一卵性と二卵性の双子:体と心の違い

· 2018年11月10日

一卵性と二卵性の双子について聞いたことがありますか?あまり差はないと思っている人もいるかもしれません。実際はどうでしょうか?

一卵性と二卵性の双子の違いや噂を追求し、ここで明らかにします。まず、それぞれの定義からです。

一卵性双生児とも呼ばれる一卵性の双子は、ひとつの卵子とひとつの精子が受精したものです。この受精卵(卵子と精子が受精したもの)が二つに分かれ、同じ遺伝物質から2人の胎児が作られます。そして、一卵性の双子が一緒に生まれてくるのです。

二卵性双生児とも呼ばれる二卵性の双子は、ふたつの卵子とふたつの精子が受精したものです。二人は一緒に生まれ、似ていることも、似ていないこともあります

一卵性と二卵性の身体的違い

身体的違いや似ている所から、双子が一卵性か二卵性か判断できます。一卵性の双子は、よく似ています。遺伝物質は100%同じです。見た目に違いがあるとすれば、それは髪形や傷など外的要因によるものです。

二卵性の双子も似ていますが、兄弟のようです。体のつくりや肌の色、身長などが違う場合もあります。遺伝子は50%同じであるため、よく似た双子もいますが、まったく同じではありません。

ひとつ、はっきり言えることがあります。それは、双子が異性(女の子と男の子)であれば、二卵性の双子だということです。一卵性の双子は同性です。

一卵性と二卵性

双子の指紋や血液型は同じ?

一卵性は、遺伝物質が同じなので血液型も同じです。二卵性の場合、二人の血液型が同じとは限りません。

一卵性の双子には、共通点がたくさんあります。ただ、指紋は違います。指紋は遺伝によるものではないため、二人の指紋は異なります。指紋の型は、妊娠中に子宮内で作られます。

一卵性の双子も100%同じではありません。他にも違いはありますが、目に見えるものは多くありません。

一卵性と二卵性の心理的違い

双子は一卵性、二卵性に関わらず、特別な絆を持っています。時期が違う時に生まれた兄弟より、双子の方が仲が良いことも多いのです。一緒に生まれ、一緒に育った二人の絆は特別です。

性格は、育った環境に影響されます。一卵性の双子は、それぞれの性格までも補い合うことがあります。二人がその質を分け合っているようです。例えば、ひとりは運動が得意で、もう一人は社交的であるなどです。

一卵性

二卵性の双子の性格の違いは、身体的にどのくらい似ているかによって違います。もちろん、兄弟との関係や生育環境も影響します。二卵性の双子は、「似ている」と言われる兄弟より、性格が似ていることが多いようです。それでも、一卵性にはかないません。

一卵性であっても二卵性であっても、二人の間でコミュニケーションをとるための(兄弟でも見られるが稀である)言葉があります。この特別な言語は双子語と呼ばれます。双子の発語開始が遅いことがあるのは、双子語があるためです。

癖や社会的振舞、興味など双子で共通する点があります。特に、心理に関わる特徴は似ているものが多くみられます。

二人の違いを認めることは重要です。一卵性か二卵性かにもよりますが、似ているところ、また、明らかな違いがあります。病気も例外ではないため、注意しなければなりません。