不安を解消してくれる7つの曲

10 4月, 2019
ルイス・ホジソン医師は、マインドラブ・インスティチュートと共に、不安症を軽減してくれる曲たちを特定しました。これらは、心拍数、呼吸、血圧、その他に影響します。
 

音楽は、世界中の様々な人の精神の状態に影響を及ぼしてきたと言っても過言ではありません。現在、いくつかの研究が、音楽と感情の間にある関係を示しています。 人を怒らせたり、悲しくさせたり、幸せにさせたりする歌もあれば、リラックスさせてくれる歌もあります。とある英国人の神経科学者は、治癒的な効果があり、不安を軽減する歌が存在するとまで断言しています。

ルイス・ホジソン医師は、英国のマインドラブ・インスティチュートと共に、最大65%不安症を軽減してくれる曲のリストを発表しました。音楽を聴いている時の40人の女性の脳を観察して、このリストを作成しています。

さらに、ホジソン医師は、心拍数、血圧、呼吸速度などの他の体の合図も観察しています。すべてのボランティアは、不安症を軽減する音楽を聴いた後、より調和のとれたリッラクスした精神状態を見せました。

「音楽が素晴らしいのは、それを聴いたとき、痛みを感じないことだ。」

-ボブ・マーリー-

ルイス・ホジソン医師は、不安を軽減する7つの曲のリストを編集しました。これらの曲だけが不安を軽減してくれるというわけではありません。ホジソン医師は、当時人気だった曲に特に注目しています。

オール・セインツの『ピュア・ショアーズ』

ルイス・ホジソン医師のランキングでは、オール・セインツの『ピュア・ショアーズ』が不安を軽減する曲の第7位です。この歌の歌詞自体も、くつろぎを歌っています。

世界中の批評家が、この歌を高く評価しています。ダブル・ベースキーボードとイルカの鳴き声が、背景に使用されています。この曲を、20世紀最高の歌であると称する人もいます。

 

モーツァルトの『フィガロの結婚/手紙の歌』とコールドプレーの『ストロベリー・スウィング』

モーツァルトの『フィガロの結婚/手紙の歌』は、『フィガロの結婚』の第三幕の中の短いデュエットです。オーボエ、ファゴット、弦楽器が使用されています。1994年の『ショーシャンクの空に』の映画でも使用されています。

コールドプレーの『ストロベリー・スウィング』 は、独特の引き寄せられるような民族音楽的な雰囲気があります。2009年に公式に発売され、多くの批評家が高く評価しています。

「音楽には癒しのhttps://youtu.be/h3pJZSTQqIg効果がある。人を数時間自分から抜けださせてくれるんだ。」

-エルトン・ジョン-

エンヤの『ウォーターマーク』

『ウォーターマーク』は、エンヤの初のアルバムからのシングルです。はじめから、この歌はW.E.A/UKの社長であるロブ・ディケンズの目に留まりました。科学的に証明される前から、ロブ・ディケンズはこの歌を聴くとよく眠れると話していました。

『ウォーターマーク』で使用されている声は、200回重ねてあります。エンヤの声が催眠的で喚情的な音と混ぜ合わさっているように聞こえます。この曲のインスピレーションは、魔法と子ども時代の思い出です。

ロジャー・シャーの『メロマニアック』とエアストリームの『エレクトラ』

DJシャーという名前でも知られているロジャー・シャーは、『メロマニアック』を製作しました。ドイツ/パキスタン系のミュージシャンで、エレクトロニクス系の曲で有名です。『メロマニアック』は、彼のシングルの中で最も素晴らしい作品のひとつです。

 

ロジャー・シャーの『メロマニアック』もエアストリームの『エレクトラ』も、不安を軽減してくれる曲です。マインドラブで行われた実験では、これらの曲は最大27%心拍数を下げ、慢性的な痛みに鎮静的な効果を見せました。

「音楽は、人間の本質が欠かせない一種の快感を生み出す。』

-孔子-

マルコーニ・ユニオンの『ウエイトレス』

マインドラブは、『ウエイトレス』を2011年の最もリラックスできる曲に選出しました。研究によれば、この曲は他の曲より11%も癒し効果が高いとされています。調査で、最大65%も不安が軽減されるということがわかりました。

リラックスできる曲を作ろうと、マルコーニ・ユニオンが意図的に科学的理論を考慮したため、この結果は当然と言えるかもしれません。ブリティッシュ・アカデミー・オブ・サウンド・セラピーにも、認定を受けています。

不安を解消してくれる曲は、たくさん存在するはずです。これらの曲の共通点は、複雑な構成と反復的なパターンの欠落です。これにより、次を予測することが不可能になり、脳が「接続を切る」ことができます。

音楽は、圧倒されてリラックスする必要があるときに、人が頼れるツールなのです。

 
  • Berbel, P., Moix, J., & Quintana, S. (2007). Estudio comparativo de la eficacia de la música frente al diazepam para disminuir la ansiedad prequirúrgica: un ensayo clínico controlado y aleatorizado. Rev Esp Anestesiol Reanim, 54(6), 355-358.