難しい人は、自分自身と戦争状態にある人

2018年2月3日

難しい人、ネガティブな人、毒のある人。私達を傷つけ、私達の平和をあまりに簡単に、またおそらく過度に頻繁に侵す人。一般的にそうした人達には自分の人生にいてほしくないと思うものの、彼らに出くわすことは避けられません。

彼らは対立するコツを得ており、大抵考えることなく爆発します。彼らによる不和は私達に多大な不快感を引き起こし、私達の自己像にも干渉します。

おそらく私達に対する個人的なことではないでしょう。しかし、彼らは自分自身に対し大きな闘いを遂行しているのかもしれません。結局のところ、ガンジーが言ったように、自分自身と戦争状態にある人は世間と戦争状態にある人なのです。

女性の背中に留まる青い蝶

私達には皆、闇と光の部分がある。自分もトラブルメーカーかもしれない

過度に批判する人、うわさ話をする人、喧嘩腰の人、平穏だった二人の間に議論を起こし現実を歪めようと生きる人の隣にいるのは疲れます。

だからこそ、私達は感情的に距離を取り、ネガティブさを吸収しないように、彼らの攻撃を内在化させないように、深くまで入り込み自己像に凹みを残しかねない彼らの悪口を真に受けないようにする必要があるのです。

鍵穴からのぞく攻撃的な視線

難しい人によって起こされた問題に対処する

おそらく、難しい人を認識する最善の方法は、そういった人は自分自身と戦争状態にあり、実は底なし悪ではないということを理解することです。

そうするためには、以下を明確にしなければいけません。

  • 難しい人は存在します。しかし、こうした人は自分の中に問題を生み出すような情緒的問題を抱えているのだということを覚えていれば、根本的な私達の考えが変わります。
  • 皆一度は悩まされる環境に直面します。心から愛する人が復讐に必死になっている戦士のように振る舞うこともあるかもしれません。しかし、こうした理由でパートナーや兄弟や我が子、友達、親を愛さなくなるわけではありません。
  • もう一つの鍵は、観点を変え、私達が何か悪いことをしたのではという考えに陥ることを避けることです。もしそうした考えを内在化してしまうと、彼らによる嵐に引きずり込まれてしまいます。

崖の上に腰掛ける女性

他人の嵐に引きずり込まれないこと

他人の嵐に引きずり込まれてはいけません。どういうことか、次の例でよく理解できることでしょう。

-もし誰かがあなたの元に贈り物を持ってきて、あなたがその贈り物を受け取らなかったとすると、その贈り物を所有しているのは誰でしょうか?

-贈り物をあげようとした人だ、と生徒の一人は言いました。

嫉みや怒り、侮辱にも同じことが言える、と教師は言いました。あげようとした物が受け入れられなかった時、それは持ってきた人に属し続けるのです。

それが快いものであろうとなかろうと、人は各々自分の内にある物を他人に与えています。だからといって、自分を傷つけているのは相手だというわけではありません。相手の意見や行為に対して正当性を与えているのは私達自身なのです。つまり、気分を害するものは存在せず、むしろ、気分を害された人が存在するのです。

私達の内にそびえる建物には攻撃から建物を守る武器があり、最も強力な3つの武器は、距離を置くこと、無関係なことを理解する事、そして無関係なことを無視する方法を知ることです。

私達は言葉を風と共に見送ることもできれば、逆に、自分の内に留めることもできます。どちらが最も満足のいくものかどうか見極めるのには誰も苦労しないことでしょう。