インタラクティブ・ラーニングとは

19 5月, 2020
インタラクティブ・ラーニングは、少しずつ力を得てきています。この学習法も、これまで使われてきたツールと革新的なツールを使い、新たな流れやリソースが教育にもたらすたくさんのものの中の一例です。

多くの心理学者、生物学者、数学者が学習プロセスと自分を結び付け、この学習プロセスの全般的理解を高めようとしています。今日はインタラクティブ・ラーニングについて学びましょう

まず、ラーニングとインタラクションの定義から始めましょう。辞書には、ラーニングとは、「継続する行動の実践により獲得されるもの」、インタラクションとは「2つ以上の物、人、力、機能の間で行われる行為」とあります。それでは、インタラクティブ・ラーニングとは何でしょう?

インタラクティブ・ラーニング

インタラクティブ・ラーニング

インタラクティブ・ラーニングには動的な学習が含まれ、一般的に動きを伴います。その主な特徴は、積極的に知識を深めるよう促す、モチベーションを高める活動を含むということです。そのため、様々な役割の人や要素が必要とされます。

  • 先生:学習動機を高めるリーダー的役割
  • 生徒:積極的な学習者
  • スペース:教室でなくても良い。学習を促す場であることが重要

インタラクティブ・ラーニングでは、設定した目標の達成に役立つ様々なツールを用いることができます。例えば、学習を続けるための繰り返し学習があります。これを使うことで、学習を先延ばしにすることを避けられます。

インタラクティブに教えるには

アクティブ・ラーニングでは継続的な対話を基礎とすることが大切です。理想的なのは、先生が学習において包括的であることです。言い換えると、先生は理論を越えて教育を行わなければならないということです。

状況や目標に合わせ、先生は以下のようなことを行います

  • 学習プロセスの計画を立てる
  • 生徒の学習意欲を高め、指導をする
  • 生徒の作業をよく見る
  • 会話にオープンになる
  • 学習内容に対し、ポジティブな期待をもつ
  • 学習プロセスに関し、革新的である
  • 動的で、カリキュラムに沿っている

先生は学習の進行役になります。そのため、上記に示した特徴に加え、自分自身をよく知り、うまく管理する力が必要です。そこで、このタイプの学習には、感情、認知、行動が関係します。先生は手本でなければなりません。インタラクティブ・ラーニングでは、先生は教え、生徒は学んだことを大切にし、繰り返し、再生します。

さらに、インタラクティブ・ラーニング能力は包括的だとされています。そのため、知性の追究だけが目標ではありません。芸術的スキル、文化的スキル、共感スキル、自己調整スキルが必要です。先生はガイド役であり、これらの能力を意識し、高めなければなりません。素晴らしいと思いませんか?

インタラクティブ・ラーニング

インタラクティブ・ラーニングでは、生徒が積極的に動き、すべての活動に参加します。例えば、プレゼンテーションを行うなどです。さらにそこからフィードバックを得ます。このフィードバックは先生からだけでなく、クラスメイトや自分でも行います。さらに、インタラクティブ・ラーニングでは、次のようなことを取り入れると良いでしょう。

  • 反転授業:これを使うと、バーチャルストラテジーと対面ストラテジーの両方を高めることができます。さらに、生徒が包括的な学習のための様々なスキルを高めることができます。
  • コンピテンシー・ラーニングを促す活動:一定のところに到達するまで、ステップバイステップで学習を進めます
  • リソースとの相互作用:テクノロジーなど、生徒は学習に役立つ様々なツールを使います。例えば、インターネット上や実際の共有スペースで、ブレインストーミングに参加したり、プレゼンテーションを行ったり、ゲームを通した学習などを実践します。
インタラクティブ・ラーニング

さいごに

インタラクティブ・ラーニングを旗印にした教育はたくさんの場で行われています。テクノロジーの前進と共に、より強力でより豊かになっているこのモデルに参加したいのでれば、このような場を探してみましょう。小学校だけでなく、高等教育機関においてもこの教育が行われている場所があります。

インターネットが組みこまれた学習に関し、ある研究が発表されています。雑誌 『Media and Education』 (Arenas Márquez, Domingo Carrillo, Molleda Jimena, Ríos Martín, and Ruiz del Castillo 2009)に掲載された記事によると、教室での教材をオンラインにのせるだけでは不十分で、自分を新たな空間に適応させる必要があると言います。これは、単なるミックス型学習ではなく、革新的で、強力な理論に基づき、指示、監督された学習法です。

まとめると、インタラクティブ・ラーニングでは、先生、生徒、クラスメイトが動的で積極的に参加する様々な環境で作られた関係が大切です。これは参加者ひとりひとりが何かを提供する場なのです。インタラクティブ・ラーニングは、従来の学習モデル統合したもので、これらを超えた革新的な方法となっています。

Márquez, F.J.A., Carrillo, M. Á. D. Jimena, G.M. Martín, M. Á.R. & del Castillo, J.C.R. (2009). Aprendizaje interactivo en la educación superior a través de sitios web. Un estudio empírico. Pixel-Bit. Revista de Medios y Educación (35),127-145.