共感力に欠ける人

· 2018年12月4日

人生の中で光となってくれる人もいれば、わたしたちの道を暗くして、進むことを困難にする人もいます。同じように、他人を助けるために想像できないようなことまでしてくれる人もいれば、他人の人生が関わっていても指一本動かさない人もいます。こういった人たちは共感力に欠けるのです。

わたしたちの道を豊かにしてくれるような関係もあれば、全くそうではない関係もあります。あなたも間違いを犯すことがある、ということを理解してくれない人に出会ったことはありませんか?あなたの考えや気持ちを一ミリも考えてくれないような人に出会ったことはありませんか?こういう人たちは、共感力に欠けているのです。他人の立場に立って考えることに興味がありません。

共感力というのは、相手の気持ちを考えて他人の現実を理解する能力です。このような性質を持たない人もいます。この記事では、これらの人の特徴と、共感できないことに関係する障害についてご紹介します。共感力がない人をどのように理解すればいいかも見ていきましょう。

非共感的になると、友達が減ります。他人の立場に立つことで、人として成長して、人間関係が豊かになります。

共感的ではない人がしないこと

他人の事を気にしない人は、相手の人が感じることを理解する能力も興味もありません。共感力を欠く無関心な人は存在します。そんな人があまり行わないことを見ていきましょう。

  • 他人の心配をしない。他人に注意を払いません。自分自身にフォーカスし過ぎているのか、相手に起こることに純粋に興味がないかのどちらかです。
  • 敏感でない。私たちが感じていること、考えていることを伝えようとしても、相手の経験していることを認識・理解することに興味を示しません。
  • 他人を信じない。相手の考えることや感じることを認識しないため、共感を欠く人は他人と一緒にいて安心できません。
  • 他人の感情を信じられない。他人の幸せに興味がない人は、相手の感情を信じません。だから、感情について話すとき冷たくなります。
  • 思いやりがない。相手の痛みや苦しみを和らげてあげたいと思うことがありません。
興味なし

このような特徴を念頭に置いておくと、自分の環境にいる共感力のない人に気づきやすくなるかもしれません。ニュアンスにもいろいろあることは覚えておきましょう。共感力を欠いている人もいれば、共感し過ぎる人もいるのです。

自己中心的な人は共感力を欠く

共感を欠く人は、他人の立場に立って物事を考えません。つまり、他人の感情、思考、欲望を無視します。最も顕著な特徴が自己中心性です。

共感力を欠く人は独りよがりです。他人のニーズを無視して自分の幸せを一番に考えます。また、自分のために状況や他人を利用します。

さらに、相互関係の境界線を押し上げます。つまり、自分がお返しに何かもらえるなら他人に施すということです。考えずに行うわけではありません。よそよそしく接して、他人を操作することをライフワークにしています。

共感力を欠く人は冷たいかもしれません。こういった人と不快な状況に陥ると、私たちは誤解されているように感じたり、自分のことを気にしてもらえていないように感じます。彼らは自分の幸せのことしか考えていないからです。こういった人は、フレンドリーではなく、他人とつながりを持つことができません。

共感力を欠く人に関連する障害

時々共感力がまるでないような時は誰にでもあります。しかし、このような特徴を常日頃から持っている人もいるのです。共感力の欠落は心理的障害と深くかかわっています。いくつか見ていきましょう。

  • 自己愛性パーソナリティ障害。自己中心的で、自分のことしか気にしていません。さらに、他人を置き去りにします。このパーソナリティー障害の共感力の欠落は、自分以外の人が見えないことに基づきます。
  • 精神病質。この障害は、社会的規範に適応することができないことに関わっています。この障害を持っていると、他人とつながりを持つことが困難になります。
  • 境界性パーソナリティ障害。この障害を持っていると、感情的不安定になり、安定した人間関係を築くのが難しくなります。他人が感じていることを理解したり、予測したりすることが難しいのです。

彼らの行動に傷つけられたことを説明しても、大抵その意味が理解できず、それに挑戦してくることもあり、結果的に自分が罪悪感を感じることになります。その説明に挑戦して、私たちのふるまいが悪かったと言います。気を付けましょう。共感力に欠ける人は、共感力のある人にたくさんの痛みを課します。

しゃがみ込む女性
共感力に欠ける人の対処法

共感力に欠ける人は他人を理解できないだけでなく、自分の望むものを手にするために他人を操作します。そのような人の対処法をいくつかご紹介しましょう。

  • 境界線を設定する。どれくらいまでなら我慢できるか決めます。相手に利用されないようにしましょう。
  • 友人を賢く選ぶ。周りにいる人が自分のことを大事にしてくれないなら、そういう人たちの元を去りましょう。
  • アサーティブになる。考えられる限り一番の方法で伝えたいことを明確にコミュニケーションしましょう。こうすれば、自分の感じていることをしっかり伝えられます。
  • その人と感情的なつながりが感じられないなら離れる

しかし、極端でいてはいけません。誰だって自分のことしか見えない間違いを犯します。だからと言って、共感力がまるでないということではありません。さらに、時間を共に過ごす人は賢く選ぶべきです。もっと注意しましょう。

共感力に欠ける人は、本当に人に興味がありません。相手の考えることや感じることを理解しようと他人の立場に立って物事を考えない人です。また、自分の世界の先を見ようとしません。自分の殻にこもります。

あなたの考えをねじ曲げて、罪悪感を感じさせるような人からは逃げてください。自分の求めるものを得るために、自分の世界に引き込もうとしているだけです。支配的で冷たい人たちです。自分の感じていることを表現することが不得意で、他人の置かれている状況を理解することができないのです。