇敢な姿勢をとっています。

楽天家 努力

画像はNadia Chersakovaさんのご厚意で使用させていただいています。