傷ついた感情を癒す5つの方法

· 2018年8月13日

自分を傷つけたものに対処する方法は誰かが教えてくれるわけではありません。泣いてはだめ」「時間が解決してくれるよ」「そのうちなくなるって」などという言葉をかけられたことがあるかもしれませんが、どれも助けにはなりません。もしかしたら、さらに嫌な気持ちになるだけかもしれません。だから、この記事では傷ついた感情に対処するための5つの方法をご紹介します。

傷ついた感情を無視しないでください。この感情は、痛みを伴ったとしても直接的に対峙する必要があるものです。きちんと向き合って、何年も苦しめることがないようにしなくてはいけません。

1.傷ついた感情を手放す方法を身につける

必要なのは、鉛筆や壊れない小さなものだけです。手に持って出来るだけ強く握ってください。そうしたら、その持っているものを自分の感情、思考、あなたを不当に扱った人だと想像してください。

まず、物を強く握るということはとても不快です。さらに、手が痛くなります。これが起こったら、手を放して手に持っているものを放してください。そうすることで、自分を傷つけているすべてを視覚化し、地面に落とします。どうやって手放すかに注目してください。これは、自分を傷つけた人や物を手放すことと同じです。あなたも手放すことが出来ます。

特定の状況に固執するとき、それが痛みを伴っているのに自分の一部であると思い込み、自分で苦しむ選択をしているということに気づきません。しかし、いつでも手放すことは可能なんです。

葉

2.自分自身への対話の仕方を考える

傷ついた感情に対処するための2つ目の方法は、自分への対話方法を理解する手助けになります。もしかしたら、自分ではポジティブに行っているつもりでも、実はもっとネガティブなフレーズや思考を使っていて驚くかもしれません。より理解しやすいように例を見てみましょう。

ジムにいて、誰かが話しかけてきたと想像してください。別れをいう時、相手の人が「話せてよかった』と言ったのに対して、ちょっと反応するまで時間がかかってしまいました。ちょっと緊張して、「わたしも」とだけ言います。ロッカーへ向かう途中、人と話すとなると自分がどれだけ無能か考えてしまいます。

これらの状況を意識することが重要です。鏡の前に立って、自分に「何考えてるの?」と問いかけてみてください。気づかずに自分の自尊心を傷つけていることに気が付くはずです。

3.自分の意識を今に集中

傷ついた感情に対処するための方法として、自分の意識を今に集中するというテクニックもあります。マインドフルネスという方法をどこかで聞いたことがあるはずです。 現在に集中する助けになり、痛みの住処である過去や未来のことを忘れることができます。

飛行機と男性

その週に意識を何に集中するか選びます。例えば、月曜は呼吸の仕方、火曜は歩き方、水曜は手や皿を洗ったときやシャワーを浴びるときの肌を流れる水… このように一週間分決めましょう。こうすることで、自分がしている小さなことへの感謝を感じて、傷つけてくるものを手放すことが容易になります。

傷つけてくるものに固執していると、小さなことを楽しめなくなります。すべてが本当はいつでも手放せるはずの痛みを中心に回ってしまいます。

4.最悪の状況を考える

傷ついた感情に対処する4つ目の方法は、自分を苦しめている状況から劇的な要因を取り除く方法です。多くの場合、感情は人の認識を曇らせます。そしてすべてを辛く感じさせます。だから、自分を最悪の状況に置いてみるべきです。

パートナーと破局するところを想像してみてください。自分を苦しめる関係に固執して、終わらせることすら難しくしていました。自分が下すべき決断は明らかなのに、恐怖に囚われて行動を起こすことができないことがあります。難しいかもしれませんが、自分を最悪の状況に置いて考えてみてください。

起こりえる最悪のこととはそもそも何か。一人になること?パートナーがいないことで他の友達と「違う」状態になってしまうこと?これらの難しい状況を書き出して下さい。ただし、大げさになってはいけません。書き出した多くのものは、実はそんなに深刻ではないと気づくはずです。

各答えには、なぜそれによって苦しめられているのか理由を書き足します。いくつかのケースでは、同じ答えが違ってくるはずです。他のケースでは、状況が困難であっても、苦しみの原因はそれに固執していることであると気づくはずです。

5.重要な質問

痛みを引き起こす理由に固執していると苦しむだけです。だから、ご紹介した傷ついた感情に対処する方法は、すべて自分に起こったことを理解する助けになってくれるものです。より良い決断を下すことが可能になります。

鏡

最後の方法は、重要な質問です。自分と同じことを経験している人に対して、どんな言葉をかけますか?同じ状況を生きる兄弟や友人の立場になってみてください。この質問への答えは、自分にも当てはまります。この質問をすることで、自分に新しい道が見えてくるかもしれません。

「手放して、強くいなくてはいけません。」

-作者不明-

痛みに固執して、それを苦しみに変えてしまいがちです。皮肉なことに、自分の意志さえあれば痛みを手放すことはできます。自分が何をしているかを意識してください。自分を傷つけるものに何度固執してしまいましたか?どうやってそれを乗り越えましたか?