自分の好きな色で人生を彩ろう

· 2017年10月16日

好きなように自分の人生を彩ろう。他の人と同じように色をつける必要はありません。自分自身の姿勢があなたのペイント用の筆です。必要に応じて異なる色合いを出すことができます。つらさでくすんでしまう前に一日を笑顔でペイントすることもあなた次第です。

時々、人生には暗い日もあります。真っ暗な瞬間。自分はすべてコントロールできていて、逆境でもきちんと計画できる人であると思っていても、 自分がどれだけもろくなってしまうかを思い知らされることはいつも起こります。

白黒でのキスなんかいやです。色にあふれた人生を送りたいです。灰色にも、心に嵐を持つ人にもうんざりです。蝶のようになって、明るい晴れの色で生まれ変わりたいです。

フランスの神経学者、精神医学者、動物習性学者であるボリス・シリュルニク博士は、彼の本とインタビューで脆弱性と幸福におけるとても面白い一説を解いています。それは「あらゆる種類の明るい色と暗い色を経験すると、満足感が得られる」というものです。

シュルニク博士は彼の著書、「みにくいアヒルの子とレジリエンス」の中で次のように述べています。

苦しみに準備ができている人はいません。幸せな子供時代を送ったからと言って、将来の感情の痛みに耐性があるということではありません。トラウマ的な子供時代が、成熟や将来を決めつけてしまうということでもありません。

人生はいつ真っ暗になってもおかしくはありません。それはみんなわかっています。私たちはみんなそれを経験したことがあります。そのような出来事、トラウマに打ちのめされてしまうのではなく、今の状況で被害者ぶるのをやめて、自分の現実を日々一生懸命生きなくてはいけません。自分の水平線に塗る色は自分で選ぶべきです。

羽ばたく蝶

人生の色合いとそれに対峙する方法

自分独特の人生の彩り方があることを私たちはあまり気づいていません。自分の姿勢と独自の考え方によって逆境に直面し、現実を理解し作り出します。

しかし、いつもここで問題が発生します。私たちの遺伝子によってになりやすかったりなりにくかったりする、と言われていることです鬱は、現実には太陽がさんさんと輝いているのに、灰色に見えてしまう偏った見方です。

覚えておいてください。遺伝子がしむけても、前もって全てを決定することはありません。重要なのは、あなた意思とふるまいです。「立ち上がって戦え(Get Up and Fight)」の著者、ラファエラ・サントスは、立ち直る力は、遺伝子的、社会的、精神的要因にあると主張しています。しかし、ポジティブに逆境に立ち向かえるように意識して常に自分をトレーニングするより強力なものはありません。

手の上の虹色の光

不安症や鬱への体質を子供が親から遺伝で受け継ぐという事実をもう一度考えてみてください。これは、同じような精神的な特徴を共有しているから起こります。過剰反応の脳思考回路です。

私たちの特性は、それ自体の構造によって決定されるわけではなく、書き換えが可能なメタボリック機能によって決定づけられています。適切な姿勢、心理的な戦略、すでに話した意識的なトレーニングによって、好きなように自分の人生をペイントできるということです。

いまこそ立ち直り、乗り越えるとき

立ち直る力は人生を動かすバネのようなものです。問題をコントロールできているという感覚を与えてくれます。同じように、不幸な子供時代、喪失によるトラウマ、忘れられない失態のために一生無力でいるのではなく、新しい色を選んで 認識を変えるチャンスがあると気づかせてくれます。

個人成長の専門家は、自分のポテンシャルを引き出すために、セルフコントロールを育てる必要があると言います。例えば、レジリエンス」という言葉は物理学から来ており、変形された後に元の形に戻ることができる素材を示していることを知っています。しかし、心理学の分野では同じようには扱われません。

何かが私たちを「変形」させるとき、元の形を取り戻すことはありません。同じようになることは一切ありません。しかし、違うひとになるということは、もっと弱く、暗く、傷ついた人になったということではありません。セルフコントロール法をここで適用してみましょう。

立ち直る力は、無傷でいられる能力ではありません。自分の考えをコントロールし、それを新しい感情に変える芸術です。自分の自尊心、独立性を保ち、自分の未来をペイントするための好きな色を選ぶ勇気です。

毎日口にすべき3つの肯定

立ち直る力のテストを生み出したことで知られる、エディス・グロッドバーグ博士は、セルフヒーリングの能力を3つの言語化にフォーカスしています。

  • わたしは難しい挑戦に対峙する能力がある。私には価値観、ガイドライン、自尊心があり、そしてわたしを愛してくれる人たちがいる。
  • わたしは希望を信じ、自分を信じられる人間だ。
  • わたしは問題を解決し、コミュニケーションをとり、自分を守り、よい関係性を築き、幸せのために戦うことができる。

この簡単な考え方のセルフコントロール法を実践する価値はあります。ちょっとの努力ですが、得るものは大きいはずです。