運命の人を見つけられない5つの理由

· 2018年12月5日

多くの人は、運命の人がどこかにいる、と考えています。これは、「もう片方の自分」という意味に似ています。それは、素晴らしい愛が用意されていて、それが見つかるまで探し続けることが使命であるという考え方を密かに私たちに埋め込みます。運命の人を見つけられなかったら、その人をただ探し続ければいいということも暗示しています。

甘い恋愛が悪いわけではありません。結構得るものも多いものです。しかし、運命の人をいつか見つけられて、その愛が一生続くんだ、と確信しているのであれば問題です。もし誰かとの愛が永遠に続かなかったら、そういうものだったというだけのことなのです。

ここでの問題は、間違った考えに沿って生きてしまう人がいるということです。だから、はっきりさせておくことが必要です。そのために、運命の人を見つけられていない5つの理由を見てみましょう。

運命の人は存在しない

運命の人が見つかっていない最初の理由は、そんな人がそもそも存在していないからです。あなたのこころに初めからスペースを確保されている人なんていません。様々な人と恋愛関係で幸せを感じることは可能なのです。

目

どれだけ素晴らしかったとしても、すべての交際が終わりを迎える可能性があります。それは運命や得体の知らない力によるものではありません。原因には様々な要因があります。よくある要因は、期待を持ちすぎているということです。

ナルシシズムによって違いを受け入れられない

多くの人が、理想のパートナーは鏡のようであると信じています。自分に似たような人を探すのです。確かに、カップルが共通のものを持っていて、お互いに相性がいいことは重要です。しかし、パートナー間の違いも同様に重要です。

運命の人を見つけられないなら、それは自分の持っている「運命の人」という考えが個人的すぎるのかもしれません。自分のニーズにぴったり合っていて、あなたの欲望を満たしてくれる人こそ、愛を与える価値があると思っているのかもしれません。しかし、自分はどうでしょうか?相手のニーズすべてを満たして、すべての願いをかなえてあげられますか?相手の立場からものを見ずに、自分の立場からだけでものを見ようとしていませんか?

10代の空想:運命の人を見つけられていない大きな理由

多くの人が、その人は突然現れて、なんだか胸をそわそわさせてくれると信じています。この誰かは、心音を速めて手に汗をかかせるような人でなくてはいけないと考えます。一緒にいるだけで楽園にいるような気持にさせてくれる人を求めてしまうのです。それに見合わなければ満足できません。

煙

これらの空想は、10代にありがちです。愛だけでなく、愛情をそのように経験した時の年齢も関係しています。若さは戻ってきません。愛も10代のころほどワクワク感じられるものではなくなります。逆に、より現実的で長続きするものになります。

責任をもって関わる能力が発達していない

「運命の人」を見つけられないよくある理由として、真剣に取り組むことができないということがあります。責任をもって関わるのが難しいと感じます。それはある程度の損失とあきらめを意味するからです。コミットすることによって現実は不完全であることにも気づかせられます。その行為が理性的であるという理由で、コミットする際にはロマンチックな空想を否定しなければいけないんです。

現実には普通というものが存在することを認めたくないときがあります。コミットメントは理想主義ではなく現実主義と互換性があるんです。誰もが他の人間にコミットできるわけではありません。そして、責任を持って献身することなしに生き延びる愛はありません。

成功に囚われている

特に仕事に関してですが、成功に囚われている人が多くいます。トップに君臨して富と名声を得たいと感じます。これをすべて手に入れるために、仕事と自分で課したゴールに完全に献身します。

しかし、成功ばかりにフォーカスしていては、愛が育つ余地はありません。人によっては、愛ですら会社のように利益を生み出さなくてはいけないものになります。ここで、愛の最大の秘密を明かしましょう。 実は人は、成功ではなく相手の弱さやニーズに恋するのです。

夕日

運命の人を見つけられなくて悲しくなったら、探すべき運命の人なんかいないと理解する必要があります。完璧な愛を探すのではなく、構築するのです。愛されることではなく、愛すことです。幸せな交際の方程式はそれだけシンプルなものなのです。