仕事をするのは消費のため?創造のため?

仕事をするのは消費のため?創造のため?

最後の更新: 07 4月, 2019

あなたは働くことができて幸運です。急を要する必需品を買い揃えることができる収入があります。しかし、月末が来ると給料を受け取り、請求書が風に飛ばされていくように手中から飛んでいきます。そしてあなたは一体何をしているのか、本当に満足しているのか、疑問に思い始めます。

自分の足に足枷をつける必要はありません。毎月、あなたは消費するお金のために働く奴隷になっているかもしれません。しかし、お金のために働いているにも関わらず、そのお金が全然手に入らないことが分かるのは酷いことです。お金は手に入るやいなや、すぐに蒸発してしまう幻想なのです。

そして、その状況は悩ましいものになっていきます。(契約次第で)毎15日間または30日間という間隔で、働き、給料をもらい、支払わなければならないものを払い、ゼロに戻る、という悪循環を繰り返していきます。その一方で、欲求不満や不安を抱くようになり、最後には自尊心がその代償を払うようにもなるのです。

一見すると、これ以外の方法はないように見えます。しかし同時に、疑問が生まれます。あなたは生活しているのでしょうか?それともあるものでなんとか生き延びているのでしょうか?あなたに答えはありますが、問題はその答えを視覚化できないことです。なぜなら、あなたは日々の悩みの囚われ人になっているからです。この問題のカギは自分の考え方を変えることです。

水の中に立つスーツの男性と赤い風船

仕事は必要な悪なのか?

何かで生計を立てなければいけない―これは議論の余地のない真実です。となると疑問は、「自分の仕事を愛することは可能なのか?」です。その答えはイエスです。たとえその仕事があなたの夢見たものでなかったとしても、たとえ今行き詰っているような気がしていても、です。もしその仕事にこれからの人生ずっと留まるわけではないということ、そしてそれは良い経験になるであろうということに気づいていれば、罪悪感を感じることなく確実に仕事を愛することができるようになるでしょう。

大切なことは、あなたの新しい考え方が新たな視界を開くものの一つになるということです。そうするためには、自分の好きなことを勉強し、楽しめるであろう仕事を見つけ出し、自らを特定できるような技術を極めることが必要です。もしくは、どのような場合であれ、自分の仕事がお金を得るための手段とならず、それでいて、自身が成長し自分のポテンシャルを引き延ばすことができるようにツールを身に付けることです。

特定の誰か、もしくは企業のために働いていて、月末に給料以上のものを受け取っていると感じている場合、あなたは正しいところにいます。しかし、逆に、自分の道を行くべき時が来たと感じている場合は、その職を去り、自ら働き始めるためにツールを使うべき時が来たということです。最もやりがいのある目標は容易いものではありませんが、大切なことは少なくとも挑戦してみることです。

札束でできた脳

そうすることで、より多くの機会を得て、一時的な安定をもたらす椅子に縛られているように感じなくてもよくなるのです。また、自分の仕とを自分を知り、自己実現できていると感じられる場所にすることができます。そして、消費のために働くサイクルから脱し、生み出すために働くためのサイクルに突入することができるようになるのです。自分の考え方を変えた時に物事が運び出すということを常に覚えていて下さい。

 

自分の人生プロジェクトを築き上げる

人生で何をしたいかを自分自身に問いかけたことはありますか?この質問が将来を設計するためのモチベーションへとつながっていくでしょう。あなたがするべき最初の事は、自分がどのようなツールを持っているかを見てみることです。これは、自分が何を磨くことができるかを知り、自分にどれだけ学ぶ覚悟があり、そして競争をせまる社会での挑戦にどのように直面していくかということです。

また自分の中で優先順位を確立しなければいけません。そうするためには、マズローの欲求段階を考えてみて下さい。マズローはアメリカの心理学者で、ピラミッドの図を利用して人間の欲求を分類しました。このピラミッドの最下層に、マズローは「基本的、または生理的欲求(呼吸、食事、水分補給、性欲、睡眠)」を位置づけました。

胸から放たれる感情

次の段階には、「安全の欲求(家、教育、交通、社会的安全、所有物の保護)」が位置付けられました。三番目の段階は「社会欲求(友情、家族、参加、受容)」です。

四番目の段階は「尊重(高い尊重は自身の尊重と関係があり、低い尊重は他人からの尊重を必要とすることと関係している)」を表しています。そして、ピラミッドの頂上にあるのは「自己実現の欲求」、または自身の最大限に活かされたポテンシャルに到達することです。

こうした分類モデルを使ったり、自分なりにモデルを作ったりすることができるでしょう。自分のスペックに適応できることからモデルは自分で作る方が良いでしょう。どのような形でするにせよ、自分で優先順位を明確にすることはどのような道のりをも効果的に短縮させることになるでしょう。このように、優先順位を明確にすることはいかなる人生プロジェクトの土台としてもあるべきものなのです。


このテキストは情報提供のみを目的としており、専門家との相談を代替するものではありません。疑問がある場合は、専門家に相談してください。