私たちが忘れてはいけない人生の現実

15 12月, 2017

オルダス・ハクスリー氏は、「事実を無視したからといってそれが無くなることはない」と述べています。 確かに、現実に直面したくないという事実は、物事が変わることを意味するものではありません。 しかし、現実を受け入れることは一時的に傷つくとしても、私たちに適応する機会を与えてくれます。 しかし、こういった現実の中には、私たちが忘れがちなものも多くあります。

あなたがどれくらい生きてきたかは関係ありません。 直接的または間接的に、痛みをともなうような方法で貴重な教訓を学んだことが必ずあるはずです。 たまには、私たちが苦労して学んだ真実を覚えておくのは良いことです。 もしくは、他の人が苦しんでいるのを私たちが見ていたことも。

それは恐怖の中で生きることを意味するわけではありません。しかし、人生に何の制限もないように行動したり、私たちが現在持っているものを当たり前のように思うのも問題です。真実を聞くと傷つくこともありますが、私たちが地に足をつけるのを助けてくれることもあります。 そしてとりわけ、それらの真実は私たちが今の瞬間を十分に意識して楽しむのを助けてくれます。

1.忙しい=生産的ではない

私たちは皆人生の目的を持つ必要があります。 私たちの目標を達成するには、勤勉と努力が必要です。 生産性があるということは、それらの目標を達成するために働くことを意味します。 私たちが忘れてはならないのは、がむしゃらに何かをすることが、必ずしも目標に近づくことを意味するとは限らない、ということです。

がむしゃらに働く

多くの人は、毎日の日常でやるべきことがあります。 彼らは自分のスケジュールを活動で満たし、コンピュータ画面を見て長時間過ごします。 しかし、目標を達成するために、多くのことをする必要はありません。 必要なことをすれば良いのです。 問題は、ほとんどの場合、必要なことはかなり困難で複雑であるということです。 そして、似ているようで実は目標とは関係ないものの方が簡単であることがよくあります。

あなたが人生で何かを達成したいなら、本当に生産的でなければなりません。 あなたがしなければならないことを考え、それを効果的に達成しなければなりません。 未来を計画し、どのように、何をやろうとしているかについて話をすることが大事です。 それを試してみて、この第1段階で何がうまくいくかを見てください。 しかし、あなたのゴールが遠くにあり、たくさんのことを成し遂げたいならば、より多くの措置を取る必要があります。

結局何が重要かは、あなたが何かを達成するために行ったことではなく、実際に達成したことです。 熱心に働いたこと、時間、投資したお金、意志、あるいはあなたが言ったり思ったことのすべてが重要なのではありません。 あなたの時間とあなたの行動を意識して、責任を負うことを始めてください。そして生産性のないことを止めてください。

2.すべての成功には失敗が先にある

間違いを犯すことは人間の特徴であり、これは最も重要な真実の1つです。 避けられない間違いもあれば、軽視することで単純に発生してしまうミスもあります。 しかし、間違いから学ぼうとすれば、他では得られないような教訓を得ることができます。

間違いから学ぶとき、自分自身を改善することができます。 しかし、間違いのために自分を責め恥ずかしいと思っているだけでは、その内本当に失敗するでしょう。それだけでは前進することができないからです。

岩の間に咲く花

間違いから学ぶためには、恥ずかしがる気持ちではなく、自分自身を許すことが必要です。 代わりに、それを起動ポイントとして見てみてください。 すべての偉大な人々はある時点で失敗を経験しています。 あなたがあきらめない限り、何も完全に失われることはありません。

達人と見習いの違いは、失敗した回数です。 達人は何度も失敗しました。 間違いが多くなればなるほど、学ぶ機会が増えます。 そして、あなたが知っていることも増えます。

3.人生は非常に短い

人間の平均余命は80年余りです。 地域や文化によっては、この平均値は少し高くなるかもしれませんし、低くなるかもしれません。 どちらの場合でも、10年または20年の違いは何千年もの人類の歴史や何百万年もの歴史に比べたら何でもありません。

死は私達全員に襲いかかります。 それでも世界はその道を歩み続け、歴史は続きます。 しかし、私たちの生活の中の誰かが亡くなった時、私たちは驚きと嘆きを経験します。 たとえそれが予想されていた死であったとしても、私たちの中の何かがまだ変わってしまうのです。

胸に抱かれて涙を流す女性

何人の人が何かをやり残したまま亡くなってしまったでしょうか? どれくらい人生の中で見逃したことがあるでしょう? あなたがその人に伝えたかったけれど言えなかったことが、どれくらいありますか? その人のためにしてあげられたのにしなかったことが、あなたにどれくらいありますか

多くの人々は、死が急速に近づいて初めて、多くの間違いを犯したことに気付きます。 自由に暮らしていなかったこと、そして多くの機会を逃すことを許してしまったのです。 いつも周囲に条件づけられていたことを理解します。 人生における私たちの時間は短いのです。 しかし、それを最大限に活用すれることは可能です。 また、私たちの価値観に基づいて生き、人として成長するためには、私たちが誰であるか、そして私たちが何をしているのかを認識していなければなりません。

最大の損失は、私たちが死んだときに起こるのではなく、私たちが完全に生きるための機会を手放すときです。