ひまわりの教訓:いつも光をもたらすこと

2018年1月17日 in 心理学 0 シェア済み
少女とひまわり

ひまわりから学べるものは多く、それは私達を光の差す方へと導き、活力を授け、そして美と強さを育んでくれます。また、あなたの中にある本当の太陽は、ぐるぐると回る衛星ではないことも覚えておきましょう。そして、それにしっかり目を向け、関心を示し、本能を追いましょう。

様々な文化に存在するひまわりに関した民話は、興味深くて魔法のようなものです。それらの多くは、真実、誠実、そして忠誠にまつわっています。また、あなたが疑いを持っている時は、夕暮れの野に咲くひまわりを摘み、枕の下に置くと良いとも言われており、そうして、朝目覚めると、あなたのしなければいけない何もかもがハッキリするというのです。

「私達は皆、ひまわりのようだ。頭を下げてしまう日もあるが、太陽の日差しに向かって幸せそうに顔を上げる事もある。」
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クリュティエの伝説

しかし、このようなポジティブなイメージはギリシャ神話を見ると少し変わるかもしれません。その神話によると、クリュティエという若い水の妖精は、太陽の神ヘリオスに叶わぬ恋をしてしまいます。ヘリオスが彼女を横切る時、彼は光をはなちます。クリュティエは彼の強さや美しさに憧れますが、彼は何も気づきません。

数か月、数年の時が経ち、彼女は妖精の力を失い、花が咲くまで地面に根を付ける事になります。そして、彼女の無慈悲な愛を持った忠誠心は、彼女を美しいひまわりに変えたのです。しかし、ひまわりの使命は太陽の光をただ追うことで、それはヘリオスへの叶わぬ恋を表しています。

この神話のように、私達は時々、不可能な目標に憧れ、それにしか目が向けられない時があります。そうならない為に、私達は自分の中に目を向け、光を灯さないといけません。そして、それがやがてはもっと広い外へ導いてくれるのです。

ヒマワリを持って立つ目隠しした女性

ベストなチャンスを見つける

光を追いかけて魔法のようにひまわりになってしまったように、人生には多くの変化が起こります。しかし、私達のDNAにはただ純粋に向かっていく本能は存在していません。自分達を成長させる新しいチャンスや変化、自分を改善し幸せにするきっかけなどに自然と自分を導く事は難しいのです。

人は毎日、不確かという種や恐怖という雑草が生えた野原の上を歩いています。そこには北極星のようにガイドしてくれるものは無く、ほとんど自分の中にある光で、保証のなく不確かな道を自分たちで導く義務があります。

「希望や忍耐力の強さにより、私達は居心地の良い場所から己の根を取り除き、新しく希望に満ちた旅を始められるのです。」
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ハートフォードシャー大学の心理学者、そして、「その科学が成功を決める」や、「運の良い人の法則」の著者、リチャード・ワイズマンは、その人の運の良し悪しを左右するのに感情状態がどれだけ大切かを語っています。それは魔法などではなく、ただの精神的な態度や新しいチャンスにオープンになる事なのです。

ヒマワリと猫

あなたの運はあなた自身が生み出す

セイトマリーズ大学メリーランドの心理学教授、研究者のエリザベス・ナット・ウィリアムズは運の要素に関するとても興味深い研究を行いました。彼女はどのような要素や特性が、運命や魔法だと言われるような良いチャンスを経験した人々、予期せぬ運の上昇がある人々の傾向に関係しているかを調べたのです。

「幸運を運ぶ全ての要素の中に、忍耐力と仕事があるのは確実です。」
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彼女は、幸運に見える人々は、開放性、回復力、問題解決力、ポジティブさ、自信、革新性、そして創造性の中に高い得点を出しているという実証をしました。また、このような人々は、神経質、不安、罪悪感、および怒りに対しては低い得点を出しているのです。

この事から、自ら運を生み出すには、自分自信の中の光に目を向け、よりリラックスした視点から人生にアプローチし、自身の満足感や幸福に導くようにする事が大切なのです。

「柔軟な認識力やニーズを判別する能力は、あなたの視線をよりエネルギーに溢れる地に向ける助けをしてくれます。」
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クリュティエのように、不可能な夢に全てのエネルギーや感情を集中させるような事は避けましょう。そして、ひまわりのように、光やポジティブさ、幸せ、自信、そして自分自身を光のある方向へ向ける事ができる力を持った人間になれるように努力しましょう。これが私達を本当の幸福へと導いてくれるのです。

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