今がその時―自分のケアをする方法

· 2018年7月19日

忙しさにかまかけて、人生を一生共に過ごす、自分というひとのケアを忘れてしまうことがあります。あるいは、個人的な幸せや自分を第一にすることは、自己中心的だと思うかもしれません。でもそんなことはありません。最も大切な投資は、自分自身、自分の健康、自分のニーズ、自分の幸せへの投資です。それに、他人のケアをするには自分のケアの仕方をわかっていなくてはいけません。自分をきちんとケア出来たら、みんなの前でもっと完全な満たされた自分自身でいられます。

ハート

他人の世話に何時間も費やすことは、深い本物の思いやりです。しかし、それがコンスタントになると、自分の感情が犠牲になってしまいます。他人を世話するのにたくさんの時間を費やすと、実務的なレベル(自分の体のため)と感情的レベル(感情的サポート)で、自分のケアをすることをやめてしまいます。どうすればいいのかすら忘れてしまうかもしれません。だから、この記事では自分のケアの仕方を紹介します。それは、心理的・感情的健康を保つことにおいて、基本となる能力だからです。

「過去を振り返って、自省、判断、寛大さ、思いやりで成長した自分に気づくことほど満足感を得るものはない。」
-エラ・ウィーラー・ウィルコックス-

折り紙ハート

自分のケアをするのはなぜ難しいのか?

多くの場合、わたしたちは他の人が必要なものや主張するものに沿って行動し、動き、決断を下します。このお陰で、自分のニーズが見えなくなります。何か特定の活動をやめた後そのスキルを失い、どれだけ好きだったかも忘れてしまう時のようです。だから、自分に耳を傾けケアすることをやめてしまうと、どうしたらいいかも忘れてしまうのです。たくさんの時間を子どもや家族の世話をするのに費やしてしまっている人によく見られる状況です。これらの人の世話をするのをやめた瞬間、鬱になったり、不安症になったり、何が起こっているのか、なぜそのように感じるのかもわからなくなります。

自分のケアの仕方がわからない人は、セラピーに行くと迷子になったように感じると話します。行き先がなく、ブロックされて今いる場所から抜け出すためにできることがないと感じます。そんな人は自分をケアすることが必要ですが、その方法がわかりません。ほぼ不可能なタスクに直面しているようです。見慣れないもののように感じで、どうしたらいいかわからなくなります。

「改善することができると確信できる世界の一端がある。それは自分自身だ。」
-オルダス・ハクスリー-

自分のケアの仕方とは?

自分はうまくやれると考えてみてください。それだけでも自分の周りの難しいことが少し楽に感じられます。そして、自分のケアというタスクは自分自身にのみかかっていることを受け入れてください。 つまり、パートナー、友達、家族、子どもが自分を心配してくれるのはありがたい(むしろそうであるべき)ですが、周りの人にあなたのケアをするよう期待することはできません。これは自分自身で行わなくてはいけないことです。 そこで、自分のケアをできる7つの方法をご紹介します。

1. ベストな自分を見せるため自分の環境を整える

自分の家、部屋、仕事エリア、物理的な環境の秩序を保つことは、はじめの一歩です。自分のいる場所は、魅力的であるはずです。散らかっている、暗い、寒い状況は、不快感を感じさせます。もし毎日そんな状態だったら、心理的な不快感は日々増していきます。

2. 毎日リラックスタイムを見つける

わたしたちは「時間はいくらあっても足りない」というようなライフスタイルを送っています。正しいと言えば正しいですが、時間は一つの場所から「取って」他の場所に「置く」ものです。つまり、自分のケアとして、毎日10分間リラックスしてスイッチを切ることは可能ということです。コーヒーや紅茶を飲んだり、誰にも邪魔されずケータイをみたり。リラクゼーションの時は、朝でも昼間でも夜でも構いません。きちんとリラックスタイムが取れるのであれば、一日のうちのいつかは関係ありません。

薄い女性

3. 笑うことを習慣にする

笑って楽しめるものを見つけましょう。テレビ、映画、ラジオ、ポッドキャスト。何でも構いません。大事なことは、笑いの感覚を呼び覚ますことです。毎日笑おうとする影響はポジティブなものです。自分のムードにその効果を見ることができるはずです。常に笑うことに意識を向け、笑顔になれるものには飛びついていきましょう。待つのではなく、自分から探しに行きましょう。

4. ネガティブな人や感情から離れる

自分を傷つけるものから離れるのは、自分のケアをするために重要なステップです。害のある恋愛関係やネガティブなものを発する人が自分に近い人間関係にいたら、距離を置き境界を設定してください。自分の幸せを求める努力を無視する人に囲まれていれば、自分のケアをするのは難しくなります。

5. 個人的な人間関係を育てる– 時間をかけ、価値ある時間にする

害のある関係に一線を引き、ネガティブな感情から距離を置いたら、自分にとっていい関係を育てましょう。時間をかけましょう。友人に会って、パートナーとデートして、会いたかった家族に会って。これらの人間関係に時間を費やすことで、感情的に支援され、大切にされているように感じることができます。

6. 時間を作って、肉体的なエクササイズをする!

肉体的な運動は、心理的なバランスを取り戻しムードを改善するために適した方法です。心理的なメリットがあるだけでなく、エクササイズで自尊心とよりよいセルフイメージも高まります。運動はポジティブな感情の注射のようです。 一週間ごとに運動スケジュールを組んで取り組んでいくと、すぐに変化に気づくはずです。 ランニング

7. 自分の人としてのニーズに耳を傾ける

上記に加え、自分のニーズとつながり、自分の望むことしたいことに耳を傾け、自分に忠実になってください。これが自分をケアするための最高の方法です。自分のニーズをそっちのけにして他人の幸せを優先するのは、簡単に感じられるかもしれません。でも、長い目で見れば害があります。何を感じ、何を求め、何を重要視しているか、これらのことをどう満たしていくか考えなくてはいけません。

最後に、自分のケアをすることは簡単ではないということを覚えていておいてください。やったことがないなら、どこから始めていいかもわからないかもしれません。しかし、だからと言って諦めないでください。21日以上続けられたら習慣化します。習慣にするゴールをたてて、自分のことをまず21日間ケアしてみてください。後悔はしないはずです。