竹のように忍耐をもって強く柔軟でいよう

· 2019年1月12日

竹のようにいるということは、自然そのものの古代の知恵に近づくことを意味します。自分の魂を気遣うことは、時間と忍耐が必要であるということを知ることでもあります。さらに、柔軟でレジリエントでいる方法を学べば、どれだけ強く風が吹いても、どれだけ激しく嵐が襲っても、問題はないということを知ることです。

竹は、最も素晴らしい植物のひとつです。ただただ不思議な植物です。1500種類が存在し、その中には40メートルに到達するものもあります。120年ごとに花を咲かせる竹もあります。

この素晴らしい植物は、たくさんの酸素を空気中に排出して、他の植物よりも二酸化炭素を多く吸収します。

竹のレジリエンスは、多くの思想的、精神的、心理的行いへのインスピレーション溢れる例えとしてよく使用されます。竹には秘密の暗号があって、美しく耐性のある植物になるために自然が才能を与えた、と考える人もいます。

例えば中国では、この植物は四君子のひとつに数えられています。中国の人達にとって最も象徴的な植物たちです。四君子とは、梅、蘭、竹、菊の4つです。各植物が季節を表わします。竹は、強く新鮮で美しい夏を象徴しています。

竹は力強い植物です。空に向かって伸びるとき、悪いことが起こるとか、誰かが切ってしまうかもしれないとか、全く関係ありません。もう一度成長すればよいだけの話なのです。

石
竹のようになる:幸せへのカギ

自然は、人間にとって最大のインスピレーションです。エジプト人が星やその動きや変化を観察して宇宙論を構築できたのなら、今度は、真の幸福を見つけるために新しい見方で自然を理解するときが来たのかもしれません。

竹のように生きることとは、どんな困難を乗り越えるのにも役立つ2つのことを真似ることです。それは、レジリエンスと柔軟性です。

時間と忍耐

社会は忍耐にアレルギー反応を起こしている、ということを認めなくてはいけません。即座の結果や携帯電話ですぐにお知らせを受けることに人は慣れ過ぎています。

さらに、ちょっとした風邪で抗生物質をもらいにお医者さんに行くことにも慣れすぎています。一瞬で気分を回復させたいのです。素早い解決策を求めます。しかし、体が必要なのは、治癒するための時間だけだということもあるということを覚えておきましょう。

竹のように生きることは、忍耐に投資することです。竹は成長するのに7年要するということを、自分自身に伝えてください。この間、「内面の自分」を磨きます。根を改善して、栄養素を吸収して、準備します。地面から出てきて光を見たら、誰も竹をとめることは出来ません。竹は無敵で荘厳で、1日1メートル延びることもあります。

蝶
誰にだって頂上にたどり着くための権利がある

人は自分自身の限界を作り出してしまう、とはよく言います。多くの場合、特定の目標は達成することが不可能かもしれません。人の夢を条件付け制限してしまうような壁やフィルターを社会が設置してしまいます。

竹のように生きることは、自分たちには頂上にたどり着く権利があるということを思い出すことを意味します。自分の周りには敵もいるし、仕事の成功を阻む人もいます。しかし。常に素晴らしい機会が自分たちを待っていることを忘れてはいけません。

竹林
辛い時も柔軟でレジリエント

竹は、似たような植物と、あるいは単独で成長します。世界の様々な場所に棲息しています。さらに、深い森を形成することもあります。しかし、竹が柔軟でレジリエントでいることをやめることはありません。

  • 大きな地震にも耐えられる。竹は再生、治癒、再成長でき、幹が切られても問題はない。以前にもましてより強くなる。
  • 土の中で7年間を過ごし、根を張り巡らせる。これによって、強く頑丈になる。

竹のように生きることは、人生においてレジリエントな姿勢を取ることです。それは、時に逆境によって曲がってしまうことを受け入れることでもあります。しかし、強いあなたは元の自分に戻って、より強く、より美しくなることでしょう。