感情的依存:飛ぶことを邪魔する鎖

· 2018年7月2日

もし何かに繋がれていると感じれば、飛び立つことは出来ません。もし自由を感じなければ、翼が大きく開いてあなたを持ち上げてくれることはないでしょう。このような事実を知りながら、なぜ多くの人が内なる自分を浸食させてしまう関係に依存しているのでしょうか?その答えを解くカギは感情的依存と愛されたい、感謝されたい、評価されたいというニーズなのです。

孤独や孤立の恐怖は感情的依存の基礎的要素で、関係を張りつめた柔軟性のないものにしてしまいます。依存してしまう人は自分をコンスタントに認めてくれる関係や人がいない人生を想像出来ないのです。そして、彼らが孤独を感じたり、持っていた関係が終わると、守られていない、そして捨てられたような気持ちを持ち、すぐに次の人を探そうとします。

私達が羽ばたきたい時は、輝かしい光と返ってくる場所を求めます。しかし、必要なものが手に入れると、外の世界や自分の願望は何なのか、そして飛ぶことを楽しみたいという気持ちを持って羽ばたくことが出来るのです。

もし、有害な関係に自分が存在していると、そのように飛び立つことは出来ません。この関係は、私達が頂上に行くことや、新しい景色が見える場所に行くのを遮ります。そして、巣の中に繋がれ、自分の周りにあるものが見えなくなってしまうのです。

「私達を強くするのは、ニーズではなく決断である。」

自尊心が高いことはこのパズルの基礎的なピース

このような関係を生み出してしまう人は柔軟性がなく、自分に制限を持ち、以下のような特徴をもっています。

  • 決断力が乏しい
  • 愛情をコンスタントに求める
  • 自尊心が低い
  • 承認欲求を持っている
  • 交際関係を常に持っている
かご頭の女性

ここで最も重要なピースであり、他の要素にも影響を持っているのが低い自尊心です。自尊心が低い人は弱さや無力を感じ、自分のことを信じていません。ですので、自分以外に安心を求めてしまいます。

もし自分が強くなり、良い自尊心を持つことが出来れば、そこに良い関係を築くことが出来ます。自信を持っていれば、どんな瞬間でも自分に対して決断ができ、それが羽ばたく為の翼を養うのです。

強く自立した2人の人間が、良い点悪い点があってもそれを考慮した上で一緒にいようという決断を下すのです。彼らはそれを理解した上で、良い決断を下します。それは良い自尊心や決断力の上に築かれ、ニーズを求めたり、弱い関係を生み出しません。

翼を養うには努力が必要

誰かに対する感情的依存を壊すのは努力を必要とし、自分の再発見でもあります。自分が相手に何を求めて、何を探しているのかが疑問として浮かび上がります。自分の為にスペースを持つことは自分の権利でもあるのです。

もしこのスペースを失ったり、一人になって考える許可を与えなければ、自分が持っている事や求めていることが分からなくなります。そして、最も重要なのは、自分が飛び立ちたいのか、それとも今いる場所にいたいのかを決める自由が見つけられなくなってしまうことです。

翼を持った女性

私達は自分の内側に欠けているものを、外で見つけようとするので、感情的依存を生み出します。ですので、立ち止まって考えてみてください。あなたの交際関係は本当にあなたを幸せにしていますか?自分はその価値がありますか?その人はあなたの成長を助けてくれていますか?その人はあなたにモチベーションを与えてくれますか?それとも、あなたにしがみついて足かせになっていませんか?

健全な関係というのは、自分1人でも問題なく生きていけるが、その人がいるとより良いという概念があります。そして、自分達を強く、安全な人間にしてくれる要素はいつも決断で、ニーズではありません。自尊心を養い、翼を広げましょう。そして、あなたの思うままに飛び立つのです。