あなたを破壊した人は、あなたを治すことはできない

· 2018年9月13日

覚えておいてください。あなたを破壊した人は、あなたを治すことはできません。これを間違えないでください。この人が治してくれる、ダメージを乗り越える助けになってくれる、痛みをなくしてくれると思い込まないでください。

交際が害になっていたのであれば、そこへ逆戻りしないでください。一人になるのが怖いから、彼ら抜きで生きていく方法がわからないからといって、留まろうとしないでください。機能してない交際は、きちんと対処されずに勝手に機能回復などしないからです。

 

別れたときのその人のいない生活を支持する意見で頭が溢れていたことを忘れないでください。辛いしその人のそばにいたい理由もありますが、自分にとって一番でないと自分を説得したはずです。

寝転がる女性

避けてきたものは必ず繰り返す

時間が過ぎて、問題が繰り返されます。恥、不信感、きちんと癒えていない傷からの痛みなどです。解決せずに逃げてきたことは繰り返されます。この考え方は1920年にフロイトが自身の著書『快感原則の彼岸』にて理論化しました。フロイトは、これを反復強迫と呼んでいます。

人は同じ石(もちろん、それぞれの石は人によって異なるが)に躓いてしまいがちだという意味です。自分の石が何らかの人間関係である場合、無意識にそこにまたはまってしまうのです。

その石に「人間の名前」「人間の形」があるということは、同じように人を扱い、同じような感情的依存を生み出し、決まった方法で愛を求め、同じような人を求めるということを表わしています。

それゆえに、人生の別のステージにいるにも関わらず同じような問題に直面します。どうしてこうなってしまうのでしょうか?自分が逃げ出してきたものが、繰り返すように運命づけられているからです。振り返って、自分の決断や反応の仕方を考え直さなかったら、同じ間違いを繰り返し続けるだけです。 

ビーチ

変化を受け入れて前に進む…

「ステージが終わりを迎えるときを人はわかるべきです。必要以上にとどまろうとしていたら、幸せと経験しなくてはいけない他のステージの意味を逃してしまいます。

サイクルを閉じて、ドアを閉めて、章を終わらせましょう。どんなものでも、大事なのは人生の終わった瞬間は過去へ残すということです。」

–パウロ・コエーリョ–

何かが中で壊れるとき、もう同じではいられない

あなたが壊れてしまって、深い悲しみを感じるとき、相手と築いた安定と幸せを切望します。不確定さによって、皮肉にも「誰かと一緒のほうがマシ」と考えるようになります。

感情的な絆に依存している恋愛関係は、機能障害の愛着の上に成り立っています。しかし、自分の経験や思考を再構築し続けることによって、これを変えることが可能です。

変化は、新しい愛着の絆の形成と特定の絆の喪失の上に成り立ちます。経験は人によって大きく異なりますが、表現の内容、方法、感覚が、依存的な交際関係を求める傾向を変えることができます。

花と女性

空虚感に対処するのは個人的な課題です。他の誰にも治す力がないし、そうする責任もありません。どんな変化のプロセスも痛みと努力を伴うことを意識しましょう。

誰かにさよならをするのは、後戻りすることではありません。それは、自分を消耗してしまうものと、自分を豊かにしてくれるものを引き離すということです。自分の価値を大切にして、害のある愛のくずを追いかけることをやめることです。

痛みを手放して自尊心を育てる

利己主義や正当化できない欠如に関わるものから距離を置くと、新しいステージを始めることができます。自分の自尊心のために種をまき、収穫を得て感情的に成長できます。

害のある交際関係から離れることは、自由になることを意味します。成長して、新しい人生を作り出しているということです。きちんと機能する新しい人生を作り、変化をおこす豊かな環境から心理的な酸素を吸うことです。

痛みを隠すことは、交際関係の繁栄を保証してくれません。ひとつの丸を書くためには、時には2つの点を取り去ることも必要なんです。さよならは、自分を無限へ押しのけます。辛いかもしれませんが、すぐに自分という存在を再構築して、内面の世界の均衡がとれるようになります。簡単ではないですが、必要なことです。