あなたを不幸にする3つの悪い習慣

· 2018年1月16日

嫌いな人、嫌な経験、そして困難な状況だけがあなたを不幸にする要素ではありません。私達が思っている以上に、自分の中にある要素が悪い影響を持っていることがあります。なぜそれが生活の一部になったのかと考える事もなく、私達が悪い習慣を繰り返す事により起こるのです。そして、なぜそうなったのかを考えたり、その実状を変えようと努力もせず、運が悪いと嘆き、暗い海の中に沈んでいくのです。

いつでも幸せでいる事が不可能なのは明らかです。しかし、幸福や感情のバランスを一定レベルに整える事は可能です。全てが上手くいっている時は何事も簡単に思えますが、障害が出てきたり、挫折を経験すると非常に難しく感じます。しかもそういった事の方がよく起こるのです。そうすると心が反応しづらくなり、悪い習慣を続けてしまい、その習慣を止めるのがさらに困難になるのです。そして、この悪循環の罠にはまってしまいます。

「苦い思いへと自分を導くのは問題ではない。それは、習慣だ。」

エネルギーを奪う悪い習慣

私達の多くが、下記に記したような悪い習慣を「悪い」と認識することは出来ます。しかし興味深いことに、それらは生活の一部と成り、それがどれだけ自分達に悪影響を及ぼすかを理解していないのです。

そんな悪い習慣の一つに、手に入れられないものを求めるという習慣があります。今持っているものや状況を過小評価し、さらに多くを求めてしまうのです。これに対し、幸せになるために必要な特定の何かが存在するわけではないと気づくことで、悲しくなるのを防ぐことができます。

また、逆の現象も起こります。それは、感情の停滞といい、前にも後ろにも動かなくなることです。悪い心地よさに留まってしまい、私達を成長や進歩、満足感から遠ざけます。「なぜそこから抜け出せないのか?それは恐怖によるものなのか?なぜ不安を感じてしまうのか?」と自分に正直になり、このような質問をしてみてください。そうすることで、私達が自分自身を閉じ込めた檻に終わりを告げてくれます。

念じる銀色の女性

また別の悪い習慣が、生きる事を自動操縦にしてしまう事です。それは、現在に注意を払わなかったり、楽しまなかったりすることです。私達は何をしているかを考えることもなく1日を過ごす事があります。それは、森の中をどれだけ景色が綺麗かに気づくことなく歩くようなものです。現実から漂流してしまい、一瞬一瞬の喜びを楽しむ事を忘れてしまうのです。

他人からの承認を求める事も悪い習慣です。他人があなたの事を任せて、あなたはあなたの為に何もしなくなります。

そして、いつも後回しにしてしまう、あなたの大切なニーズである食事と睡眠を忘れないようにしましょう。食事の質が悪いとネガティブな影響が直接気分に及び、エネルギーや自尊心を奪っていきます。同様に、十分な睡眠をとる事は、良い気分を保ち、効率よく仕事に取り組めるという事です。

心の「換気」を:感情の家のケア

最も悪い習慣:被害者を演じる

この最も悪い習慣は、私達の交際・交友関係にとても大きな影響を及ぼします。それは、被害者を演じることです。多くの人にとって、それは注目を引く為などと、様々な利益を生みます。しかし、それは私達を不幸へと落とす多くの行動にも関係しているのです。

被害者を演じることは、私達がせっかく克服しようとしているネガティブな感情に自らしがみつくことになります。同情を得ることや自分にある責任を避ける為にそれが必要になり、そのネガティブな感情を抱えたままだと、心の中に怒りや憤りを持ってしまうのです。

頭が噴火する女性

現実を否定する

それに関連したもので否定の習慣というものがあります。現実が自分の思い描いていたものでない時、それに背を向け、否定してしまうのです。しかし、そのような行為は現実を変えてくれません。どれだけそれを見たくなくてもそれは続きます。そして、時には私達を強く叩きつけるのです。

被害者を演じる習慣にはいつも他人を責めるという行為が伴います。そうなると、何が起こっても一切責任を取ることもせず、もしそれが自分の責任の場合、まるで殉教者のように演じるのです。例えば、試験で上手くいかなかった時、自分の勉強が十分じゃなかったり、集中できてなかったなどと言わず、先生が難しくしすぎたと責めるのです。

「被害者を演じることは過去から学ぶという行動を阻止する。」

結論として、良い感情を取り戻す為に、私達の止めなければいけない悪い習慣はたくさんあります。最後に紹介した、被害者を演じるという習慣は、間違いなく一番難しい問題です。自己批判をせず、自分のミスを受け入れる事はあなたの生活の一部に成り得る、悲惨な習慣からあなたを防いでくれるのです。

空を泳ぐクラゲ