外出自粛中も祖父母と連絡を取り合おう

20 5月, 2020
お父さん、お母さん、おじいちゃんにおばあちゃん…。きっと間も無く、また互いにハグをし合える日が訪れるでしょう。距離は離れていても、私たちの親しさは変わらないままです。私たちのつながりを保ってくれるメッセージやビデオ通話を通じて、私たちの祖父母への愛も祖父母から私たちへの愛も日々育んでいくことができます。今回の記事では、外出自粛期間中も祖父母と連絡を取り続ける方法について紹介していきます!

コロナウイルス危機により、親たちや祖父母たちは携帯電話やコンピューターのスクリーンを通してしか子どもたちへの愛を届けられなくなってしまいました。このような交流方法は奇妙で冷たく、非常によそよそしく感じるかもしれません。しかし、私たちにはこの選択肢しかないのです。

私たちは日々、心の結びつきを強め、愛情と互いに引き離されている両者のやり取りを維持するためにこの手段にしがみついています。外出自粛期間中も祖父母との連絡を途絶えさせないためにはどうすれば良いのか、読み進めて学んでいきましょう。

高齢者は、現在のパンデミックの影響が最も懸念されるグループです。家族生活へのインパクトは、悲しくて悲惨な、誰にも心構えができていなかった状況を作り出しました。

また、親世代や祖父母の世代が最も脆弱だということは彼らのもとを訪れる機会を最小限に減らし、感染を防いで彼らの安全を確保しなければならないことを意味しています。

突然、私たちはまるで空想やSF映画の世界のような状況に陥ってしまいました。一週間ごとに食料を持っていき、ドアの前に置いて離れたところからその買い物袋を取りに外へ出てくる祖父母に挨拶するという人もいます。「きっともうすぐこの事態は終わるはずだから」、「何もかも良い方向に行くと思うよ、ただ、今は辛抱しなくちゃ」と、大きく笑いながら声をかけても、祖父母の目の中には悲しみが浮かんでいることもあるでしょう。

しかし、私たちの母や父、祖母、そして祖父は皆強い心を持っています。彼らは、絶対に壊れることのない、心地よい暖かさと熱意をいつでも伝えてくれる存在です。

おじいちゃんおばあちゃんもテクノロジーについて学ばざるを得なくなりましたが、今ではビデオ通話の達人となり、遠くから光ファイバーを通じて孫たちに物語を伝えるほどになりました。時代は移り行くものですが、時には事前の予告なしで、そして備える時間もないままに大きな変化が起こることがあるのです。

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外出自粛中も祖父母と連絡を取り続けること

子どもたちの生活は今、これまで以上に親の周りにいることが中心となっており、おそらく多くの子どもたち(特に幼い子たち)が外出自粛中はなぜ祖父母と会えないのだろう、と疑問に思っているでしょう。私たちの親や祖父母たちも孫にも会えず、息子や娘からの日々のサポートも無い中自分たちだけで時を過ごしている状況です。

このような事情を全て理解するのは大変ですが、私たちはこの危機が一時的なものであり、最も重要なのはこれを乗り越え、大切な人々を誰一人として感染させないようにすることだ、と自分に言い聞かせることでこの現実を受け入れています。

一方で、他にもたくさんの要因が高齢の親戚たちに悪影響を与えています。連れ合いのいる高齢者もいますが、一人っきりでこの日々に耐えている人々もいるのです。家族がいる高齢者もいますし、そうでないお年寄りもいます。また、老人ホームに入所している人々のことも忘れてはなりません。それぞれが置かれたシチュエーションがどんなものであれ、私たちは遠く離れた彼らと絆を形成する必要があります。

血は繋がっていなくとも、高齢の隣人がいる場合や、エレベーターに乗る際にいつも挨拶してくれる顔見知りの未亡人がいることもあるでしょう。また、自分の親の隣に住んでいる老人の子どもたちは、離れて暮らしているかもしれません。こういった人々があなたの助けを必要としている可能性があります。彼らが常に必要なものを手に入れられるよう、助け合いのネットワークを作り上げましょう。必要なら彼らのために買い物をしてあげたり、電話をして様子を伺ったりしてみてください。

親戚が老人ホームにいる場合

前述の通り、現在多くの家族が経験している中で最も困難な状況は、老人ホームで暮らす家族を心配しなければならないことです。入所者(そして従業員)を守るためにかなり厳格な対策が取られており、訪問は厳しく制限され、完全に禁じられている場合もあるほどです。

このような状況に対処するにはどうすれば良いのでしょうか?どうすれば遠く離れた彼らとのつながりを維持できるのでしょう?

  • まず初めにすべきなのは、現在の状況を理解することです。高齢者が最も脆弱なグループであることを受け入れれば、極端な予防策を講じる必要性が分かるはずです。
  • 老人ホームは、入所者たちの健康に配慮し、彼らを守るために徹底したケアを行わなければなりません。このため、次回いつ家族に会えるかわからない可能性があります。
  • また、こういった施設では親戚に定期的に入所者たちの健康状態について伝えられるよう、体制づくりを行なっているはずです。
  • 最後に、高齢の家族や親類が老人ホームで暮らしているとしても、ビデオ通話で話す方法を探しましょう。これらが彼らの体調を知り、楽しく時間を過ごせているか確認するために必要不可欠です
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孫と祖父母のつながりを維持する

外出自粛中は、孫と祖父母との間の愛情ほどこの危機の辛さを和らげる良い薬はありません物理的には離れていたとしても、このつながりは維持しなくてはなりません。

離れている相手とのつながりを維持する作業は毎日行うべきであり、特に外出自粛中の子どもたちとその祖父母に関してはなおさらです。一部の家族にとってはそれがまさに必要不可欠な場合もありますが、中にはこれが健康のための良い習慣になる場合もあります。私たちは、愛する相手との間の愛情を維持できるよう、日々これを行わなくてはなりません。こうすることで愛は不滅であり、恐怖心は全て間も無く消え去るだろうと示すことができるのです。

ビデオ通話をしている間に、いくつか考慮すべき側面があります。一つ目は、体調やどんなものを食べているのか、そして何を食べようとしているのかについて尋ねることです。彼らの健康状態や精神状態を把握しておく必要があります。

もう一つ非常に効果的なのが、彼らの関心や思い出を話題の中心とすることです。平和な時代を思い出させたり、これまで彼らが行なっていたアクティビティを思い出させるような質問をしてみましょう。こうすることで、外出制限により時間が曖昧で混沌としてしまう中でも、今現在のことに集中できるようになるのです。

計画を立てる

希望の火を燃やし続けることで、子どもにとっても高齢な親類にとっても常に良い影響が期待できます。こういった希望を、計画を立てたり、この危機が全て過ぎ去って正常な生活に戻った後に行いたいアクティビティを考えたりすることで豊かに育んでいきましょう。

最後に、現在全ての人にとって困難な日々が続いています。しかしそれでも、私たちはこのエピデミックの影響を最も受けやすい脆弱な人々に特別注意を向けなければなりません。

高齢の親戚たちはこれまで、私たちに様々なものを与えてくれました。しかし今、彼らはこれまで以上に私たちの助けを必要としています。そして、皮肉に思えるかもしれませんが、彼らを助けるための最善の方法は物理的な距離を取り、しかし同時に心の距離は縮めることなのです。