ビタミンB12欠乏症と脳への影響

2018年7月13日 in 好奇心 0 シェア済み
ビタミンB12

ビタミンB12は、コバラミンとしても知られ、脳の健康には欠かせません。ゆっくりだけれども進行する、集中力や気分の変化などに問題が生じるビタミンB12欠乏症の人がいます。このビタミンは、体の多くのプロセス機能のカギでもあります。

食事制限をする上で、鉄、カリウム、リン、ビタミンCの数値には指標があり、健康を気遣う人は注意することが可能です。それでも、この具体的な可溶性栄養素について、読んだまたは聞いたことがある人は少ないのではないでしょうか。特定のたんぱく質の合成、血液の生成、神経系の機能や脳には欠かせないものです。

ビタミンB12は脳を保護しています。

多くの精神科医が、治療前の診断テストで、ビタミンB12欠乏症について患者に尋ねます。血中にこのビタミンが不足していると、心に変化を及ぼすとよく知っているのです。

ビタミンB12摂取

ビタミンB12は、脳の健康にとても重要

ビタミンB12は、全てのビタミンの中でも最も複雑です。発育の基礎となり、身体的に、そして、心理的にも良い状態で年を取るために必要なものです。最近まで、このビタミンの不足は、赤血球が通常より大きく、重度の手足のしびれを感じるある種の貧血と大きく関連しているとされていました。

しかし、欠乏症は、不安およびうつ病に(決定要因ではないが) 関わっている可能性が出てきています。ビタミンB12は脳の保護をしており、それが不足するとその他の問題も起こりえます:
  • 妊娠中のビタミンB12欠乏症は、胎児の脳の発達に影響する。
  • ビタミンB12は幸せホルモンのセロトニン合成を促進する。不足により、無関心、緊張、気分が下がりやすくなる。
  • ビタミンB12は神経機能を最適化する。欠乏症になると、アルツハイマーを引き起こす認知症のリスクが高まる(関連しているが、直接の原因ではない)。
  • 統合失調症や自閉症の人はビタミンB12の数値が低い。
  • ビタミンB12の不足は、低エネルギーや集中力の低下、記憶喪失などにつながる。

 ビタミンB12食物

ビタミンB12の数値を正常に保つためにできること

ビタミンB12欠乏症だと思い込む前に、医師や栄養士に相談しましょう。専門家が、症状と診断によりビタミンサプリが必要かどうかを判断します。

それでも、食べ物を意識することは良いことです。分かっているのは、50歳を過ぎると、ビタミンB12の数値が下がっていくということです。そのため、専門家と相談したり、食生活を考えるに越したことはありません。

食生活でビタミンB12欠乏症にならないためにできることを見てみましょう。

 鮭

ビタミンB12の数値をあげる

どのように、ビタミンB12の数値を上げることができるでしょう:

  • コーヒーは一日2~3杯まで
  • ビタミンB12を豊富に含む食品:
    • 牡蠣
    • 二枚貝
    • タコ
    • ラムレバー
    • ニシン
    • 全粒穀物
    • マグロ
    • タラ
    • ロブスター
    • チーズ
  • 制酸剤や胃薬はビタミンB12を壊すことが多い
  • 腸管寄生虫はビタミンの吸収を妨げる。可能性があれば、医師に相談を。
  • ヘリコバクター・ピロリ菌テストを受ける。健康を害する危険性がある。

さいごに、ビタミンB12の数値を正常に保つことは、複雑でも高額でもありません。豊富でバランスの取れた食生活をするだけなのです。体が機能を果たすために、消化器官や腸の健康にも気遣いましょう。

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