「狼と駈ける女たち」からの7つの引用

2018年5月19日 in 好奇心 0 シェア済み
林をかける女性

狼と駈ける女たち: 「野性の女」元型の神話と物語』は、多くの人が忘れてしまった原理的で女性的な直感に関するとても深いことが描かれています。神話、アート、本質を通じて女性の経験を再認識することができるとても素晴らしい作品です。わたしたちを成長させ自由にさせようとする「オオカミ」への変身を遂げるためです。

この本の作者クラリッサ・ピンコラエステスは、ユング派のアナリスト、民族臨床心理の医師です。これを出版するには20年間を要しました。ページを開くと、口頭伝達の伝統とインスパイアを受ける心理学の広く深くて興味深い世界 へ引き込まれます。この本には教育的で個人的な成長を促す要素があります。

「狼と駈ける女たち: 『野性の女』元型の神話と物語」は、お互いを理解し、アイデンティティや自尊心を高め、感情的な傷を癒したい人のための本です。ここでの傷にはご先祖や家父長制システムそのものから受けているものも含まれます。

この本は、本当の自分や直感への道を見つけることを阻害する「罠」を見つけるための案内書です。遊び心に溢れた魂と愛する能力をもつ、この野性的な女性へわたしたちを近づけます。オオカミとかける女性

「狼と駈ける女たち: 『野性の女』元型の神話と物語」からの引用

ご紹介する「狼と駈ける女たち: 『野性の女』元型の神話と物語」からの引用は、様々なトピックをカバーしています。はじめに、明らかな高度知識にも関わらず、わたしたちはまだ先祖から受け継ぐ自由とバイタリティーを取り戻そうとする自然で野生の動物です。この世界で自分の居場所を見つけるためです。

2つ目の面は、クラリッサ・ピンコラエステスによれば、どの女性にもいい勘、創造性、情熱、時代に関係なく大切な知識の強い力が備わっていることを無視することはできない、ということです。社会がわたしたちを「懐柔」させるために忘れさせただけです。かなり考えさせられますよね?

それでは、7つの引用を見てみましょう…

1. 自分らしくいる

「自分らしくいることで、多くの人から追放をされました。しかし、他人が望むことに合わせてばかりでは、自分自身から追放されます。」

自己成長と自己認識の引用です。誰であってもどんな状況でも自分らしくいる勇気です。これによってわたしたちの統一性が保たれ、本当の自分に戻れます。つまり、飼いならし、罠、彼女をフェンスに閉じ込めるすべてから逃げる、あの野性の女性です。

2. 強くいる

「強くいることは、筋肉や収縮性を鍛えることではありません。それは、逃げることなく自分の光に対峙し、アクティブに野生の自然と生きることです。それは学ぶこと、知っていることに立ち向かうことができるということです。 向き合って生きることです。」

これは「狼と駈ける女たち」のなかの最も素晴らしい考えのひとつです。今でも女性を「弱いほうの性別」と見る人はいます。弱さと繊細さは常に女性と結び付けられていました。

いまだにかなり未発達なわたしたちの文化では、強さの本当の意味を理解していません。強さは一番重いものを持ち上げられるとか一番速く走れるということではありません。強い人は、頭から人生に飛び込んで行って、降伏せずに、喜びと勇気で生きます。

遠吠え

3. 遠ざかることで自分を発見できる

「追放は楽しさから求めるものではないが、予期せぬ収穫もあります。追放のギフトはたくさんあるのです。強打で弱さを取り去り、泣き言を取り除き、敏感な洞察力を与え、勘を高め、’懐柔された人’が決して手にすることがない鋭い観察力と視点の力を与えてくれます。」

追放は、知っているものから去り、未知のものへと飛び出していく行為として理解されています。未知のものとは、寂しさ、不確定性、不思議です。わたしたちの中の新しい能力を引き出し、内観、安全性、観察力、オープンさなどのスキルと性質を身につけさせてくれます。

4. 自分を愛さないとおこること

「わたしたちの愛されることへの静かな渇望は美しくはありません。忠誠と献身的愛情の欠落は愛ではありません。心理的なコブ、欠点、子ども時代のファンタジ―から起こる魂からの分離状態は醜いものです。」

著者は女性の姿勢をオオカミの姿勢に例えています。こんにちの女性は野性的な自分から分離されています。もう本能的なエッセンスとはつながっておらず、自分の強さ、自由、価値を認識することができていません。

自分自身を愛さないことには、ひどい結末が待っています。生きて、外の世界に顔を向けて、弱々しい従属的な女性の「理想像」に近づけようとすることで不幸になります。自分たちの価値を再発見するために、先祖が行ったように自然とつながっていかなくてはなりません。

5. 真の愛

「完全なる愛の形は、死と再生です。ひとつの段階、愛情の一面を手放すと他のものがやってきます。情熱は死に絶え、また戻ってきます。」

愛は完全に消えることがない唯一の力です。広がり、わたしたちを成長させ、再生するためだけに死する存在です。わたしたちの人生を取り去り、そしてわたしたちに戻ってくるものです。情熱が親密さや成熟したコミットメントに変わるときです。障害を経験して、愛は再生しより強くなって戻ってきます。

6. どん底に落ちる

「何か新しいものを植えて育てるのに一番いい場所はどん底です。そういった意味で、どん底に落ちるのはとても痛いですが、それは新しい生命を育てる場所でもあるのです。」

ひとはどん底に落ちることを非常に恐れます。これより悪いことがありますか?誰も、希望を含め何も失いたくありません。しかし、すべて失ったときこれ以上何を失いますか?これこそ何か新しいものが人生にやってくるときです。魔法のような何かです。皮、マスク、ずっしり重いものを捨てて、今まで以上に強くなって戻ってきます。

オオカミと少女

7. 本物の成長

「吸っては吐いて呼吸するように生きたら、間違いを犯すことはありません。」

人生のサイクルです。取り、学び、手放し、受け入れ、前へ進む。これは自然なことで、わたしたちは受け入れ、日々の生活に組み込むべきです。

結論づけると、「狼と駈ける女たち: 『野性の女』元型の神話と物語」からの引用は、先祖からわたしたちが引きついだ深い知識の井戸の小さな例に過ぎません。成長しかつての野生の女性とつながるための新しくとても貴重なことを教えてくれます。

「古代のもの、つまり野生の女性はわたしたちの中に存在します。女性の魂の精神の奥深くで、古代の生き生きとした野生の自分自身が栄えています。女性の魂とオオカミの魂が出会う時の場所に存在します。精神と直感が混ざり合い、女性の深い生命が、平凡な日々から救ってくれる場所です。あなたと私がキスする場所であり、女性がオオカミと駆ける場所です。」

-クラリッサ・ピンコラエステス-

どんな女性の中にもオオカミがいる

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